有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

再び近所の山裾へ(1)

2024年08月04日 | 
アオゲラ(青啄木鳥)やサンコウチョウ(三光鳥)が撮れた近所の山裾に夢よもう一度と。
この日も色々撮れたので2部制で。(^^)
酷暑の中蚊取り線香をぶら下げて鳥を待ちます、でも何も出てくれず。
体を温めに来たのか、陽の当たる石の上にとまったヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。

翅を広げて体温を上げるはずが直ぐに翅を閉じ飛び去ってしまいました。
酷暑の中、陽の当たる石が熱くなってたようです。(^^;)

樹林の中の薄暗い所に居たキマダラヒカゲ(黄斑日陰)、暗かったので閃光撮影。
赤目補正をしてなかったので、目が赤くなってます。(蝶にも赤目補正が効くのかは?)

おっと、何か飛んで来て枝にとまりました、え~っとこれは・・・何だっけ? 

それはここでは初見のコサメビタキ(小鮫鶲)、居たんだとびっくり。
ヒタキ科サメビタキ属、夏鳥、全長13cm、翼開長21cm。

次に頭上の枝に何かの群れが、逆光と葉隠れで良く見えず、メジロだろうか?
ようやく見えたのはエナガ(柄長)でした。

逆光の枝の隙間から羽繕いするエナガ、逆光だったので露出補正で。 

以下連写です。 

群れなので他にも居ますが、目移りすると捉えられなくなるのでこの一羽を集中的に。 

エナガ科エナガ属、留鳥、全長14cm、翼開長16cm。 

国内では最小の部類。(キクイタダキ、ミソサザイ、シマエナガの次だったような?)


こんな所に出てくれると有難い。 

エナガが去って暫し静寂と酷暑に耐えてると、何か飛んで来ました。
おや!またここでは初見の鳥、センダイムシクイ(仙台虫喰)ではありませんか。

ムシクイは種類が多いので良く分かりませんが、一応センダイムシクイとしておきます。
他の虫食いを見た事が無いので。(^^ゞ

ムシクイ科ムシクイ属、夏鳥、全長13cm、翼開長19cm。 

センダイムシクイはあっと言う間に飛び去り、またしても静寂の時が流れます。
暑くて諦め掛けたその時、現れたのはヤマガラ(山雀)でした。
残念ながら逆光で上手く撮れず。

別の枝に飛んでくれ順光になりました。
シジュウカラ科ヤマガラ属、留鳥、全長14cm、翼開長22cm。

思ったより撮れたので帰ろうと思った時、また一羽飛んで来ました・・・続く。
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