kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

映画批評、恐怖夜話、あらゆる

告知をユルく描いて書いてます。

ところで、プリズンブレイク 2

2009年01月31日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」

ついこの間、サンテレビ(関西のローカル)『プリズンブレイク シーズン2』
が終了しました。日本テレビ『プリズン・ブレイク シーズン3』が関西圏で
開始されるのを見計らってのサンテレビ。新ヤッターマンが放送されるのに
合わせて、タイムボカンを。赤塚不二夫先生が亡くなられた時には、天才
バカボンを。常に、ナイスタイミング。そして、それらの全てがほぼ毎日連続
放送をしてくれる素晴しいローカル局です。しかし、ユルいのもサンテレビ。

プリズンブレイク2の本編を放送した後、いつも出演者のインタビューを30秒
ほど流していた。最終回前の回の本編が終わり、ティーバッグ役のロバート・
ネッパーさんのインタビュー。その後、主人公、マイケル・スコフィールド
役のウェントワース・ミラーさんの動画が流れつつ、「CMの後、マイケルの
インタビュー!!」と大げさに告知。いつもこのインタビューを本編の流れ
で惰性で観ているので、楽しみに待つ事も、期待もしていないが、なんと
いっても次回は最終回。最終回はどういう展開になるのだろうか?と考え
ながら、インタビュー告知を観ていた。その後、CMに移らず、どこかの海辺
の水彩画風の静止画になり、「しばらく、お待ちください」とのテロップ。
無音のそれを1分ほど観た後に出た映像は、男前のマイケルでは無く「次回を
お楽しみに」的な番組終了時のテロップ。やらんのかい!と久々にテレビに
つっこみました。え~~っと、若本規夫さんの話をするはずだったんです
けど、大した事無い話をしてしまいました。それでは今夜の告知をします。




★1月31日(土)18:00~ ライブペインティング
『倍音即興絵巻』 大阪 / 朱夏
大阪府大阪市北区中崎西1-1-18AManTo天然芸術研究所併設
TEL 0669407224http://katy.jp/shuka/about.html

前売り:2,000  当日:2,500 
TEL&FAX(予約・問い合わせ) 06-6940-7224

《内容》
横山モジョライジング(口琴、ディジュリドゥ、ボイス、etc.)、
喉歌岡崎俊介(ホーメイ)、菩須彦(墨絵ライブペインティング)
open: 18:00
1st stage: 19:00~ 19:40 喉歌+菩須彦
2nd stage : 20:00 ~ 20:40 モジョライジング+菩須彦
3rd stage : 21:00 ~21:40 Jam(all together)




ただいま、14時48分。今から風呂に入ります。いつもの通り、何を描くかは
決まってませんので、風呂でうたた寝しながら、考えることにします。












そんな感じ。                        ボスヒコ
 押して
 

ところで、プリズンブレイク 1

2009年01月30日 | ボスヒコの「ラ・テレレビジョン」」

映像ソフトレンタル数が5億8651万枚で過去最高――TSUTAYA

TSUTAYAは1月29日、2008年1月から12月までの1年間にレンタルされたDVD、
Blu-rayソフト、VHSソフトの合計枚数を発表した。店舗(1369店)とネット
宅配サービスともに6年連続で前年実績を上回り、過去最高の5億8651万612枚と
なった。映像ソフトのレンタル枚数が増加している背景には「映画作品に加え、
国内・アジア・海外(主に米国)のテレビドラマシリーズを展開したことが
大きな要因」(TSUTAYA)と分析している。中でも団塊、シニア層の利用者が
継続して増えているという。人気があったのはテレビドラマシリーズの『相棒』、
邦画作品では『ザ・マジックアワー』『花より男子ファイナル』などが目立った。
また米国を中心にした海外テレビドラマでは、『プリズンブレイク シーズン3』
『HEROES/ヒーローズシーズン2』などが好調に推移しているという。





