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群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

京都社寺歩き2

2016-10-04 14:41:42 | 旅行
2016年9月26日から27日にかけて、京都の社寺めぐり
をしてきました。今回はその2、27日について記します。


前日はバスで京都市内を移動しましたが、この日はJRや
地下鉄など電車での行動がメインでした。最初に訪れた
のは東福寺です。JR奈良線の東福寺駅から歩いて、この
六波羅門まできました。途中日下門があったのですが、
工事中で通れませんでした。


六波羅門を抜け、境内に出ました。前日は雨まじりの一日
でしたが、この日はひさびさに太陽を見ることのできた、
良い日でした。その分、暑かったです!!


進行方向右手に位置した三門、国宝です。裏から撮って
います。どっしり構えた門でした。


振り返って(すなわち進行方向)、こちらは本堂(仏殿兼法堂)
です。左にチラッと見えている木は、東福寺のイブキです。


本堂の左にあった禅堂。わが国最古最大となります。


六波羅門からずうっと真直ぐ進んできて突き当たった所の
通天橋。時間が早かったので、まだ通れませんでした。


時間になったので料金を払い、歩いて行き展望台から
目の前に広がる渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)を撮り
ました。東福寺を紅葉の名所たらしめる所ですね。


通天橋をずうっと歩いてきて木々の中に見えた愛染堂。
南北朝時代の八角円堂です。


通天橋の回廊が行き着いた所の開山堂。ここが最奥部
でした。


戻って六波羅門近くにあった東司(トウス)。通称百雪隠。
わが国最古のトイレです。中は覗きませんでした。
この後東福寺を出て、伏見稲荷へは歩いて行けると聞いた
ので、歩き出しました。伏見稲荷大社は今、外国人旅行者
の間で人気第一位ですね。


歩いてきて伏見にきたら、いなりのいもや、という焼き芋屋
さんがありました。この時期実際に販売しているのは珍しい
と思い、撮ってきました。お店もちょっと歴史を感じさせて
くれましたしッ!!


鳥居が出てき、お土産さんもあって伏見稲荷大社にきたと
感じました。


楼門らしきものも見えてきました。どうやら脇から入って
きたみたいです。


一度楼門の外へ出て、振り返り撮りました。


楼門前には狐も。こちらは、カギを咥えていました。


楼門を入った所の真正面に外拝殿。


その後に内拝殿がありました。もっと人で溢れていたので
すがたまたまこの写真を撮ったときは、ちょっとすきました。


左へ回り込んで後方部へ行った所にあった玉山稲荷社。
伏見稲荷大社の末社ですね。


玉山稲荷社の右奥へ行った所が千本鳥居の始まりみたい
でした。人で押し合いへし合い、の感じでした。


TVなどでよく見かける二股に分かれる所。このとき左側は
工事中で通れませんでした。


千本鳥居は山の上まで続いていましたが、奥社奉拝所
まで行ったところで戻ってきました。写真は内拝殿(右)と
本殿(左)です。


表参道を歩いてきて、JR稲荷駅へ着いたところで振り
返って撮りました。写真で分かりますように、伏見稲荷
へは稲荷駅を降りてすぐに行けます。


駅前にも狐がいました。こちらが咥えているのは稲穂です。


JR稲荷駅から世界遺産平等院に行くべく宇治駅まで行って、
降りて真直ぐ歩いて突き当たった所にあったお茶屋さんです。
平等院へは、ここを左に進みました。


そのまま真直ぐ進むと宇治橋に出ました。袂に紫式部の
像がありました。傍にいた子守の男性は、なかなか動いて
くれなかったので、そのまま撮ってしまいました。平等院
はここを右の方へ行きました。


平等院の入口(表門)にきました。


中へ進みました。チラッと鳳凰堂が見えました。


国宝の鳳凰堂。修復され、鮮やかな色合いをみせ、屋根の
鳳凰もキラッと輝いていました。


ちょっと引いた所から全体を撮りました。


鳳凰堂裏手に当たる浄土院。最勝院と交互に平等院を
共同管理しています。


隣の鳳翔館へ行って国宝の鳳凰や梵鐘、雲中供養菩薩像
などを見てからもう一度浄土院に戻り、塀越しに鳳凰堂を
撮りました。


表門近くの庭。ここもモミジが色付いていました。


JR宇治駅から六地蔵駅へ戻り、地下鉄東西線に乗り換え
醍醐駅で降りて、世界遺産醍醐寺まで歩いてきました。
はたして秀吉の醍醐の花見が、何か感じられるでしょうか?


