2021年、あけおめです❢

今日もInterludeシリーズからは、ちょっと離れて。

新年のご挨拶です。



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さて。



皆様、明けましておめでとうございます



昨年は、コロナ禍に見舞われて。

これから少しは良い方向に転じるのか。

そう思いたいところですが、

暮れには、東京の新規感染者が1日で千人を超えたり。
変異型のウイルスが国内でも確認されたり。

まだまだ、油断できない。
先行きが不透明な、新年のスタートです。





もう、

「ウィズコロナ」「アフターコロナ」という大きな変化を、
柔軟に受け入れ、取り入れた者が、時代を制すのかも、ですな。



これまでの常識は覆され、

コロナ禍で新たに取り入れたやり方も、
数か月後には過去のやり方になっているかもしれない。

変化のスピードについていくには、
頭も心も柔軟であらねばならない。



年を重ねれば重ねるほど、知識と経験が増える。

これまでの成功体験が、
新しいことを覚えるために邪魔になる時がある。

そうならないよう、「変化」を素直に受け入れよう。



変化に機敏になるためには、
情報を得ること。

何よりも、

情報の洪水の中、
ネットニュースのような真偽の定かではない情報に惑わされず。

報道や新聞であっても、
その立場ごとに、情報の発信の仕方は変わっている訳だし。

多面的に、情報を捉えられるように。



そして、何よりも。

百聞は一見に如かず。
自分の足で見に行って、自分が経験することで、知見を増やす。





なんだかんだと、

世の中は、経済や理屈もあるけど、
感情で動いている部分が大きいからね。

自分の感情、感覚を拡げられるように、
あっちこっち、遊びに行くよ。





2021年は、



まず、カフェを開けます。



他にも、勉強したいことがあるし。

自分の可能性は、自分でリミットをかける必要はないので。





やりたいこと、

なんでもやる2021年にしますよ




そんな僕の人生に、

これまで関わってくれた皆様、
そして、これから関りを持ってくださる皆様、

どうぞよろしくお願いします。

お互いに、健やかに過ごせる年にしましょう





by Ｋｉｒａ

2020年も終わるね～

ここしばらくのInterludeシリーズからは、ちょっと離れて。

大晦日の独り言です。



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2020年も最後の日。



大晦日かぁ。





当方、

会社を辞めてから、すっかり自由人。

年の瀬の趣とかを感じることもなく、
あっという間に年末を迎えました。





あっという間だった、ということは、

意外と暇にならなかった、ということで。



いろいろと先のことを考える毎日は、
有意義で、楽しくて。

良い日々でした。





コロナ禍は、

考えさせられることも多かったですね。



その一つに。

健康だった人も、
感染により、あっという間に命を奪われることもあるということ。

つまりは。

当たり前だけど、人はいつ死ぬか分からない、ということです。





「いつかやろう」

ではなく、

「今、出来ることをやろう」



そういう気持ちが、これまで以上に強くなりました。





唐突の、最期は来るかもしれないし。

その時に、



「まぁ、楽しい人生だったし。

　道半ばではあるけど、やれることはやったから、

　ここまででもいいか～。」





そう思えるように。

2021年も過ごしていきたいと思います。





by Ｋｉｒａ

自由人になりました

2020年6月の末日に退職しまして。





その当日は、
もっと余韻のようなものを感じると思ったのですが。

意外とそうでもない…。



かな…。？



と、思ったのですが、
なんだか夜は寝付けなかった。



やっぱり、いろんな感情が自分の中にあったんだね。





翌朝。



とても眩しい朝日に迎えられて、うれしくなった。

上勇知に夏が来た。



お日様も、僕の再出発を応援してくれている気がした。





まずは、無職のプータローになったわけで。

その日のうちに、
市役所に国民年金加入の手続きをしてきました。

これ、すんごい大事だからね。



あとは、
メインバンクに行って、いろいろ手続きしたり。



僕がこれまで、いろいろアドバイスをもらった先輩に、
あらためて挨拶に行ったり。



午後も、
天気が良いから、草刈りをしたりしてね。





良い具合に疲れたから、
カフェでアイスコーヒーを淹れて。

手前味噌ながら、ご満悦。



すると。

外に車が来た音が。



会社時代の先輩がわざわざ訪ねてきてくれました。