TSUTAYAに行くだけでワクワクしますからね。私はいつも、時間的にど~~
考えても観れないのに、ものごっつい量を借りてしまうので困っています。
誰か止めて下さい。しかもカノリンヌからいつも大量のWOWOWの録画DVDを
頂くので、いつも時間と闘っています。これも止めて下さい。ちなみに
キスケではWOWOWから送られて来る番組表の事を「ボスBOOK」と呼んでいます。
カノリンヌよりも先に見るわ、私のチェックだらけだわ、それを良い
具合に編集しろと命令下すわ、で「ボスBOOK」です。ところで『プリズン・
ブレイク シーズン3』がレンタル好調らしいですが、シーズン4はどうなる
んでしょうかね~。いや、話の内容や結末もそうだが、シーズン4は16話で
打ち切りっぽいんです。全米脚本家組合によるストライキの影響もあって、
第4シーズンでも視聴率の低迷を解消できず、予定されている全22話のうち
16話までしか制作会社に発注されていません。シーズン4の後半6話は2009年
4月17日から放送予定と言われていたのですが、来春の放送スケジュールにも
組み込まれていないことから、打ち切りがほぼ決定したかもしれません。
予算が無いのも解りますが、ファンとしてはDVDとして全てを完結してほしい
もんです。そりゃね、脚本の段階からシリーズ最高傑作と称されている
シーズン4ですからね。ティーバッグが観れなくなるのは寂しい。少年少女
6人を殺害して服役し、目的の為にはどんな犠牲も厭わぬ危険な性格。何度
となく危機に陥るが、持ち前の狡猾さと悪運で生き延びる、サディスティック
な両性愛者のティーバッグこと、セオドア・バッグウェル。彼を演じる
ロバート・ネッパーさんも最高ですが、その声をアテている若本規夫さんも
最高。なぁ~~にが、サイコォ~~かわぁ、あ~~したのぉ、お楽しみってぇ
ことでぇ、ヨロシクぅ、カワイコちゃん~。すべら、な~~~いハナシぃ。













そんな感じ。                        ボスヒコ
 押して
 

全裸の男

2009年01月29日 | カノリンヌ
「ベラルーシ共和国のGrodnoという街で全裸の男がいると通報を受け警察が現場に駆けつけたものの、男の気持ち悪さに逮捕することができず、街が大騒ぎになった」というくっだらないニュースを読んで思い出しました。

「全裸」ってのは幸か不幸か、まだ見た事ありません。局部的に裸な人は何度も見かけましたが「男は黙ってスッ裸!」(byクールポコ)という潔い人にはまだお遭いしておりません。

昔、私が住んでいた場所近辺で「全裸に赤いハイヒール」という女性が目撃されていましたが、結局遭遇できず、とても残念です。一体、彼女に何が起こったのか気になる。もしかして焼け出されたとか、男の家にいたら別の女がやって来て殺されそうになったとか、もう暑くて服なんか着てられないとか、心のきれいな人にしか服は見えないとか・・・(病気だと思うけど)

あ、全身タイツの女の人は何度か見かけました。モジモジくんみたいな笑えるヤツじゃないですよ。言うなれば、裸に絵柄を描いた感じの。一度は全身ヒョウ柄の彼女を見かけました。女豹ってこと?洒落か?

そんな服(?)を着られるくらいなので、スタイルの良いブロンドのきれいな女性でしたが、残念ながら日本ではドン引きです。ひっかけ橋でお客を探す姿が涙でにじみました(ウソ)

その数年後、真っ昼間のオフィス街で彼女を見かけました。間違いなくあのひとです。なんで分かったかと言うと、全身タイツだったからです。

あのひと、宇宙人だったのかもナー。



さてっと、キスケバーに行く準備でもすっかー。

1月30日(金)20:00~3:00
『Bar kiske3』 大阪 / Bar CREEK
大阪府大阪市北区神山町8-14日宝阪急レジャービル2F
TEL06-6361-2414
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3335287


