あちこちで撮った日向の花と日陰の花です。(撮った日はバラバラです)
日陰のエビネ(海老根)、ラン科エビネ属で林下に生育、環境省の準絶滅危惧(NT)指定種。
シライトソウ(白糸草)。
シュロソウ科シライトソウ属で林縁や草地のやや明るい場所に生育。
ヤマサギソウ(山鷺草)、ラン科ツレサギソウ属で陽当たりの良い草地や湿地に生育。
環境省は指定外ですが、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。
環境省は指定外ですが、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。
再び以下3枚エビネ、林下の沢沿いに咲いてました。
これも林下の薄暗い所で。
同じく薄暗い林下で萎れ始めたエビネ。
タツナミソウ(立浪草)、もう終わったかと思ってました。
シソ科タツナミソウ属で林縁や草地の明るい所に生育。
まだ蕾のも有りました、ダチョウかエミューの頭の様です。(^^)
エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)。
後ろの花と茎にアブラムシが沢山着いてました。
後ろの花と茎にアブラムシが沢山着いてました。
ラン科ムヨウラン属の腐生蘭で東北~九州に分布。
今年は例年より2週間ほど早く咲き出したようで。
見に行った時は既に終わった花が多く、辛うじて咲いていた花です。
見に行った時は既に終わった花が多く、辛うじて咲いていた花です。
キバナエンシュウムヨウラン(黄花遠州無葉蘭)。
エンシュウムヨウランの全体が黄色っぽいもの。
花もですが茎も黄色です、ただエンシュウムヨウランと別種又は変種とはなってません。
花もですが茎も黄色です、ただエンシュウムヨウランと別種又は変種とはなってません。
薄暗く林内に咲いてるので、暗い所は苦手な写真機では綺麗に撮れず。(T_T)
ウスギムヨウラン(薄黄無葉蘭)。
ラン科ムヨウラン属の腐生蘭で関東~九州に分布、暗かったので閃光(フラッシュ)撮影です。
エンシュウムヨウランとの違いは唇弁に赤紫色の毛が有ります。
残念な事に閃光撮影で色が飛んでしまいました。(>_<)
残念な事に閃光撮影で色が飛んでしまいました。(>_<)
環境省の準絶滅危惧(NT)、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。
日陰と日向の花でした。