総門を過ぎ、参道を歩いていると出てきた左の三宝院の
唐門。国宝です。


秀頼再建の西大門。仁王門です。色あせたところが時代を
感じさせます。醍醐寺はみなこんな色合いをしていました。
いつかは修復されて当初の姿によみがえるのでしょうか。


真っ直ぐきた所の金堂。これも国宝です。


金堂と対角線状に位置する五重塔。おなじく国宝です。
今年2月に見た羽黒山の五重塔とどこか似ているような
気がしました。歴史の重みを感じさせてくれました。


金堂と隣接する不動堂。


さらに上部へ行った所の観音堂。


その先の弁天堂。紅葉が映えそうですね。さらに上があっ
て、資料によると秀吉の醍醐の花見は上醍醐で行われた
みたいです。この日は、ここから戻りました。


五重塔前まで戻ってくると、片隅の方にひっそりと佇んで
清瀧宮がありました。


付属の霊宝館を見てから醍醐寺を後にし、電車を使って
京都駅に戻り、そこから世界遺産東寺へ行きました。
ここは東寺の慶賀門です。


慶賀門から広々とした境内に入ると駐車場になっていて、
写真に見えている建物は食堂(じきどう)。納経所であって
御朱印もいただけます。


食堂から奥に見えたのは、本坊(中央から左)と修復中の
国宝大師堂。


写真を撮った左が有料拝観域で、入って左側の瓢箪池を
前に国宝の五重塔をとりました。先の醍醐寺の五重塔と
比べ、斬新な感じがしました。それと、大きかったです!!


五重塔の反対側に位置した金堂。これも国宝です。内部
には、両脇に日光・月光菩薩、台座に十二神将を配した
薬師如来がおられました。大きく、厳かなお姿を拝し、
感動しました!!


金堂と並立した講堂。中には立体曼荼羅の形で大日如来
を中心に五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天などが
安置されていました。大方の像が国宝に認定されたもので
その数に驚きです!!


拝観域の出口辺りまで戻って域内の景色を撮りました。
した。右の建物が講堂、金堂です。


慶賀門近くに戻ってくると柳の木がありました。小野道風
ゆかりの柳だそうです。池にはカエルの石像もあったらしい
のですが、気がつきませんでした。後方にぼんやり見えて
いるのは宝蔵です。現存最古のものみたいです。


東寺を後に、この日最後の西本願寺にきました。やはり
世界遺産です。写真は堀川通りに面した御影堂門です。


御影堂門を潜ると真正面に国宝の御影堂が見えました。


右手に写っていた大銀杏。本願寺に火災があったとき、
水を噴き出して消し止めたという伝説から「水吹き銀杏」
と呼ばれているみたいです。


御影堂の天の邪鬼。樋から落ちる雨を受ける枡を背負って
いる姿が愛らしいですね。


こちらは沓石。向拝の柱を支える柱石。かっては柘榴の木
で造られていたそうです。


蔀戸(しとみど)。つい最近NHKで修復の様子を放映して
いました。


御影堂と渡り廊下で繋がった阿弥陀堂。こちらも国宝です。
御影堂からその廊下を歩いて行って、阿弥陀様をお参り
してから外へ出て撮りました。


阿弥陀堂から真直ぐの所の阿弥陀堂門。潜って外から
撮りました。


その門の右手角の所にあった太鼓楼。ここが最後になり
ました。

二日間京都を急いで回りました。見る所が多く、掲載した
以外の写真もいっぱい撮ってきたのですが、すべて紹介す
るとのは冗漫になると思い選びました。次回があるか分かり
ませんが、的を絞ってじっくりと観て回るのも良いと思って
います。
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京都社寺歩き1

2016-10-03 10:07:47 | 旅行
2016年9月26日、27日の二日間、京都の社寺をめぐって
きました。その第一日目の様子を綴ってみました。


堀川五条のホテルを出て、最初に訪れたのは、京都の
世界遺産の構成資産の一つ、上賀茂神社でした。バス
を降りて神社の前までやってきました。上賀茂神社は、
正しくは賀茂別雷(かもわけいかずち)神社といいます。


真っ直ぐ参道を歩いてきて、この鳥居を潜った先が
広い境内でした。


真ん中に細殿があって、その前に白砂が大きく盛って
ありました。神が降臨するよりしろになるものです。


後方へ回って、楼門。前に赤い橋が架かっていました。


その橋の手前右にあった片山御子神社。上賀茂神社の祭神
賀茂別雷大神の母・ 玉依比売命(たまよりひめのみこと)
を祀る神社です。絵馬がたくさんぶら下がっていました。


楼門を潜って真直ぐが拝殿。ここでお祈りしてきました。


拝殿の前を左に行った所にあった本殿への入口。この奥
右(東)が本殿、左(西)が権殿で、ともに国宝です。
まだいろいろ見て回った後で、世界遺産金閣寺へ向かい
ました。


鹿苑寺(金閣寺)の入口です。このとき、もう雨が降って
いました。


拝観受付を過ぎるとすぐあの金閣(舎利殿)・鏡湖池が
見える所へ出ました。大勢の人をかき分け、雨にも
かかわらず、鮮やかに金色に輝いていたこの光景を
収めてきました。