柳家喬太郎 / の・ようなうた 柳家喬太郎歌謡図鑑


 ←ハダカの心で押して。

フンって思うヤツ

2009年01月29日 | ボスヒコの「ワカラン人とトッチメ人」

SNSで「フン」って思うコメントがたまにありますね。どこかから
来た知らない人ならまだしも、フレンドさんから出たりします。過去には
そんな「フンって思うヤツ」がたくさんいました。本人は全然悪気が無い
(それがダメなんですが)のだが完全に「差別色が強いコメント」だったり、
本文とは全然関係ない「ただの自分の自慢」だったり。説明するのも面倒な
コメントは即効削除します。そして、フレンドを切られます。アタシの方が。


楽しかった1月ももうすぐ終ります。

2009年01月27日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」

1月が終ろうとしています。まだまだスノボシーズンですが、私達キスケは
今年行けそうにもないんで、もう春とします。春頃にはまたまた、四国
うどん日帰りバスツアーも予定。また、止める所が無いような店の庭先に
大型バスを横付けします。いや~、春ですな~。ほんとに春ですな~~。

春といえば、花見。2月前半のある夜にカノリンヌ邸で花見します。ええ、
2月です。そうです、人んちの中です。桜をですね、参加者全員で作るの
ですよ、家ん中に。切り絵でも塗り絵でも何でも良いから壁を覆うくらいに
大量に作ってですね、床にブルーシート敷いて、間接照明で夜の花見を
演出するんです。バカっぽくて楽しそうでしょう?私独りでもやります。


さて、今月のイベントはあと2つです。1つはキスケバー。もひとつは
ライブペインティングです。品川の洋館がすこぶるヨカッタのでホームの
大阪でもやったらんといけまへん。それにしても、もう1月が終ります。
大阪の人は焦って来て下さい。なぜなら、今年は去年より盛んにライブ
活動をしないからです。梵天プロジェクトの喉歌さんは何度叱っても、
連絡が取れませんしね。はい、梵天解散。行動的なボスヒコさんも少し
インドア派になって、作品作りに精を出します。待望のキスケ物販サイトも
出来そうです。物販と言えば、キスケサイトでは違う所で、販売される
アレとアレが凄い。洋館にそっと展示していたアレです。私の○○○が
彫られた○○○や○○○がとうとう販売する事が決定しました。もひとつ、
今は言えない結構なビッグニュースのアレが秋頃に売られます。なんと、
ボスヒコがデザインした○○○○○の○○○○○○○の○○○○○○が
販売されます。良く許可が出たものです。このプロジェクトに参加している
アーティスト達も凄い人ばかりなんで、参加要請があった事が名誉です。



★『Bar kiske3』
《内容》
今年最初のキスケバーです。今年もヨロシクってことで、今回の目玉は、
G.M.Revolution(ジー・エム・レボリューション)のライブがあります。
CD販売&サイン会も行なわれます。前回、ブー太郎の仕事でライブ出来
なくなってしまいましたので、今回は張り切ってやる事でしょう。BGMは、
正月らしからぬ、ノヴェラです。ええ、あのNOVELAです。でも途中で
止めると思います。シェンムーのBGMばっかりかけるかもしれません。


★1月31日(土)30日(火)18:00~ ライブペインティング
『倍音即興絵巻』 大阪 / 朱夏
大阪府大阪市北区中崎西1-1-18AManTo天然芸術研究所併設
TEL 0669407224http://katy.jp/shuka/about.html

前売り:2,000  当日:2,500 
TEL&FAX(予約・問い合わせ) 06-6940-7224

《内容》
横山モジョライジング(口琴、ディジュリドゥ、ボイス、etc.)、
喉歌岡崎俊介(ホーメイ)、菩須彦(墨絵ライブペインティング)
open: 18:00
1st stage: 19:00~ 19:40 喉歌+菩須彦
2nd stage : 20:00 ~ 20:40 モジョライジング+菩須彦
3rd stage : 21:00 ~21:40 Jam(all together)










ライブに来て頂戴。                       ボスヒコ

 押して
 

炎には 詩と酒を

2009年01月26日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」

★1月11日(日)17:00『梵天-bonten-の宴』
菩須彦、岡崎俊介、アキラ、タカダアキコ、カジュタータ、オコタンベ、
GORO、火付盗賊、武楽座、DJ mitsugu a.k.a ミック


