週末が雨だったので、久し振りに雫を撮ってみました。
写真機が雨に濡れたのが原因で修理する羽目になったのに凝りもせず。(^^ゞ
レンズに直射日光を入れるのと、濡らすのはお勧めしません。(普通しないでしょうけど)
雨に濡れるシキザクラ(四季桜)。
レンズに直射日光を入れるのと、濡らすのはお勧めしません。(普通しないでしょうけど)
雨に濡れるシキザクラ(四季桜)。
春と秋の年二回咲く桜の一つ。
花は一重で春は新芽と花が同時に展開し、秋は葉が落ちてから花が咲きます。
こちらはジュウガツザクラ(十月桜)、四季桜と同じく年に二度咲きます。
花が濡れてて分かり難いですが、四季桜の花は一重で十月桜は八重咲です。
十月桜は年に二度咲くと言うより、秋から春までポツリポツリと咲き続けます。
雨に濡れるトサミズキ(土佐水木)。
マンサク科トサミズキ属の落葉低木で高知県の蛇紋岩地帯に自生する日本固有種。
自生のものは準絶滅危惧種(NT)に指定されていて、他で見られるのは栽培種になります。
トサミズキに着いた雨の雫。
トサミズキに着いた雨の雫。
雫の中に景色の映る大きなのはなかなか有りません。
下手に近寄ると枝を揺らして落としてしまいます。
更に傘をさしてるので、傘が枝に触れて落ちてしまう事も度々で。(>_<)
濡れるベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)。
マンサク科トキワマンサク属の常緑小高木で中国原産。
花の色が白~淡黄色のトキワマンサクは環境省の絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されてます。
国内の自生地は静岡県湖西市、伊勢神宮、熊本県荒尾市の3ヵ所のみと、中国とインドに分布。
国内の自生地は静岡県湖西市、伊勢神宮、熊本県荒尾市の3ヵ所のみと、中国とインドに分布。
以下はまだ葉の展開前のモミジ(椛)の枝の雫。
雫は沢山着いてますが、やはり景色を映す大きな雫は殆ど有りません。
やっと見つけたと思っても、傘が枝に当たって落としてばかり。
当然風が吹いても、雨が降り過ぎていても落ちてしまいます。
これは何の木だったのか?忘れてしまいました。(^^ゞ
これは新芽と雫を撮ってみましたが、木の種類は分かりません。
撮影は近所の公園とその周辺でした。