酷暑の中、山裾に様子を見に行ってみました。
咲き始めたクサギ(臭木)の花にクロアゲハ(黒揚羽)が早速蜜を吸いに。
クロアゲハ:アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長40~70mm、本州~沖縄に分布。
クサギ:シソ科クサギ属の落葉小高木で全国に分布。
青空を飛ぶコシアキトンボ(腰空蜻蛉)、飛んでるトンボは空背景でないと撮れません。
僅かに咲いてたダイコンソウ(大根草)、花の直径は12~18mm。
バラ科ダイコンソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
名前の由来は根性葉がダイコンの葉に似ているからだそうです。
名前の由来は根性葉がダイコンの葉に似ているからだそうです。
ミズヒキ(水引)が咲いてましたが、肝心の花に合焦してませんでした。(T_T)
撮った時に確認しなかったのがいけませんでした。
何故か咲いてるのが見られない花、既に種が出来てるのでもっと早く咲いてたようで。
撮った時に確認しなかったのがいけませんでした。
何故か咲いてるのが見られない花、既に種が出来てるのでもっと早く咲いてたようで。
タデ科イヌタデ属の多年草で全国に分布。
偶然咲いてた3輪。
偶然咲いてた3輪。
マユタテアカネ(眉立て茜)だと思うのですが、この角度からは特徴の顔の●●が見えません。
この画像からの識別点は矢印の尾部付属器が上に反り返ってる事。
付属器が反り返ってるのはマユタテアカネとマイコアカネ(舞子茜)の2種類。
この画像からの識別点は矢印の尾部付属器が上に反り返ってる事。
付属器が反り返ってるのはマユタテアカネとマイコアカネ(舞子茜)の2種類。
正面に回ってみましたが顔の●●①が無いのでマイコアカネかと思ったものの・・・。
↑と↓を見ると胸の②の黒条の左横に黒条から離れた黒点が有りません。
離れた黒点が無いのはマユタテアカネのようなので、さてどっち?と。(^^;)
↑と↓を見ると胸の②の黒条の左横に黒条から離れた黒点が有りません。
離れた黒点が無いのはマユタテアカネのようなので、さてどっち?と。(^^;)
小さな沢のイワタバコ。
少し前に来た時は僅かしか咲いてませんでした、でも今回は。
撮ったのはほんの一部です、と言ってもそれほど多くないですけど。
撮ったのはほんの一部です、と言ってもそれほど多くないですけど。
ミズタマソウ(水玉草)が咲いてました。
アカバナ科ミズタマソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
そっくりさんにウシタキソウ(牛滝草)が有ります。
識別点は葉の形と葉柄の付け根と花序の付け根が赤味を帯びるのがミズタマソウ。
今回花序の付け根が赤い事だけで判断してしまい葉の形見ず、いけませんね。(^^ゞ
※画像では花序の付け根の赤い部分が分かり難いです。
識別点は葉の形と葉柄の付け根と花序の付け根が赤味を帯びるのがミズタマソウ。
今回花序の付け根が赤い事だけで判断してしまい葉の形見ず、いけませんね。(^^ゞ
※画像では花序の付け根の赤い部分が分かり難いです。
ヤブマオ(藪苧麻)。
イラクサ科カラムシ属の多年草で北海道~九州に分布、雌雄同株で雌雄異花、画像は雌花。
アキノタムラソウ(秋の田村草)。
秋には程遠いですが、アキノタムラソウはこの辺りでは既に終わり始めています。
7月が終わり8月になりました、一週間後(8月7日)には立秋です。
たださえ旧暦と季節が合わないのに、温暖化のせいで増々合わなくなって行きそうです。
たださえ旧暦と季節が合わないのに、温暖化のせいで増々合わなくなって行きそうです。
旧暦の二十四節季と乖離してしまうので、この際新暦での二十四節季に変えた方が良い様な。
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