洋館パンパンです。超満員でした。敏腕プロデューサーの喉歌岡崎俊介の
成せるワザでした。ライブする部屋は決して広いわけでは無いのですが、
元々はダンスホールだった場所。洋館もさぞかし喜んでいる事でしょう。
と、前の日記と同じ内容の事を書いてますが、本当だから仕方が無い。



1月11日(日)のイベント「梵天-bonten-の宴」でのまずは一本目、DJ
mitsugu a.k.a ミックの程よい選曲でユルくスタート。しばらくして
から、コンタクトジャグリングのオコタンペさんのショーが始まりました。
これは絶品のパフォーマンス。重い水晶が生きているように彼の腕や身体
をリズミカルに這っていきます。解りやすく不思議なショーに大人も
子供も大喜びです。間髪入れずに、火付盗賊の御二人のショー。洋館の
場所柄、火は使えませんでしたが、玉や棒のライトで炎を表現。暗闇の中、
2人の息の合った舞いを覆う多色の光りの残像。拍手喝采の中、交代して
登場したのはベリーダンサーのタカダアキコさん。言う事無しのエネル
ギッシュでセクシーなダンスの中、ニューハーフショーばりのユーモアを
混ぜています。生け贄(観た人だけは解る)とされた男性には絶対に
なりたくないですが、ショーとして観る側は正月らしく笑って満足でした。



二本目、我が喉歌さんとのアートプロジェクト“梵天”のライブです。
今回はあの武楽座から、源光士郎さんが舞で参加。奏者は梵天から、
ホーメイの喉歌さん、口琴の幕内純平さん、ディジュリドゥの六界さん、
ゲスト奏者はパーカッション&カホン&ドラムのアキラさん、エレキ
ギターのRollingHillのカジュタータさんと言う豪華メンバーです。
ここで私、菩須彦は展示アーティストのgullさんとライブペインティング
コラボ。この日の昼間に「ささ、今夜の練習しないと」といきなり
gullさんにライブ要請。いつものキトライライヘイさんばりの要請に
彼女はキトライライヘイさんばりに驚いた後、同じ様に「はい」と
一言返事で練習しました。その勢いもあって(実は狙っていた)展示
アーティストの書家/言語学博士の佐佐木 實さんと前回のキスケ祭りで
の展示アーティストのイラストレイター鹿間そよ子さんに「じゃ、君達も
練習しておかないと」と強制。一通り要請状況を見ていた彼らは全く
悩まずに承諾。この適当なやりとりが、1月にして、今年最大のライブ
ペインティングコラボになりました。まず、梵天さん達の漂い流れる
地球規模な演奏が静かに入ります。そこに源光士郎さんが武道・武術の
動きを基にした歌舞劇、唄が溶け込み、私とgullさんの「迦楼羅」が
完成しました。ミワンコフ御得意のトライバルも入り、ギリシャ神殿の
レリーフのようにも見えます。迦楼羅の元はインドのガルーダ。龍(蛇)
を喰らう金翅鳥です。前日に龍を描いた後、カルラ。隠れたユーモア
です。そのガルーダが海を渡り、仏教では鳥頭人身の姿で描かれるように
なったのです。カラス天狗も同種なので、カラス天狗とカルラを足した
菩須彦の迦楼羅が出来ました。gullさんによる草花が散りばめられて
神聖な作品となりました。それにしてもgullさん。初めてのライブとは
思えない度胸っぷりです。演奏、歌舞伎、絵とも素晴しいショーでした。


三本目でトリを披露するのは、昨年9月に表参道にOPENしたルイ・ヴィトン
のオープニングセレモニーで多くの著名人の前でステージを披露したあの
GoRoさんです。独りでなんでもこなすところは神。途中でタカダアキコさん
もベリーダンスが入って拍手喝采。実力者同士のガチコラボが観れました。