池の傍を右に回って行くとあった陸舟の松。後は方丈。


金閣の後方に当たる所を歩いていて出てきた金閣垣。
後程出てくる銀閣垣と違って、組まれた竹の間にすき間
があります。


龍門滝。滝のあたる所の石は、鯉魚石。ここまでくる間に
足利義満が使った銀河泉、厳下泉などがありました。


最奥部にあった安民澤で、真ん中に立つのは白蛇塚。


茶室の夕佳停(せっかてい)。夕日に映える金閣が佳い
の意でつけられた名ですね。傍に石の腰掛・貴人榻
(きじんとう)がありました。


金閣寺を後にして、北野天満宮にきました。桐生天満宮の
本社です。


参道の道脇に天満宮に付き物の牛がありました。この後も
いっぱい出てきました。みな奉納されたものみたいです。


2つの間に橋?を架けた燈籠もありました。どういう意味
なのでしょうか?


楼門です。門を潜ると、ずいき祭りに使う導山、松栄講、
花傘や絵馬堂などを見ることができました。


中門(三光門)です。


国宝の拝殿。


その裏手に、楽の間(左)、本殿(右)。ともに国宝です。
北野天満宮はそう混み合ってなく落ち着いて拝観できました。
北野天満宮の後、相国寺へ向かいました。


バスを降りて相国寺へ進むT字路、道路を挟んで反対側は
京都御所で、写真はその今出川御門。


同じく相国寺側角の同志社大学啓明館。第二図書館みたいです。


同志社大学の建物に挟まれた道を歩いて相国寺へきました。


これは、現存する日本最古の法堂(はっとう、本堂)。内部
天井には鳴き龍が描かれています。


こちらは、法堂と回廊でつながった方丈。


方丈内の杉戸絵白象図(複製)。室内はみな撮影禁止でした
が、ここは廊下部で禁止の表示もなかったので撮影しました。


方丈を出て右手奥へ行った所の相国寺承天閣美術館。
丁度伊藤若冲展(生誕300年記念)をやっていたので、
見てきました。コロタイプ印刷で復元されたものでした
が、黙っていれば本物と見紛うばかりのすばらしいもの
でした。
相国寺の後は、世界遺産下鴨神社へ行きました。上賀茂、
下鴨合わせて賀茂社と総称され、両社の祭礼が葵祭。


バスを降りて下鴨神社(正しくは賀茂御祖神社、かもみおや)
へやってきました。どうも脇参道みたいでした。


境内へ入ってすぐの所の三井神社です。玉依比売命の他
二神が祀つわれた神社です。


広々とした境内へきて、左は舞殿、右は楼門です。


いったん、楼門の外へ出て、こちらが表参道みたいでした。
周りは、糺すの森と呼ばれている広い森。国史跡です。


楼門を正面から見た処です。早くも七五三にきてる人が
いました。


中門です。その奥に本殿他がありました。また個別に
分かれた十二支の守護社がありました。自分の干支の
社だけはお参りしてきました。


こちらは右手川を渡って奥にあった御手洗(みたらし)社。
川は御手洗川。みたらし団子はここから発祥したそうです。


これは、下鴨神社を出て、銀閣寺へ向かうバス停まで歩く
途中で出てきた萩の寺常林寺です。境内にきれいに萩が
咲いていました。


銀閣寺近くまできました。見えている橋が銀閣橋。


銀閣橋袂から、熊野若王子神社傍の若王子橋まで続く
哲学の道。約2km。その先に、永観堂、南禅寺が
あります。歩きたかったのですが、時間がないので
あきらめました。


お土産などが並ぶ沿道を通って、世界遺産銀閣寺
(慈照寺)入口、総門前まできました。


総門を過ぎて、左に銀閣垣の道を行った先左へ曲がる
と中門になります。銀閣垣は前に触れた金閣垣と異なり
竹の間にすき間がなく、びっしりと詰まっています。


中門すぐの所の五葉の松。


そのすぐに国宝銀閣(観音殿)がありました。


銀閣を見ているすぐ傍にあった向月台。月を愛でるために
造られたといいます。


向月台に並んで、白砂を壇状にして直線の縞模様を
つけた銀沙灘(ぎんしゃだん)。本堂(方丈)前になります。


方丈の先の東求堂。足利義政が建てた持仏堂で、国宝。


錦鏡池を回り込んで撮った観音殿。ここからが、一番
絵になったように思います。


池の前の庭園を歩きだした近くにあった千代の槇。銀閣寺
の庭園は落ち着きのある本当にすばらしいものでした!!


