9月26日(土)。
教習3連ちゃんの3日目です。
もう、卒検がいつになってもいいや~って。
開き直ることに決めました。
『いつになったら、終わるんだろう』とか、
『全然上達しないし。むしろ下手になっちゃったし』とか。
焦りや悔しさが、冷静さを奪っている気がします。
もう、いいや。
何回でも通うつもりで行こう。
ただし、やる以上は、集中+冷静に。
子供が遊ぶ時のような、そんな真剣さで臨むことにしました。
はい。
本日の教習は、これまで一番多くご一緒している女性と一緒。
僕と同じく、第2段階。
でも、一本橋に苦戦してます。
そんなわけで。
二人とも、一本橋の反復練習になりました。
今回は、事前にイメージトレーニングしながら、
自分の悪いクセも先に絞り込んでました。
その上で、先生のアドバイスを聞くと、かなり合点がいった気がします。
【発進時】
いつも、バイクが動き出す前から左足を離していました。
これじゃ、安定しないかも。
バイクが少し動いてから、心持ち、蹴り足のように左足を離したら、
真っ直ぐに発進できるようになりました。
【最初の目線】
これまでは、とにかく橋にまず乗るようために、
最初は、橋の入り口辺りに視界に集中させてました。
これだと、橋に上がってもすぐに落ちちゃいますね。
でも、スムーズに発進できれば、目線さえしっかりしていれば真っ直ぐに進みます。
入り口も視界には入れつつ、目線は橋の真ん中よりもっと先ぐらいを見た方が、スムーズに橋に上がれました。
橋に上がったらすぐ、視線はさらに遠くへ、ね。
【橋に上がる時のスピード】
普段、発進する時と同じくらいで大丈夫。
【橋に上がったら】
乗ったら、もう絶対近くは見ない。
視線は橋の向こうのもっと先にあるポールを見る。
アクセルは少し緩めて、時間を稼ごう。
乗っている間は、とにかくニーグリップはしっかり。
脚も足も、ジタバタさせなければ、バイクは真っ直ぐ進む。
乗っている自分の上半身は、置物だと思い込んで。
こちらもジタバタしちゃいけないけど、腕に力が入りすぎないように。
橋だと思わずに、30cm幅の直線路だと思うようにすれば、緊張も取れるんだけど。
(ここまでの気持ちには、今回たどり着けませんでした)
その他、自分で改善を試みて、出来たこと。
《視線》
不安定な1速だけで、できるだけ反復練習箇所を周回しながら、
分かったことです。
橋の手前で、橋に直線的に停止するためには、
これも進行方向(橋の先端より先くらい)を見ていなきゃ無理。
一時停止の際に、停止線をガン見しないで、
視線は進行方向の先を見るのは車の運転と一緒ですね。
《ハンドルだけで曲がらない》
ハンドルで曲がろうとはせず、バイクの傾きで曲がり、
その時、体はちゃんとアウト側になるようにバランスをとると、安定感もばっちり。
クランクと同じ要領ですね。
《とにかく後ろブレーキ》
この頃、前ブレーキに頼るクセが戻ってきました。
普通の停止では、基本的には後ろブレーキを使うようにし、
前ブレーキは、気持ち程度(最後に握っているのを見せるくらい)にしてみました。
いろいろ書きましたが。
これを読んだ方には、
「本当に第1段階を通ったの?」って思われるかもしれませんね。
どう思われたって、いいんです。
これが、僕の今の実力です。
先に書いたとおり、今日の教習には、
とにかく落ち着いて、焦らずに臨みました。
そんな冷静な心でいられたからこそ、いろんな欠点も見つけられたし、
改善も出来ました。
新しいことに取り組めた日ではないけど、
なんだか今日は、気持ちに充実感があります。
次回も、また一本橋かな。
でも。
3回くらい連チャンで決めて、次のステップに進めるように頑張ってみよう。
ちょっと、ゲーム感覚で楽しみます。
(つづく)