全てのショーは終了し、親睦会の時間が始まりました。原因不明の無料で
配られる鍋と酒。エマルジョンメンバーも参加し、見知ったアーティストが
わんさかの楽しい宴になりました。キスケ祭りの最終日と言う事もあって、
かなりマッタリした宴会の中、私達、展示アーティストによる無音ライブ
ペインティングを始めました。カノリンヌが薄墨で描いた華や風、文様を
ベースに、鹿間そよ子さんがアーティスティックな天使を描いて行きます。
そこに私、菩須彦のドでかい「ガルーダ」が誕生。迦楼羅とガルーダ。
今回は絵の内容までもコラボしました。インドやタイの御土産屋さんで
観られるガルーダの人形や仮面のような霊獣の上を、柏木悦子さんの変幻
自在のウネウネが所構わずに這っていきます。この絵から暴れ出して出て
来そうな世界を引き締めたのが、佐佐木 實さんが書く強くて繊細な言葉。
ダイナミックな構成の般若心経が書かれていきます。共鳴しあう人間達が
集う洋館に生まれ落ちたガルーダが、歓喜のあまり言葉を発しているよう
です。海外にも自信を持って発表できる日本代表の作品となりました。



「21世紀平成21年丑年新春祝賀会&梵天-bonten-の宴」アップされました。
「菩須彦ライブペインティング日記」
http://bosshiko.blog83.fc2.com/











明日も新年会イベント感想。                  ボスヒコ
 押して
 

華には 陽と影を

2009年01月25日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」

★1月10日(土)17:00『21世紀平成21年丑年新春祝賀会』
菩須彦、kiske3、松本幸染、月風かおり、Emulsion、ESIE


洋館パンパンです。超満員でした。敏腕プロデューサーのWESTWOOD氏の
成せるワザでした。ライブする部屋は決して広いわけでは無いのですが、
元々はダンスホールだった場所。洋館もさぞかし喜んでいる事でしょう。


1月10日(土)のイベント「21世紀平成21年丑年新春祝賀会」での
まずは一本目、松本幸四郎さんとこの松本幸染さんの日本舞踊と、文部
科学省最高位1級認定毛筆指導者&毛筆書写検定1級「文部科学大臣賞」
受賞&日本賞状技法士協会1級指導者(漢字!ながっ!!)の月風かおり
さんの風書と、野試合しかしていない菩須彦のコラボです。私が白色の
キャンバスで月影さんは黒色のキャンバス。私の後ろでチョウチョが
飛んでたような気がします。新春、正月らしいコラボなので、正面を
向いた「龍」を描きました。しかし、時間が短い。今回も10分と言う
短めのコラボだったので、呑みの約束をガッツリされていった
幸染さんとのコラボはどこぞかでガッツリ長めのを用意致します。


二本目は私が大好きなポストロックバンド、Emulsion(エマルジョン)
です。海外ツアーもこなす彼らは今回、以前在籍していた美少年“わん
(女性)”さんをパーカッションに迎えての特別ライブです。演奏は
複雑なのに安定していてコチラも快調。展示アーティストでもある
柏木悦子さんとライブペインティングコラボ。彼女の作品はウネウネ
しています。混沌を絵にするとこうなるのかって感じでウネっています。
しかも5年かけての迫力ある渾身の作品。その柏木さんと30分のコラボ
です。丑年(安易に)なので、牛ボーンを描きました。そこに、回虫の
ような、ヒモのような、DNAようなウネる柏木マジック。ダークで渇いた
作品に仕上がりました。Emulsionとコラボするのはこれで2回めなん
ですが、まだデカい音でのコラボは無い。今年こそは、デカイ音が出せる
ハコで実現させたいです。あと、ボスヒコデスヴォイスで参加も希望。