そのすぐ傍の洗月泉。昔は周りにさほど木がなく、泉に
月が映ったことから、その名がついたみたいです。


庭園の斜面を上ってきて、視界が開けた所から下方を撮り
ました。左に観音殿、右に方丈、東求堂が並び、真ん中は
銀沙灘。中央向こうに京都の町並みが見えました。


銀閣寺の次は南禅寺に向かったのですが、手前にあった
永観堂・禅林寺に間違って入ってしまいました。気がついた
のですが、そのまま見学することにしました。


先ほどの銀閣寺もそうでしたが、永観堂では紅葉が始まって
いました。永観堂は紅葉で有名ですね。


大玄関から入って歩き出したすぐ傍に、放生池が広がって
いました。


先へ進むと、堂宇は鹿ケ谷の斜面に建てられいるため、
臥龍廊と呼ばれる急階段が続きました。急階段を行き
着いた所に開山堂がありました。


少し戻った所の阿弥陀堂には、有名なみかえり阿弥陀が
祀られていました。その屋根下の極彩色に彩られた梁部
を撮りました。


永観堂の前の道を歩いて南禅寺の大寂門へきました。


脇から境内へ向かい三門の横へ出ました。前に回って
三門全体を撮りました。大きいですね!! 時間がなかった
ので、上には上りませんでした。


三門を抜けて法堂の前に行きました。


法堂から右へしばらく行くと琵琶湖疏水の水道橋・水路閣
がありました。明治の初めに造られたもので、時間がなくて
もこれだけは見逃したくありませんでした。
この後急いでホテルに戻り、その後貴船の川床料理の店に
出かけました。時間がないといっていたのは、この出発時間
に合わせるためでした。


貴船川の上に組まれた川床料理の店です。右の道をバスで
上ってきました。


左源太から下流の右源太を撮りました。この時はもう風が
冷たく、寒くて上着が必要でした。店では半纏も用意がして
あって、みな借りて羽織っていました。9月末で終了、川床
を片付けてしまうそうです。開始は5月から。

ひさびさの京都、この日は欲張っていっぱい見てまわって
しまいました。それにしても、京都の蒸し暑さは格別ですね!!





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北海道道東地方旅行

2016-05-13 15:20:39 | 旅行
2016年5月8日~10日、北海道の道東地方に行ってきま
した。初日の8日は、女満別空港~知床ウトロ温泉、9日は、
知床五湖~濤沸湖~網走~美幌峠~摩周湖~阿寒湖温泉、
最終10日は、阿寒湖~釧路と巡ってきました。


最初に到着した女満別空港。周りに車や人が見当たらず、
とても静かな空港でした。ここからバスで知床ウトロ温泉
に向かいました。


斜里町へきて、天空の丘広場という所に寄りました。
駐車スペースと展望台だけがある所です。見えている
山は海別(うなべつ)岳といいます。道路の脇にも雪が
残っていました。


どこまでも真直ぐ延びる道路。まさしく北海道ですね!!
この光景を見るために、ここに寄ったのでした。


海岸線を走り、ウトロ手前で知床八景の一つに数えられる
オシンコシンの滝を見学しました。上から落ちた水が左に
曲がって海に注ぐ二段の滝です。


近くまで寄って撮りました。滝の上部まで行けるみたい
でした。


その日の夜、ホテルの窓から三日月の出た知床の夜空
を撮りました。本当は、近くにある夕陽台から夕陽を見た
かったのでずが、足を痛め断念したのでした。


9日の朝、夕陽台へ行きウトロ港方向を撮りました。真ん中に
見える岩がオロンコ岩、右は三角岩です。夕陽台、オロンコ岩
ともに知床八景に入っています。


知床五湖へ向かって走っているとキタキツネが歩いて
いました。急いでバスの窓越しに撮りました。左の道脇
にいるのですが、分かりますか?道中エゾシカも随分と
みましたよ。


知床五湖の駐車場に着きました。即、目に入った知床連山
を撮りました。この後、一湖だけですが、高架木道を歩いて、
見に行くことにしました。


歩き始めると、ミズバショウがいっぱい出てきました。


この高架木道を歩いてきました。知床連山もくっきりと
見えています。この先湖畔展望台まで、まだ歩きます。


最高峰の羅臼岳(1,660m)をズームアップしました。


湖畔展望台に着きました。一湖に山が映ってきれいでした。
ここから、元へ引き返えました。


湖の反対側は海で、対岸に網走の海岸線が見えました。
また、その奥方向には雪を被った藻琴(もこと)山も見え
ました。


連山展望台まで戻ってきたとき、名残り惜しさがつのり
もう一度知床連山を撮ってきました。右端に羅臼岳、


左端が硫黄山(1,562m)となります。


これは、象の鼻。知床五湖からウトロへ戻る途中、
バスの車窓から撮りました。


同じく、知床八景の一つプユニ岬からの風景です。
オロンコ岩が見えています。


網走手前の濤沸(トーフツ)湖に着ました。日本初の
ラムサール条約登録湿地です。オホーツク海に面した
汽水湖で、水鳥の楽園になっているみたいです。


もう皆帰ってしまっただろうと思っていた白鳥が、まだ、
残っていました!! 周りには、カモ類がたくさんでした。


湖の向こうに斜里岳が見えました。分かりますか?


