10月15日(月『銀幕維新の会~日本映画推進プロジェクト~発足記念祝賀会』
約450名の出席者!!

会費が12,000円のセレブなパーティで、40分180×360cmを描いてきました。
早めに会場入りすると、受付でいきなり、銀幕維新の会会長の中村龍馬さんと
出会いました。中村龍馬さんの日本への貢献はスゴいもので、あのヴィダル・
サスーンを日本に持ち込んだ人でもあります。気さくながらもエネルギッシュな
龍馬さんと軽く今日の進行の相談を済ませ、我がキスケスリィはキャンバスを
セッティング。あっと言う間に開始時間が来ました。
和知太鼓保存会の勇壮な響きと古伝骨法体術源流天心流の漢の演武のコラボ
レーションで会が始まりました。


その後、次々とエラいさんが意義あるスピーチをしました。
中村龍馬(CNR会長 ネックス取締役会長 銀幕維新の会会長) さん。

野田聖子(衆議院議員 映画議員連盟副会長) さん。

榎木孝明(俳優 一期一会プロジェクト代表)さん中心に鏡割り。

菩須彦ライブペインティングの紹介と開始。描き出してから、歓談の時間に。


ロック演歌の西つよし&SHIGEZO BANDの演奏が始まり、30分の演奏が
終わると同時にライブペインティングも完成。完成披露には、大きな拍手を
頂きました。描いている途中、「皆さん、見てください! 菩須彦さんが
頑張って描いております!」と言う司会者のMCにもめげずに描いた甲斐が
ありました。今回は発足と言う目出たい会と言う意味と、会長の名前に龍が
入っている事で、龍のリクエストでした。


描き終わった後、沢山の方から賞賛を頂きました。まずは、中村龍馬会長や
副会長、能面師の蔭井暢春氏、議員さんから社長さんまで、エラい方が続き、
最後に挨拶させて頂いた方が、日本の政治活動家、新右翼団体「一水会」最高
顧問の鈴木邦男さんでした。そこから、ほろ酔いのお客様方が次々と私との
握手とサインと記念撮影。チェーン展開を考えている飲食業の社長さん、空手
道場の館主さん、渚音楽祭の関係者さんとは有意義なお話が出来ました。



コントを取り入れた殺人技術集団の剣会のショーと素晴らしい演奏だった
津軽三味線の近藤桂子さん(P.A.D.の出演して欲しい!)の演奏の間を通り
越して、会が終わるまで続きました。シアトルなみの歓迎の状況に嬉しさも
ありましたが、日本にもアートを理解し、価値を分かってくれる人達がいると
言う事の方が嬉しい事でした。


会の全てが終わった後、ヘトヘトになって帰った事しか憶えていません。運営
委員会やお客さんには全身全霊の一生懸命さは伝わったと思います。時代劇
映画や伝統芸能に力を入れて行くこの銀幕維新の会のご発展とご活躍をお祈り
いたします。って事で、楽しかったのです。
若者にも見習って欲しいくらい、そこらじゅうで目的を達成させるやる気を
感じました。描いた後の激疲れは、その波動が原因だったかもしれませんね。
後でこのパーティを思い出しても「海外での日本文化を広めるパーティ」に
ソックリでした。それくらい、規模がデカくて、カタくなかったのです。
今年は京都に御縁を感じます。アート京都、アバンギルド、萬福寺、銀幕維新の
会。。。もう、一見さんじゃないので、京都も迎え入れてくれた感じですな。
