瞬間最低きっぷる小説!今、ここに再来す!構想時間無し!何も考えず!叩きつける!!
「ショック」
・・・その男は、約20年間、意識を失っていた・・・
その夜、奇跡が起きたのか?
目ざめてTVをつけ、カレンダーを見ると、1989年が2009年9月になっていた。
ここはボクの部屋だ。ボクは20年前にここで突然、意識を失い、寝たきりになっていたんだ。
寝たきりになったボクを家族があきらめずに一生懸命、世話をしてくれてたんだ。
20才だったボクが40才になった自分の顔を鏡で見てショックを受けていると、TVから聞いた事のある威勢の良い音楽が流れた。
♪ちゃ~んちゃ~ん!ちゃんちゃっらっちゃぁ~~~!♪
げぇ!まだやっとんのかぁ!「朝まで生TV」ぃぃぃいいい!
そっちの方が何だかショックだったぁ!
思わず、老けた田原総一郎を見ながら、大島渚はどうしたんだろう?と思った。。。
民主党という党が与党になっていて、何だかキザで小利口な口先ロジック・バカを絵にかいたような連中が並んでて、その対面に野党になってる自民党の政治家が並んでて、これまた皆、揃って禍々しい顔つきで延々と毒づいていたが、妙にショボくれて可哀相な人たちにしか見えなかった。
そして、そのまま観続けて、いつの間にか次の週の月曜日の正午頃まで寝てしまい、起きると、さらに次なるショックがボクを襲った。
だぁぁぁぁああああああー!
「笑っていいとも」ぉぉおおおおお!まだ、やってんのかぁぁああああああ~っ!
・・・でも、その後に見た「笑点」や「サザエさん」や「水戸黄門」は、そんなにショックじゃなかった。。。
完!
This novel was written by kipple
(これは小説なり。フィクションなり。妄想なり。)
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