濤沸湖を後にし、網走市の網走刑務所前を通って、天都山
中腹にある「博物館網走監獄」を見学に行きました。網走
監獄にあった建物等を移して博物館にしたものです。入口
を入るとすぐにエゾヤマザクラが咲いていました。北海道
では、サクラが咲き始めた処でした。


正門です。人形の見張り番が立っていました。


正門を抜けて、真直ぐ行った先に庁舎がありました。重文
指定の建物で、中に開拓や監獄の歴史資料が展示されて
いました。


庁舎から出て見学コースを歩き出すとエゾムラサキツツジ
が咲いていました。


こちらは裏門(左)と刑務所水門(右)。最初の正門から、
見学用に繋がって設けられていました。


幾つか往時の施設等を見てから監獄歴史館に入って、
これは展示用に設けられた現在の刑務所の独居房。
展示のためか、きれいになっていました。


こちらは、当時の護送中の囚人。映画なんかで見ますね。


これは、網走監獄を象徴する放射状に延びた舎房(獄舎)の
先端から、その姿を撮ったもの。左に第二舎がちらっと見え
ています。


舎房中央入口です。


入口を入ってすぐにあった中央見張所。ここから5本すべて
の舎房を監視できるようになっているとのことでした。舎房・
中央見張所ともに重文指定です。


先ほど外から見た第一舎の中の様子。窓の先に独居房が
続きます。


舎房の屋根の構造。


こちらは昭和の脱獄王として名を馳せた人が収監されて
いた第二十四房。


塀の厚さを実感してもらうために展示されたレンガ塀。


煉瓦造り独居房。登録文化財です。扉を閉められると
一切の光が遮断。一番厳しい懲罰房だったみたいです。


教誨堂。重文です。外観に対して、内部は洋風になって
いました。


これは見張のための硝舎。敷地内に幾つもあったようです。
これも登録文化財。
博物館の見学対象はまだまだたくさんあったのですが、この
位にして、次に行きます。


これはメルヘンの丘といって、女満別空港から程近い所
(大空町)にある、いかにも北海道らしい風景を映し出す
場所です。網走から美幌峠へ向かうバスの車窓から撮り
ました。本当は全部緑になっていると良かったのですが…


大パノラマが楽しめる美幌峠にやってきました。写真は
展望台に向かっているところです。


展望台から眼下に広がる屈斜路湖を撮りました。ここまで
きたら曇ってしまったせいか、ちょっと不鮮明になってしま
いました。


左に目を移して撮った景色。


こちらは右です。連なる山並みがいいですね!!


上ってきた道とレストハウス。その先も、周囲も、まだまだ
草原は気持ちよく広がっていました。


美幌峠の次は、摩周湖に行きました。天気は余り芳しく
ありませんでしたが、心配した霧もなく無事見ることが
できました。写真は展望台から撮った摩周湖です。


こちらは右側の景色。


駐車場へ戻りながら振り返って撮りました。左端が先ほど
まで居た展望台です。


摩周湖から阿寒湖へ向かう途中で見えた雄阿寒岳。
9日は、ここまででした。


10日朝一、阿寒湖、雄阿寒岳を撮りました。


静かな佇まいの阿寒湖。


阿寒湖のすぐ傍のアイヌコタンに行きました。朝一なので
殆ど人がいません。シマフクロウが象徴的ですねー。


アメリカンインデイアンのトーテムポールみたいなこれは
何でしょうか?


オンネチセ、大きな家といわれるシンボル的な建物。
その隣には、古式舞踊を見せる阿寒湖アイヌシアター
イコロがありました。


こちらは、アイヌの住まいみたいですね。アイヌ生活館に
なっていました。これで寒さを凌げたのでしょうか。


こちらは、ポンチセ(小さな家)と貯蔵倉。


もう一度阿寒湖へ戻って、遊覧船を撮ってきました。結構
人気があるみたいで、乗ろうとしている人がいっぱい居る
のが分かりますか?


阿寒湖を後にして、釧路へ向かいました。こちらは
北斗展望台という所から撮った釧路湿原。まだまったく
緑がなく、味気ない景色になってしまいました。


こちらは釧路市内に向かうバスの中から撮った釧路湿原。
遠くに(阿寒の)山々が見えたので撮りました。


釧路市内に入って最初に、釧路港近くの米町公園に行き
ました。灯台の形をした展望台がありました。


展望台から釧路港を撮りました。


こちらは釧路市内の景色。


展望台から下の公園内を撮ったものです。


公園内の一角に石川啄木の歌碑が立っていました。「しら
しらと氷 かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」と
刻まれてありました。市内には啄木に関する史料がたくさん
あるみたいです。


バスの中から撮った港文館。石川啄木が勤務したことの
ある旧新聞社を復刻したものみたいです。


昼食を摂った釧路フィッシャーマンズワーフMOOの裏に
出て、釧路川とそこに架かる幣舞(ぬまさい)橋を撮りました。


その反対方向が河口、釧路港になります。


バスに戻りかけたら、盛んに呼び止めるようなカモメの
鳴き声がしたので、思わず一枚!! 扉の支柱の上に立って
いるのが分かりますか?


