有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

通勤路のキビタキ

2024年05月20日 | 
5月7日の記事で通勤路のキビタキ(黄鶲)を載せました。
今回は会社帰りのちょいの間ではなく、休みの日に通勤路のキビタキを撮りに。
※背景の方が明るく、全てキビタキが暗く撮れたので明るく修正してます。

居なくなってないかと心配しましたがまだ居てくれました。 


狭い道ですが抜け道になってるので、時折知ってる方達が通ります。

 7日に載せたのは幼鳥らしい感じでしたが、2週間ほど経った今回はどうでしょう?
↑と同じ個体だと思いますが、↓とは随分印象が違うような。

同じ場所で撮ってるのになんだか違う個体の様な気が・・・。 

良く見比べると明らかに眉班が違いますね、↓と↑は鮮やかな黄色の眉班です。
4枚目の個体は眉班が有りません。

どうやら2羽居るようです。 

出待ちの間に撮ったジャコウアゲハ(麝香揚羽)♀。 

アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長50~60mm、本州~沖縄に分布。
♂の翅は黒く、♀の翅はご覧のような色(黄灰白色だそうです)で雌雄が分かり易い蝶。

ここで見られると言う事は、付近に幼虫の食草のウマノスズクサが有るのかも? 

他にも居ないか100m程移動してみました。
雑木の前で待っていたら、後ろから私の肩をかすめるように鳥が飛んで行きました。
そして目の前の枝に、キビタキでした。


居ましたが同じ個体でしょうか?キビタキの縄張りの範囲がどれくらいなのか分かりません。 

こちらの様子を窺ってます、縄張りへの侵入者を警戒してる? 

何もしないと安心したのか飛び去りました。 

また出待ちをしてると白い大きな蝶を発見。 

アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑)の春型です。
夏型は名前のように後翅の端に赤い斑紋が有りますが、春型は殆ど有りません。

タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長40~53mm、帰化種とされ特定外来生物に指定。
国立環境研究所 侵入生物データベースへ

暫く待っていると(いや長らくかな)、またキビタキが姿を現しました。
今度も近いです。

先程と同じ個体? 

首元の黒と黄色の境目が先程のと同じような違うような、名札を付けてくれると有難い。(^^;) 

他にも居ないかと範囲をもう少し広げてみましたがこの日は他に見られませんでした。
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