気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

2018年 ゴルフ と スポーツ

2018-12-31 21:37:00 | ゴルフ
師走31日、次男とホームコースを廻る❗
今年のゴルフで特筆すべきは、息子と初めてラウンドしたことだ。
30年以上前には、父とも数回は一緒にラウンドしたが、なんと言っても子供とのゴルフ。オヤジ冥利に尽きる。 しかし、息子の打球の所までも移動していたので、いつもの3割り増しの徒歩移動、疲れました。

2017年の特記事項はホールインワン達成だったが、健康と子供の成長に感謝だ。

車を売却して電車でゴルフ場に行く。
埼玉県に平日会員権を新たに買い求めた。75歳まではゴルフをする体力を維持すると誓ったわけだ。

都内に引っ越してきて、運動不足になり7月からプールに行くようになった。12月は14回行った。1回当たり 600~700メートル余り泳ぐ。66キロ超あった体重が64キロ前後になった。効果には満足している。

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2018年 映画を振り返る

2018-12-30 16:35:00 | 映画
今年は、全22作品のロードショーを観た。
海外旅行の飛行機でも 何作品か新作を観た。以前は、60歳に満たなかった家内と一緒に日時と作品をすり合わせして夫婦割で観賞がお決まりのパターンだった。
8月に家内も60歳となり、最近は、それぞれのスケジュールで、それぞれの興味で一人で観に行っている。

日本では、「アリー➰スター誕生」は今一つヒットしていないが、僕は音楽的にはアリーの方が良かったな。これは恋愛映画ではなく、素晴らしい一般の人が持っていないような才能は、それを見抜き➰それを感じられる特別な才能を持っている人にしか見極められない。 そういう出会いはある意味奇跡なのだ。 名伯楽に成りうるのは、そういう人が、その人を一番思っている知っている人なのだ。 極めて奇跡的な偶然的な出会いが始まりで、ドラマチックなのだ。
その出会いと、才能の発掘と開花のプロセスが楽しめたのだが➰。恋愛にしてしまうと、当たり前過ぎて、感動が少ない。コピーが悪かった❗

さて、酷かったのは、「空海」「オーシャンズ8」こちらは、直ぐに言えます。

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2018年 読書を振り返る

2018-12-30 11:33:00 | 本と雑誌
今年は、乱読だ。44作品〰現在45作品読書中、文庫で上巻、中、下巻と言うものもあり54冊になった。ほぼ週に1冊は読んだ勘定だ。
手帳には読了日と採点を書いている。読了直後と読後経過時間がたっている場合では感想も変わるが〰

夢中で読んだのは「ピルグリム」が一番かな。異彩のスパイ…インテリジェンスがアラブのテロリストを追い詰める物語だが〰肉厚な仕立てで充実の読書の時間を楽しんだ。
サウジアラビアの独裁政治の問題がその後ニュースになり、そうだろうな、と腑に落ちた。
映画ジェイソーン-ボーンのファンの僕には「暗殺者の反撃」も面白かった。
ちょっと毛色の違うところでは、実存の中南米の外交官がモデルと言う「冒険者たち」も全くの架空でもないとワクワク下世話に彼の生涯を楽しんだ。
日本の作品では「影法師」、国家と個人〰戦争責任と重たいテーマの「逃亡」が良かった。

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佐々木譲 著 「武揚伝―決定版」 読みました

2018-12-25 22:57:00 | 本と雑誌
以前、日経紙で21世紀に書かれた最高の伝記と評した本だ。 2015年12月に加筆改訂版が3巻各2300円で発売された。 3巻計1700円だ。
佐々木の作品は、「択捉島発緊急電」から随分読んだ。その彼の最高傑作と言うのだから、外せない。
上中下となかなかの長編だし、2018年読書最後の作品かな。
久しぶりに伝記と言っても小説だが、激動する時代の波瀾万丈の人の物語は面白かった。ともかく、本作は壮大な冒険小説だ❗

上巻 ― 僕が命名した副題は 釜次郎 青雲編
 なんと言っても、僕は札幌生まれ、室蘭と札幌の小学校にもいた。会社入って最初の配属先は苫小牧、十数年前には函館に3ヶ月駐在もして、道東道南は車でもよく回った。主人公と一緒に旅する気分だった。
 勝海舟が島津斉彬と船で会談するあたり、歴史の裏舞台〰。勝とはそもそも生き方が違ったんだな。
オランダで現地の日本人の評価を新聞に投稿して改めさせる話は痛快だった。