最後釧路空港の前のタンチョウズルと、


シマフクロウを撮って、北海道を後にしました。

道東北海道、花の季節にはまだ早かったですが、豊かな自然
に恵まれて本当に気分よく回れました。この次があるのなら、
もう少しゆっくり回りたいですねー。
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北海道道南地方旅行

2015-06-24 16:43:42 | 旅行
2015年6月19日~21日、北海道の道南地方に行ってきま
した。初日の19日は、新千歳空港~旭山動物園~定山渓温泉、
20日は、小樽~名水の郷きょうごく~昭和新山~大沼公園~
湯の川温泉、最終21日は、函館朝市~五稜郭~トラピスチヌ
修道院と巡ってきました。


旭山動物園は山の斜面にあって、上部の東門から入門。
入った所から、下方の園内を撮りました。


下りて行く道筋にはいろんな花が咲いていて、これは
ウツギみたいです。こちらで見るのと、ちょっと違う
ような感じがしますが…


コウゾウリナみたいな花も咲いていました。


最初にカピバラが目につきました。壁にへばりついて、
いったい何を考えているのでしょうか?!


丁度昼時だったみたいで、動物たちにも餌が配られていま
した。これは断崖に住んでいるヤギでしょうか、狭い板に
乗ってモグモグしていました。


ずうっと下方の西口の方へ行くとキリン舎がありました。
撮ろうと構えていたら、こんなにも接近。大きく撮れて
しまいました。


水中を泳ぐカバ。ガラス越しに撮りました。


皇帝ペンギン。隣にフンボルトペンギン達がいましたが、
話題の園内散歩は冬場だけみたいです。


透明な円筒の中を上下、自在に泳ぐアザラシ。


ホッキョクグマは、おもちゃにあてられたゴム製のボックス
で遊んでいました。


これはタニウツギの表示がありました。


檻の傍をゆうゆうと歩く虎。こんなに近くに見ることが
できたのは、初めてかもしれません。


ユキヒョウです。珍しいですね。


レッサーパンダは、ちっともじっとしていませんでした。


地元北海道産のシマフクロウ。


横跳びで、ピョンピョンと移動する姿がユーモラスな
ワオキツネザル。マダカスカル産ですね。
まだまだいっぱい見てきたのですが、旭山動物園を後に
して札幌に戻りました。


札幌市内はバスの中から観光。大通公園を横切ったので、
テレビ塔を撮りました。時計台は、あっという間に通り
過ぎてしまい、撮れませんでした。
この後、定山渓温泉に行き、一日目は終了しました。


二日目の朝、定山渓温泉の中を少し歩きました。そこかしこ
にカッパの像がありました。


二日目の最初の訪問地、小樽。小樽といえばこの運河で
すね。このときは、僅かに霧雨みたいのが降っていました。


運河の脇に設けられたこの歩道を歩いて行くことにしました。


大分歩いてきました。


辿り着いた橋(中央橋)の上から、さらにその先を撮りました。


中央橋を左に曲がって、二つ目の交差点角に旧安田銀行
がありました。小樽には、こうした古い時代の金融関係の
建物や、魚の倉庫などがいっぱい残っていました。この
交差点をさらに左折して、歴史的建造物を見て歩くことに
しました。


これは旧三井銀行の建物ですね。


こちらは旧日銀小樽支店。今は、金融資料館になっている
みたいです。


古い建物を利用してお土産などを売っていました。左の
不老館は昆布土産店でしたが、「お父さん預かります」
の表示がユニークですね。


ここから先、堺町本通りにはずうっと土産店が並んでいま
した。


堺町本通りをずうっと歩いてきて、振り返って撮りました。


ここはメルヘン交差点と名付けられている場所で、手前は
常夜燈、その後は小樽オルゴール堂です。


こちらは、小樽から昭和新山へ向かう途中にあった道の駅
「名水の郷きょうごく」です。ここまできたら、すっかり晴れて
きました。真ん中に頭がちょこっと見えているのは羊蹄山です。