by Kira
教習3連ちゃんの3日目です。
もう、卒検がいつになってもいいや~って。
開き直ることに決めました。
『いつになったら、終わるんだろう』とか、
『全然上達しないし。むしろ下手になっちゃったし』とか。
焦りや悔しさが、冷静さを奪っている気がします。
もう、いいや。
何回でも通うつもりで行こう。
ただし、やる以上は、集中+冷静に。
子供が遊ぶ時のような、そんな真剣さで臨むことにしました。
はい。
本日の教習は、これまで一番多くご一緒している女性と一緒。
僕と同じく、第2段階。
でも、一本橋に苦戦してます。
そんなわけで。
二人とも、一本橋の反復練習になりました。
今回は、事前にイメージトレーニングしながら、
自分の悪いクセも先に絞り込んでました。
その上で、先生のアドバイスを聞くと、かなり合点がいった気がします。
【発進時】
いつも、バイクが動き出す前から左足を離していました。
これじゃ、安定しないかも。
バイクが少し動いてから、心持ち、蹴り足のように左足を離したら、
真っ直ぐに発進できるようになりました。
【最初の目線】
これまでは、とにかく橋にまず乗るようために、
最初は、橋の入り口辺りに視界に集中させてました。
これだと、橋に上がってもすぐに落ちちゃいますね。
でも、スムーズに発進できれば、目線さえしっかりしていれば真っ直ぐに進みます。
入り口も視界には入れつつ、目線は橋の真ん中よりもっと先ぐらいを見た方が、スムーズに橋に上がれました。
橋に上がったらすぐ、視線はさらに遠くへ、ね。
【橋に上がる時のスピード】
普段、発進する時と同じくらいで大丈夫。
【橋に上がったら】
乗ったら、もう絶対近くは見ない。
視線は橋の向こうのもっと先にあるポールを見る。
アクセルは少し緩めて、時間を稼ごう。
乗っている間は、とにかくニーグリップはしっかり。
脚も足も、ジタバタさせなければ、バイクは真っ直ぐ進む。
乗っている自分の上半身は、置物だと思い込んで。
こちらもジタバタしちゃいけないけど、腕に力が入りすぎないように。
橋だと思わずに、30cm幅の直線路だと思うようにすれば、緊張も取れるんだけど。
(ここまでの気持ちには、今回たどり着けませんでした)
その他、自分で改善を試みて、出来たこと。
《視線》
不安定な1速だけで、できるだけ反復練習箇所を周回しながら、
分かったことです。
橋の手前で、橋に直線的に停止するためには、
これも進行方向(橋の先端より先くらい)を見ていなきゃ無理。
一時停止の際に、停止線をガン見しないで、
視線は進行方向の先を見るのは車の運転と一緒ですね。
《ハンドルだけで曲がらない》
ハンドルで曲がろうとはせず、バイクの傾きで曲がり、
その時、体はちゃんとアウト側になるようにバランスをとると、安定感もばっちり。
クランクと同じ要領ですね。
《とにかく後ろブレーキ》
この頃、前ブレーキに頼るクセが戻ってきました。
普通の停止では、基本的には後ろブレーキを使うようにし、
前ブレーキは、気持ち程度(最後に握っているのを見せるくらい)にしてみました。
いろいろ書きましたが。
これを読んだ方には、
「本当に第1段階を通ったの?」って思われるかもしれませんね。
どう思われたって、いいんです。
これが、僕の今の実力です。
先に書いたとおり、今日の教習には、
とにかく落ち着いて、焦らずに臨みました。
そんな冷静な心でいられたからこそ、いろんな欠点も見つけられたし、
改善も出来ました。
新しいことに取り組めた日ではないけど、
なんだか今日は、気持ちに充実感があります。
次回も、また一本橋かな。
でも。
3回くらい連チャンで決めて、次のステップに進めるように頑張ってみよう。
ちょっと、ゲーム感覚で楽しみます。
(つづく)
by Kira