KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

富士山

2010-09-15 | いろいろ
9月14日、富士山でキノコ狩り。
久しぶりのスバルライン。
河口湖インターは割引があって800円、スバルラインは2000円。
ちょっと複雑な気分。

途中、タイヤの走行音が富士山のメロディーに。
「あ~たまをくもの、う~えにだ~し~」
こんなの昔なかったよね?

二合目の駐車場。
おとなり車は産物市場の従業員の池田さん。
車の中にはショウゲンが。
話を聞いてみると、、きのこの量も種類も、全く期待できない。

今回のキノコ狩りは、クロカワ、オオモミタケ、タマゴタケが数本ずつとれれば、
目的が達成できそうなのだが、きびしい状況。

山の中を歩いてみると、本当にきのこが少ない。
キノコ狩りをしている人も全くみかけない。
クロカワは、少し見つかったが、
オオモミタケとタマゴタケは見つからなかった。

山から下りてきた池田さんにあう。
収穫したきのこはかなり少ない。
オオモミタケ1本、
ショウゲンジのような小さなマツタケ2本、
よくこんな小さなマツタケを掘り起こしたものだ。
シシタケ少々。
なんと、貴重なオオモミタケ1本をいただいてしまった。
とってもありがたい。

大沢のおでん屋で昼食。
メニューはうどんとそば。
寝不足のせいか食欲がわかなかったけど、カレーうどんを注文。

おとなりにすわっているお客さんの小さなきのこかご。
シラビソの葉っぱでふたをしてあって、中身が見えない。
でも、けっこう入っていそう。
なんだろう?

マツタケがたんまり。
きのこの発生が少ないこんな状況で、よくもこんなに収穫できるものだ!
甲州弁ばりばりのおじさんに、今度、マツタケの写真を撮りたいとお願いしてみた。
ついでに、貴重なマツタケを1本もらってしまった。

頂きものの、オオモミタケとマツタケのおかげで、
なんとかキノコ狩りを終了することができた。



山梨県富士山 2010年9月14日 14:14
EOS 5D2 EF17-40mm F4L USM
17mm F5.6 1/250 ISO100

最新の画像もっと見る

コメントを投稿