kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

2006FIFAワールドカップ 26日目

2006年07月06日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」

のーすこりあんのエラい人が「撃って何が悪い」って言いました。撃って
何が悪いと言いながら、自国でのミサイル発射ニュースは一切放送無しだ。
たとえ弾が入ってない空の拳銃の銃口向けられてもイヤな気分になるって
事、わからんのかな~、あそこの人は。それがミサイルでしょう?コッチに
ぎゅーんって来るでしょ?以前のテポドン1号なんか半分日本通り越して
いるでしょ?わからんのかな~、あそこの人は。危ないって。死ぬって。
あ、また「死ぬ」って言ってしまいましたね。すいませんね。たぶん明日も
言いますよ、きっと。とにかくだ、北朝鮮。お前らの上か下に向けて撃て。


準決勝、ポルトガルvsフランス。前半序盤にジダンがペナルティシュートを
決めてフランスが先制点。そのまま押し切り1-0でフランスの勝ちぃ~。
やる気がないリポートみたいだけど、全然良かったですよ。失敗したけど
ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドがゴールに放った「落ちるボール」
は凄かった。角度が凄い。グイーン、ストン!だ。見なきゃわからんか。

あと良かったのはね、ロスタイム4分からのポルトガルの攻撃がカッコ
良かったな。だってさもう時間ないから、ポルトガルのゴールキーパーの
リカルドまで上がってきてんだもの。んで、フランスゴール前での激しい
攻防戦ときた。「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち」でこんなシーン
見た事があるぞ。普通さ、こんなの見たらさ、いくら私でも燃えるでしょ。

残念ながらポルトガル負けましたが、試合終了後にフランスのジダンが
交換したポルトガルのユニフォームを着てたのが印象的でした。スポーツ
ってのは良い試合をすると国と国を結びつけるのね。ポルトガルに敬意を
持ってユニフォーム着たのが私にもわかったよ、ジダン。でも裏返しだよ。