Kiraさん日記♪

自由人になりました。

バイクの免許を取っちゃおう《25》~またもや一本橋の反復

2015年11月18日 | 鉄馬
9月26日(土)。

教習3連ちゃんの3日目です。



もう、卒検がいつになってもいいや~って。
開き直ることに決めました。



『いつになったら、終わるんだろう』とか、
『全然上達しないし。むしろ下手になっちゃったし』とか。

焦りや悔しさが、冷静さを奪っている気がします。



もう、いいや。

何回でも通うつもりで行こう。

ただし、やる以上は、集中+冷静に。
子供が遊ぶ時のような、そんな真剣さで臨むことにしました。





はい。

本日の教習は、これまで一番多くご一緒している女性と一緒。
僕と同じく、第2段階。

でも、一本橋に苦戦してます。



そんなわけで。

二人とも、一本橋の反復練習になりました。






今回は、事前にイメージトレーニングしながら、
自分の悪いクセも先に絞り込んでました。

その上で、先生のアドバイスを聞くと、かなり合点がいった気がします。



【発進時】

いつも、バイクが動き出す前から左足を離していました。
これじゃ、安定しないかも。

バイクが少し動いてから、心持ち、蹴り足のように左足を離したら、
真っ直ぐに発進できるようになりました。




【最初の目線】

これまでは、とにかく橋にまず乗るようために、
最初は、橋の入り口辺りに視界に集中させてました。

これだと、橋に上がってもすぐに落ちちゃいますね。

でも、スムーズに発進できれば、目線さえしっかりしていれば真っ直ぐに進みます。
入り口も視界には入れつつ、目線は橋の真ん中よりもっと先ぐらいを見た方が、スムーズに橋に上がれました。

橋に上がったらすぐ、視線はさらに遠くへ、ね。




【橋に上がる時のスピード】

普段、発進する時と同じくらいで大丈夫。



【橋に上がったら】

乗ったら、もう絶対近くは見ない。
視線は橋の向こうのもっと先にあるポールを見る。

アクセルは少し緩めて、時間を稼ごう。

乗っている間は、とにかくニーグリップはしっかり。
脚も足も、ジタバタさせなければ、バイクは真っ直ぐ進む。

乗っている自分の上半身は、置物だと思い込んで。
こちらもジタバタしちゃいけないけど、腕に力が入りすぎないように。

橋だと思わずに、30cm幅の直線路だと思うようにすれば、緊張も取れるんだけど。
(ここまでの気持ちには、今回たどり着けませんでした)






その他、自分で改善を試みて、出来たこと。

《視線》

不安定な1速だけで、できるだけ反復練習箇所を周回しながら、
分かったことです。

橋の手前で、橋に直線的に停止するためには、
これも進行方向(橋の先端より先くらい)を見ていなきゃ無理。

一時停止の際に、停止線をガン見しないで、
視線は進行方向の先を見るのは車の運転と一緒ですね。




《ハンドルだけで曲がらない》

ハンドルで曲がろうとはせず、バイクの傾きで曲がり、
その時、体はちゃんとアウト側になるようにバランスをとると、安定感もばっちり。


クランクと同じ要領ですね。



《とにかく後ろブレーキ》

この頃、前ブレーキに頼るクセが戻ってきました。

普通の停止では、基本的には後ろブレーキを使うようにし、
前ブレーキは、気持ち程度(最後に握っているのを見せるくらい)にしてみました。






いろいろ書きましたが。

これを読んだ方には、
「本当に第1段階を通ったの?」って思われるかもしれませんね。



どう思われたって、いいんです。

これが、僕の今の実力です。





先に書いたとおり、今日の教習には、
とにかく落ち着いて、焦らずに臨みました。

そんな冷静な心でいられたからこそ、いろんな欠点も見つけられたし、
改善も出来ました。

新しいことに取り組めた日ではないけど、
なんだか今日は、気持ちに充実感があります。



次回も、また一本橋かな。

でも。
3回くらい連チャンで決めて、次のステップに進めるように頑張ってみよう。



ちょっと、ゲーム感覚で楽しみます。




(つづく)



by Kira
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