kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

2006FIFAワールドカップ 28日目

2006年07月08日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」

ドイツvsポルトガルの3位決定戦、やはり開催国の意地でドイツが3-1で
勝ちました。バスティアン・シュバインシュタイガー(長っ!)の強烈な
ミドルシュートが2本炸裂。あんだけ綺麗にと入ると気持ち良いもんだね。
残りの1本は、ポルトガルのペチートのオウンゴール。これは、かわいそう。
予選ならともかく、3位決定戦だからな。しょうがないとはいえ同情するね。
しかし、2チーム共ワールドカップでのプレイをやり遂げたので選手達は
気持ち良い笑顔でした。あとはドイツの美味いビールとシャウエッセンだな。

例の左薬指の切り傷は完全にふさがって3日。自分の自然治癒力に慣れて
いるとはいえ、面白いもんです。以前、日記に書いたように私の血液型が
AB型RH-です。死んだら死にます。もっと死んだらもっと死にます。また
おんなじ事書いてます。ガキの頃なんかそんな事も知らずに血だらけに
なって遊んでました。尼崎のガキの遊びで「戦争ごっこ」ってのがあり
ました。ルールは“石を投げて相手を倒す”といった恐ろしいゲームです。
暗黙の了解で、腰から上は狙わないって決まりだったが、ガキが爆弾
(石)をコントロールできるわけがない。それに腰から下でも非常に危険。
しかしそこは尼崎。「いたっ」で済みます。私の額の真ん中の生え際に
傷があります。もちろん名誉の戦死を遂げたのです。額からぶっしゅ~っ!
と血が出たのを憶えております。今の私がその現場にいたならこう言うで
しょう。「お前は深作映画か」と。それぐらい血がほとばしりましたが、
尼っ子の私が言った言葉は「いたっ」です。勝手に治るんで病院にも
行きません。というか、親が連れて行ってくれなかったのです。うちの
母はケガというケガは全てバンドエイドで済ませます。私と弟はガキながら
「おやおやおや?こ~れ~は~違うぞ~」と思ってましたが、母が満面の
笑みで「大丈夫、大丈夫」って言われると、ガキはバカなんで信じてしまう。
おそらくこの過去が私の驚異の自然治癒力の原点であろう。まあ~結果的には
ありがたいんだがね。でも、なぜだか忘れたが、私が左足のくるぶしを割った
時に「ねん挫やな」の母の一言でほねつぎに通わされました。小学生の子が
割れたくるぶしの方の足首をぐるんぐるん回される事を想像してご覧なさい。
壮絶な光景を想像してしまうでしょう?それが至って普通。だって「ねん挫」
だから痛くない。今考えると究極の自己催眠でしたね。いや、親が催眠術師
なのか?ま、いいや。んで、後々にねん挫ではなく、くるぶしが割れていた
のがわかった。大学の時に同じ所をねん挫をして、病院の先生に言われました
先生はレントゲンを見ながら「ヒドいねん挫だが、君は若いからすぐに治る
だろう。しかし、君は昔、凄い骨折をしているね」と言われたので、アレが
骨折だとその時初めてわかった。それと同時に「医者にも行かずに自分の力で
骨折を治した」と言う事実も知る事になったのである。あの時に痛みを感じて
いたら、人格が分裂するところだったな。ああ、アホで良かった。私は常に
ギリギリセーフで生活しとります。こんな話はアホほどあるんでまたの機会に。