名前の通りのきれいな水が湧き出ている「湧水の源」。
左の水樋からは直接水が飲めました。その後部上方では
ポリタンクに詰めていました。


洞爺湖の湖畔道路をぐるっと回って、昭和新山展望の
駐車場に着きました。その駐車場から昭和新山を撮りま
した。1943年に、畑だった所が隆起してできた山ですね。


同じ場所から90度左に見えた、こちらが有珠山。20世紀に
4回も噴火している活火山です。


駐車場に花壇があって、名前は不明ですが、きれいな
花が咲いていたので撮って歩きました。


こちらは、エーデルワイスを大きくしたような花でした。


ホタルブクロみたいなのもありました。


色がたいへんきれいでしたよ。まだまだ、幾つもあった
のですが、ここら辺にしておきます。


有珠山ロープウェイに乗ることにしました。写真は乗車中
の窓越しに撮った景色です。右の湖が洞爺湖、左の雪筋
の入った山が羊蹄山、真ん中の二つコブの山が多分尻別岳
です。


ロープウェイの山頂駅に着き、その横の洞爺湖展望台
から撮りました。左に見える島が中島、その遠く後が
尻別岳です。


山頂駅から徒歩7分の有珠山火口展望台へ行くことにしま
した。これは、その途中で咲いていたハマナスです。他の所
でも咲いていましたが、時期的にはもう終わりですね。


火口展望台から見た有珠山。荒々しい形をしていました。
ここら一帯は、世界認定の洞爺湖有珠山ジオパークを
構成しているそうです。


その下横に火口がありました。水蒸気を上げています。
左の遊歩道を下りて行けば、もっと近くで見られたみた
いです。


有珠山とは反対側になる景色。右に見える海は、内浦湾
で、左のずうっと先が室蘭市になります。この後、右に
湾を回り込んでいく形で函館に向かいました。


これは、函館へ行く途中で寄った大沼国定公園です。


沼の周囲は複雑な地形をしていて、いくつもの橋が渡され
た周回コースが設けられていました。その岸辺から駒ヶ岳
を撮りました。


函館は湯の川温泉に着き、夜を待ってバスで函館山に
行き、夜景を見ました。三大夜景の一つの言葉通り、
たいへんきれいでした。青く光っているのは、ロープウェイ
のライトです。


左に移動して撮った夜景です。


三日目は、最初に函館港傍の朝市に行きました。バスが
着いた所に、青函連絡船に使われていた摩周丸が留め
置かれていました。


朝市の風景です。北海道特産の海産物がいっぱい売られ
ていました。


こちらは建物内の市場風景です。


ご当地柄でしょうか、イカのいけす釣りもありました。


朝市の次に五稜郭へ行きました。写真に見える橋を渡って
五稜郭内部へ入りました。


内部中心の広場から五稜郭タワーが見えました。


中心にあった武家屋敷です。


武家屋敷の中に入りました。こちらは大広間です。


広場の端の方に、大砲が残されていました。


五稜郭の縁堤に上り、外縁部を撮りました。


こちらは、ちょと内側になります。


五稜郭を出て、五稜郭タワーの基部センターに入ったら
土方歳三の像がありました。


こちらは、おいらん道中でもあるのでしょうか、その準備を
していた処みたいです。


最後は、トラピスチヌ修道院に行きました。日本初の女子
修道院です。


途中に、ベニウツギが咲いていました。


こちらは、入門してすぐ出てきた聖ミカエル像。皆、写真を
撮っていました。


真直ぐ進んで、司祭館や聖堂のある所へ向かいました。


こちらは聖堂の前から撮った下方の光景。

トラピスチヌ修道院を見終った後、近くの函館空港へ行き、
帰路に着きました。

北海道、三日間ではあまりいろいろな所へはいけませんで
したが、それでも豊な自然を味わい、十分楽しく見て歩きまし
た。また、すぐ行きたくなりますねー!!
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鎌倉・三浦海岸

2015-03-11 15:40:32 | 旅行
2015年3月9日、旅行社のバスツアーに参加して鎌倉散策
と三浦海岸桜まつりに行ってきました。


鎌倉の二の鳥居付近でバスを降り、若宮大路を鶴岡八幡宮
へ向かって歩いていると、右の路地の先に何か見えました。
行ってみると、この宇都宮稲荷大明神でした。このまま、脇
の路地を歩いていくことにしました。


八幡宮の前の道を右へ行って突き当たった所に宝戒寺が
あって、そこを目指して路地を歩いて行きました。


入口はちょっと狭かったのですが、奥行きがあり静かで
いい感じがしてきました。


梅が咲いていました。期待していた訳でもなかったので、
ちょっと感動しました。なお、宝戒寺は別名ハギ寺と称
されていますが、もちろんこの時季には咲いていません。


境内に入ると、正面に本堂がありました。


本堂手前の左手に枝垂れ梅が咲いていました。


本堂に上がって、ご本尊にお祈りしたあと、隣の部屋
の額がきれいだったので、撮ってきました。「福徳の
天女」と表示されていました。


本堂右にも梅が咲いていました。横に見える建物は、
「大聖歓喜天堂」です。


右へ回り込むと、大きな木が目につきました。何の木
でしょう?


