節なき板の理由 2013年06月05日 | 横浜港南あ邸 横浜あ邸にて。 1階床の仕上げも大詰め。 床暖房を仕込んでいる部分は、 ほぼ節のないヒノキの板が 貼られていっております。 節の存在により、 床板に熱伝導の差を あまり作らないように するためです。 節があっても 美しいと思いますが、 節がないと、 やはり気品が違う感じがします。
土のさび 2013年06月05日 | 横浜港南あ邸 横浜あ邸にて。 荒壁土が乾いて 約二ヵ月経過。 今回は荒壁土のうえに、 ‘さび’が出てきました。 計算できない この土のさび、 デザインとして 使いたいくらいです。 しかし惜しいことに、 もう少ししたら、 貫伏、斑直し、 またその次には、 中塗り、仕上げと、 この上に何層にも 土が塗られていきます。