三本目でトリはフランスで大人気、菱田吉美さんのユニット、ESIEです。
菱田吉美さんの代表作は深作欣二監督作品「いつかギラギラする日」の
音楽を担当した凄い人です。ESIE本人もアンビエントな歌もアンニュイな
容姿も美そのもの。さすが元ノンノ専属モデル。それにコラボするのは
月風かおりさんとキスケスリィです。キスケさんはボスヒコ、カノリンヌ、
ミワンコフの御三人。描くは「華の○○」です。○○は霊獣・神獣の何か
をぶっ込みます。華をランダムに散りばめながら、その獣の姿にしていく
最近の菩須彦ライブの定番になりつつある作品です。これが好評なのは
描く本人も筆を持つまで決まっていないと言うスリルと、途中まで何に
なるか解らない客視線の内容。ESIEのスリリングなライブにピッタリです。
これはまた、どこかで披露して行きたいと思います。おっと、最後に
あまり言わないことを言いますが、カノリンヌとミワンコフもかなりの
ライブペインティングの腕前を持っているんですよ。じゃないと、一緒に
出来ません。さあ、腕と度胸に自信がある方、私とコラボ致しましょう。


「21世紀平成21年丑年新春祝賀会&梵天-bonten-の宴」アップされました。
「菩須彦ライブペインティング日記」
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明日も新年会イベント感想。                  ボスヒコ
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芸術の秋に向けて

2009年01月24日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」

たんたかたんやゲームの話なんか書かずに、洋館イベントの感想を書けって
話ですな。忘れないうちに早く書かないと忘れてしまいます。当たり前か。


★Exhibition 和と静の世界 「深閑」HP
http://www.kiske3.jp/shinkan.html


品川のカワイイ洋館、ターミナルラウンジを借りて展示会やイベントをする
のはこれで3回目。1回目は2007年の1月、キスケスリィのみで展示した
「kiske3'sFaust Art Live」、2回目は2008年12月、私が個人的に選出
させて頂いたアーティスト達と共に騒いだ「Bosshiko LAST Faust Art
Live」。今回3回目もその流れでやりました。2回目で手探りした結果が
上手く出たイベントとなりました。私達が好きな洋館の宣伝にもなった事
だし。この洋館、癒しの力(きっぱり)を持っているので落ち着きます。
洋館に入るなと空気が凛とし、こちらのダラけた背筋も気持ちも伸びます。
スピリチュアルな方もぜひとも足を運んで頂ければ、イイ事が起こるような
気がせんでも無いような気もするかもしれないかもしれないと思います。


★ターミナルラウンジ http://terminallounge.jp/


今回、展示の「深閑」、WESTWOOD氏プロデュース「21世紀平成21年丑年
新春祝賀会」と喉歌氏プロデュース「梵天-bonten-の宴」の全てが大盛況。
クラブでは味わえない時間を越えたアート色が強いイベントとなりました。
展示アーティスト達の作品は全て絶品。しかも、初対面など忘れてしまう
程に一緒に居ても居心地良く、メンバー同士、すぐに仲良くなりました。


《展示アーティスト》モリボスヒコ、カノリンヌ、MIiwaIchiko、
稲葉高志、柏木悦子、gull、佐佐木實、そのえ、高松敦、松原美香、



これからの洋館イベントも、私が展示アーティスト、ライブペインター、
プロデューサーを選出させて頂き、イベントを一緒に作り上げていく感じで
やって行きたいと思っております。次回のイベントプロデューサーのキャス
ティングと演出もご期待下さい。そして、早くも告知します。キスケ祭りを
今年の秋口に再び開催予定です。次回の新しい企画は、昼の間に新人~中堅
アーティストによるアート系イベントを企画しております。盛り沢山です。





「深閑」の様子がアップされました。↓

★菩須彦のライブペインティング日記
http://bosshiko.blog83.fc2.com/


展示を観に来てくれた方々、アリガトウ御座いました。酒、ケーキなどの
差し入れ、素晴しい切り絵、イラスト、手紙などのプレゼントも感謝です。














ちゃんとした感想文でした。                  ボスヒコ
 押して
 

元カレの思い出

2009年01月23日 | カノリンヌ

なんかさー、記憶がどんどん消えてくってこと、ない?(by桃井かおり)

私の記憶は、かなりの勢いで消えていってます。例えるなら、映画の「フォーガットン」みたいに、誰かが私の脳の中にある記憶を「バシュ」っていう勢いで掴み取ってるような気がするんですよ。しかも素手で。