木は「徳崇大権現堂」の傍にあって、そのお堂の前には
ミツマタが咲いていました。


本堂の左側へ行ってみました。梵鐘の周りにも梅が…


さらに奥まった所には、フキノトウが、それもこんなにも
大きくなっていました。


宝戒寺の後、この日の目的の一つである荏原天神に向かい
ました。その途中の路地です。何となく趣がありますねー。


八幡宮の斜め後ろの所に頼朝の墓があって、写真は
その前の白旗神社です。


この階段を上ると頼朝の墓があります。以前訪れたことが
あるので、今回は省きました。(手前左が白旗神社)


これは戦時中の防空壕ではないでしょうか?荏原神社へ
回る途中の小学校の校庭の片隅で見かけ、思わず撮って
しまいました。


荏原神社の参道に出ました。荏原神社は、日本三大天神の
一つともいわれています。前から、一度は訪れてみたいと
思っていました。


境内へ上がる階段脇に何か花が咲いていました。近くに
寄ったらミツマタの表示がしてありました。こんなに大きな、
それも黄色くなる花だったのですねー。


反対側には梅も、きれいに咲いていました。


境内に出ました。


入った所の門脇には、オオイチョウの御神木がありました。


神殿右裏を回った所に、山肌を穿った「熊野権現社」が
ありました。


神殿左横には、ピンク色したアセビが咲いていました。


これはミツマタです。大きく、鮮やかでした。


左奥の少し高まった所に絵筆塚(カッパ絵塚)が立っていま
した。


近づいたら、小島功の絵を見つけました。


傍には、枝垂れ梅がありました。


絵筆塚から撮った神殿全体。


同じく境内。


この石にもカッパが描かれているみたいです。


この梅の花は、ちょっと変わっていて緑がかっていました。


この階段を下りて、荏原天神を後にしました。


下りて行った先でこの「和食」のカンバンが目に入り、お昼
を摂っていくことにしました。中へ入ったら、普通の家の玄関
そのままで、二階へ上がるよう案内の声が掛かり、靴を脱い
で上がりました。


私は「シラス丼」を頼みました。とてもおいしかったですよ。
お店の雰囲気といい、応対といい感じがよく、何か得をした
ような気がしました。


食事の後は、鎌倉宮へ行きました。大塔宮、護良親王を
祀った神社ですね。


鳥居をくぐったすぐ右横に「厄割り石」が…盃を割って
厄祓いをするみたいです。


拝殿前にきました。


その右横には「鎌倉宮の身代りさま」が据えられていました。
身代りになって厄を祓ってもらえるみたいです。


鎌倉宮境内。
この後、鶴岡八幡宮へ戻りました。


八幡宮前まで戻ってきました。


左側に池が見えました。右にちょっと見えているのは、
県立近代美術館鎌倉館ですね。


右側には、「旗上弁天社」が。


その周りの池にオナガガモが泳いでいました。


前へ進むと、流鏑馬馬場が両側に延びていました。
これは右。


こちらは左。


正面には、八幡宮の本宮とその前の舞殿。


流鏑馬馬場に咲いていたのは、カワズザクラでした。
鎌倉の後は、三浦海岸のカワズザクラを観ます。


八幡宮を出てから、小町通りに行きました。若宮大路と並行
に走っていて、土産物店や食べ物の店が連なります。入口の
脇に「鉄(くろがね)の井」がありました。


小町通りの半分位まできました。この日は人通りが少ない
ようでした。休日は溢れています。


鎌倉を出て、三浦海岸へきました。2月14日から3月15日
まで、カワズザクラの「三浦海岸桜まつり」を開催しています。
京急の三浦海岸駅前にも、こんなに咲いていました。


駅前のテント村では、海産物などを売っていました。


駅前から京急の線路伝いに歩いて「小松ケ池公園」までが、
桜散策ルートになっていました。


大勢の人が歩いていました。


カラズザクラとナノハナが続きます。いっぱいありました。


ナノハナ、黄色が映えてきれいだったですよ!


小松ケ池公園の一角にきました。主体の小松ケ池は、
この右側になります。


この階段を下りて、京急の高架をくぐった先に公園は
広がっていました。


公園に入ると、サクラは遠くに見えるばかりでした。


先へ進みました。


これが小松ケ池です。自然に囲まれていました。
ここまでで、この日のスケジュールはすべて完了。大急ぎ
でバスに戻り、帰ってきました。

鎌倉は、予期せず花に恵まれて大満足でした。時間が足らなく、
回れた個所は少なかったので、また、行きたくなりますね。
天気も、小雨が時々降る程度でおさまり、三浦海岸を出発すると
同時に本格的に降りだすなど、何とか一日持ったのには感謝です。
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