KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

プール

2006-06-15 | いろいろ


私は、5ヶ月ほど前からプールに通ってます。
今は、1時間半で1.5~2Kmのペースです。
はっきりいって、休んでる時間のほうが長いです。

飽きっぽい私としては長続きしてるんじゃないかな。
いやそれどころか、けっこう楽しんでます。
バタフライなんか、まともにできたかったのに、
今では25mいけるようなりました。

水泳は上達するのがはっきり実感できるのが、楽しいんだと思います。
泳げば泳ぐほどうまくなります。
タイムを計っていけば、どんどん縮まっていくことでしょう。
でも、一定のレベルに達してしまうと、なかなか縮まらなくなるでしょう。
はたして、そうゆう状況になったとき、水泳が楽しいと思えるか、
その時になってみないとわかりません。いや、その時がこないかも。

水泳は、実力のある人より速く泳ぐことはむずかしいです。
でも、写真はそんなことはないです。
だれにでも良い写真を撮るチャンスはあります。
技術で撮るというより、いかに被写体を見つけるかですね。

良い被写体を、どうやって見つけるか?
すごいきのこの出る場所を知っている。それも大事かもしれません。
でもそんなことより大切なことは、被写体を見つける目です。
どこにでも見かける普通種、ついつい見捨ててしまいます。
じっくり観察してみましょう。レンズでのぞくと輝いていたりします。

さて、なぜ私がプールに通いはじめたかというと、
ひそかに水泳ファンだったとか、ナイスなバディになりたいとか、
女性の水着姿を楽しみたいとか、そんなことではないのです。
純粋に腰痛対策です。

白バック写真は、カメラのレンズを真下に向けた俯瞰撮影。
ファインダーを覗き込むと、腰がまえかがみになります。
この体勢で長時間、撮影していると、腰がものすごく痛くなります。
数年前までは、これほど腰痛に悩まされたことはなかったのです。
そのころは、おもにハッセルを使っていました。
ハッセルは、ウエストレベルファインダーというのがついていて、
俯瞰撮影のときは、顔を正面に向けたまま撮影することができるのです。
ちょうどアングルファインダーを使ったようなものです。

なぜ、アングルファインダーを使わないかというと、視認性が悪いからです。
画面の細かいところが見えづらくなり、雑な撮影になりがちです。
でも最近は、アングルファインダーを使うようにつとめています。
腰には断然やさしいですね。
いったん撮影がはじまると、夜中までやることが多いのですが、
アングルファインダーを使わないと、腰の痛みに耐えきれなくなります。
でも、最近はそんなことはなくなりました。



私のアングルファインダーは、10年以上前に買ったミノルタのものです。
なぜかキヤノンのカメラに使えて、1倍と2倍の切りかえのできるすぐれもの。
当時、キヤノンのアングルファインダーBは、倍率が0.8倍と低く、
おまけに倍率の切りかえができませんでした。
キヤノンの現行品、アングルファインダーCは、1.25倍と2.5倍の切り替え可能となりました。
1.25倍は魅力的ですね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