調子に乗って、アイスコーヒーをふるまって。
マスター気分です。





会社を辞めた後も、
同僚が来てくれるのはホントうれしい。

人の縁を大事にしてきて良かったなぁ。





なんだか。

とってもうれしくて楽しい、プータロー1日目でした。





こんな風にこれからも過ごしていこう。



そう、思いました。





by Ｋｉｒａ

自由人になろう その78

2020年6月30日。



最後の出勤日でした。





支店長室で。
支店長から直々に辞令や、長年の労をねぎらう感謝状などをいただきまして。



退職となりました。





その後は。
社内のこれまでお世話になった方々のところへ、挨拶回りをしました。



既に噂は届いていたようで。

そんなに驚いている人はいなかったね。



まぁ、僕の方も、
稚内から去るわけではないし。

会社の方々とも、今生の別れとは思っていないので、
割と軽い感じで挨拶を済ませました。





仰々しいお見送りや、社員を一堂に会しての挨拶等の儀礼的なことは、
あらかじめ僕の方から辞退していました。

新型コロナウイルスの関係で、人が密集するのはよくないし。



本音は。

逃げるように去っていく自分のために、
そういう場面を作ってもらうのは、心苦しかったから、かな。





午前中には、挨拶回りを終えて。
ロッカーの私物も片づけて。



その後は。

まるで、普通に早退でもするように。



「それじゃ、帰りま～す。」



本当に、普通に帰りました。





終わってみると、あっという間ですね。

帰宅してから実感しました。





家では、
まずはコーヒーを淹れて。



ほっと、一息ついて。

ゆっくりした後には、

会社からいただいた退職記念品を開けてみたり。
いただいた花束を花瓶に入れたり。



以前の僕なら、
もらった花束をどうしてよいか分からなかったけど。

「分からなければ、なんでもネットで調べてしまえ～」

とりあえず、なんでもやってみるようになった。



何か、新しいことを覚えるのに、どん欲になったし。

きっと、
この数か月でも、自分の中の何かが変わってきた。





挨拶回りをしていた時にも、

『〇〇さんなら、そういう新しい道でもきっと上手くできるよ！』
なんて言われたりして。



お世辞でもそう言われると、
不思議と人は、周りが評価をしてくれた方向に寄っていくんだよな～。



そして、

僕は、調子に乗ることにします





調子に乗って、生きていこう。



これまでお世話になった皆様のおかげで、
今の自分があることを噛みしめて。



謙虚さを忘れず。

少しだけ調子に乗って、生きていきます。





人生は続いていきます。





退職日くらいは、余韻に浸ろうかと、思ったけど。

その日の午後には、
すぐに何かしたくなってきました。



余韻なんて束の間。

まずは次に進まないとね。



食べていくためにね。










by Ｋｉｒａ

自由人になろう その77

2020年6月29日。



退職日の前日です。





午後から、後任者への引継ぎがあったり。
その他、細々とした片づけをしたりと。

久しぶりに出勤。



なんだか、1か月なんてあっという間。





あらためて。



この6月の1か月間をほぼ休んで、
気づいたこともたくさんありました。





休みに入るまで、
本当に自分が疲れ切っていたということ。

カフェにいる時間はゆったりしていいなぁ、
ということ。

現実から逃げるために、カフェという夢がものすごく輝いて見えていた、
そんな側面もあったこと。

これらの気持ちと同時に、
ずうっと同じ場所にいるよりも、どこかに行きたい気持ちも強いこと。

自分は、
外で会社勤めすることも、好きだということ。

カフェは逃げないし、
いつでも出来るということ。

正直、会社という傘から離れることに、
すごく不安があること。

アフターコロナの状況を、
もっと見てから開業した方がいいかな～…ってこと。

気持ちと体力が戻ってきて、
なんだか外で働きたい気分になっていること。

カフェの建物を手に入れたから、
カフェをしなければもったいないという制限を自分に課していたこと。

なんだったら、
人生これからどういう方向に変わってもいいやって思えてきたこと。

不安をただの不安と考えず冷静に課題として考えたら、
再就職した方が自分へのメリット大きいこと。





不安と向き合う中、
時に逃げるような気持ちなったり、妥協しているような罪悪感もあったりしたけど。

方向を変えたり、大きく見直したっていいじゃない。



可能性を狭めないで。

急がないで。





ほぼ1か月間。

休んだことは、無駄な時間ではなかった。




そう思えるようになりました。



可能性は、無限大です。





by Ｋｉｒａ