ふと、昔の事を思い出し、あの人どうしているんだろう?と元カレの事を考えていたのです。会いたいとか懐かしいとか、そういうのは残念ながら全くないのだけれど、ちょっと嫌な別れ方したもんでね。別れた後の情報も、知りうる限りあまり良い話ではなくて、かすかに心配などしていたワケですが。

あれから長い月日が経ちました。あの時子供ができてたら成人してますよ。そんな年月が流れて、さてと、なんていう名前だったかな。

いやいやいや、ちゃんとフルネームで覚えてますよ、同棲までした仲ですもの。ただ、漢字が・・・漢字が思い出せないんですわ。よくある名前なんだけど漢字が何種類もあって、そのどれだかが分からなくなってしまったと・・・。

アーモウ。ヤーネェ。フフフ。

これはきっと、そんな小さい事にとらわれるな、という神様のお告げカモ。そうだ、そうに違いない!

おっと、思い出すのが面倒くさくなったわけでも、全て忘れたわけでもないですよ~。そんな、思い出を大事にしない女じゃあるまいし。ちゃんと、元カレの部屋の狭さだとか、部屋の壁が緑色の土壁だとか、玄関ドアがベニヤ板だとか、上の人が流すとすんごい音がするトイレというよりは便所、だとか、まさに「○○荘」という感じの、全てが木で出来た建物だとか。

・・・あー、住んでた下宿の事ばっかだー。

Dream Theater / Chaos In Motion 2007-2008

 ←忘れないで押して。

スベスベマン ~コラー原人の逆襲~ 3

2009年01月23日 | ボスヒコの「何気なく無い1日」

ちなみに今回の話題の健康的な歯は、白い歯や歯並びを指すんじゃ無い
ですよ。そりゃ良い方が最高ですが、私は特に白く無いし、キバ生えてます。



そこの歯科医院の看護婦2人は22歳のカワイイ女性でした。彼女達2人とも
「口が臭い男とは付き合えないし、キス出来ない」と言い切りました。

彼女達は歯槽膿漏の状態や歯垢の存在を知り過ぎている為に、歯科医院で
受けるパーフェクトブラッシングをしているくらい歯の事を気にしている
男性じゃないと、キスが出来なくなったらしいです。考え過ぎのようにも
聞こえるし、過剰な反応と思えるかもしれませんが、歯科医院で働いて
いたり、通院していたら、うなづける話です。彼女達には仕事柄、相手の
口内に雑菌が見えるのでしょう。生理的なことだから仕方がありません。
カレシがいない彼女達は屈託のない笑顔で私にそんな事を漏らしました。

これ以上無いステキな状況でドンピシャリのタイプの人が、目がしみる
程の口臭でキスを求めて来た時、「あ」と一瞬思うが、スバラシイ流れに
身を任せ、成り行きを受けとめるかもしれませんが、それからの持続は大変。
相性、酒の量、興奮値などが関係します。関係します、って当然のように
言い切ってますが、ボスヒコ調べですから気にしないで下さい。ま、私も
彼女達とほぼ同じ意見なので、話は多いに盛り上がりましたが、残念ながら、
その彼女達の息は臭かった。彼女達の歯は当然ながら綺麗。オッサンの
ようなニオイの原因は、胃の調子だったのです。笑いながらソレを指摘して
やったら、彼女達も笑いながら原因を言いました。「先生が嫌い」でした。

嫌いな内容は彼女達が感じる事なので、聞きませんでしたが、いくら歯を
綺麗にしても、ストレスを溜め込む事が一番、肌を悪くします。ニキビが
治り切らないうちに、次のニキビが出てきている彼女達の顔が物語って
います。私は歯を診てもらった御礼に、ストレスを溜めない方法を教えて
上げました。1ヶ月後、彼女達の1人がそこを去って行きました。


さ、男性諸君も女性諸君も自分の健康と相手への配慮の為に頑張ってね。













頑張らなくても良いけど。                    ボスヒコ
 押して