中巻 ― 武揚 立身-混沌編
 今まで読み聞いたには、どちらかと言えば、薩摩側。外国留学経験の幕府の軍隊の将校達の目線は新鮮だった。
 戊辰戦争が始まると、慶喜と松田翔太がかっぶちゃって〰軽い感じになってしまった。慶喜の腰抜け〰大坂城からの撤退が武揚を歴史の人に押し上げたと言えるんだな。
 そう、一蔵どん、おはんの廃藩置県の政策は近代化のために不可欠だと言うことは、武揚も同感だったンだな。

下巻 ― 榎本武揚 立志-開拓編
 敗走する反薩長軍と蝦夷地に共和国を造ると言う武揚との隙間が、やや虚しく、青雲編のようなワクワク感がなかった。
開陽丸が江差で座礁したことも、〰12~13年前に江差に行って、港に係留されている開陽丸の復元船を見学したこともある〰
函館で戦いに破れたことも知っていたが、その最後の顛末が〰脚色もあろうが〰最後わかりました。
恩赦を受けて、明治政府の要職を黙々と歴任し、足尾鉱山公害を解決したとは〰武揚の人物が偲ばれる。





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二人のクリスマス

2018-12-24 21:04:00 | 日記

クリスマスの楽しみは、このチキン。家内の手作りです。
シャンパンと白ワイン各1本飲んで、かなり食べたが、半分も食べられなかった。3日連続のチキンディナー。

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「アリー スター誕生」観ました

2018-12-22 15:29:00 | 映画
今年最後の映画観賞になったが、これぞハリウッドとういいい映画だった。
ロックギターとレディガガのボーカルが心に響いた‼️
クラプトン、フレディー〰とロック映画が続いたが、実話ではない、定型的なスター誕生の映画はストーリーは単純なのだが、確実に観客の心をつかむ造りでした。
レコーディングの時にテープのピアノのテンポに発声を合わせられないアリーのために、スタジオにピアノを運び込み、弾き語りをさせる〰、一番才能を知り引き出せる~、そんな信頼の積み重ねが良く描かれていた。
虹の彼方に〰、誰にも共通の吟せん〰に触れるシナリオ、上手いな〰面白かった

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絵画教室 2018年 最終回

2018-12-21 21:59:00 | アート・文化
フランス人形の写生3回目の今日で最後だ。
鉛筆デッサン

前回彩飾

仕上がり
次回、2019年1月ガッシュの白でレースの模様を描いてお仕舞いだな
9時過ぎに銀座を歩くと、忘年会帰りの集団がわんさか、今年もあとわずか。

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森林公園駅で焼き鳥

2018-12-15 17:34:33 | 日記
今日は、新しく入会予定(入会希望)のゴルフ倶楽部の面接+プレー。
滞りなくミッションは終了。家内は飲み会で不在(夕食無し)なので、帰りに東武東上線 森林公園駅前の焼き鳥「や平」で東松山名物の焼き鳥〰実は焼き豚を頂いた。辛味の味噌を付けて食べるのがミソ、地酒―酸味の強い新酒―を頂き、すっかりいい気持ち。
電車利用の僕は、ゴルフクラブ一式をゴルフ場に預けてしまうので、現在使用中のアイアンとヘッドが同じMP55のシャフト違いを新たに購入した。
今日が筆下ろしだったが、NS950のスチールシャフトはシッカリ感もあり、いい感じだった。ウェッジもスチールシャフトに合わせてダイナミックゴールドにしたが、少し重い方が振りやすい。少なくとも、グリーン周りでの大きなミスは珍しく無かった。

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12月 絵画教室 3回目

2018-12-12 22:06:00 | アート・文化
人形の2回目

前回、陰を描く前に、それぞれのパーツに薄く色をのせて、バランスを観たら良いとのアドバイスを頂いていたので
その前に、写真を見て気が付いたが、帽子の傾き➰目のライン同様に手前を少し下げないとあと1回で仕上げ完成だな
モチーフと絵のそれぞれの写真を見ると
背景はもう少し濃い方がレースの帽子が引き立つ
床は逆にもう少し薄い方がピンクの洋服が引き立つ
レースのドレープは、最後に水で白く抜いてもいいかな

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「ファイル·オペレーション」読みました

2018-12-10 22:37:00 | 本と雑誌
30年前に書かれた、ミステリーだ。
なかなか面白い物語なのだが、いかんせん活字が小さい❗小さな字で、700ページの大作だ。 読むのには忍耐がいる。

遠近両用眼鏡を使っている僕は、ハズキルーペは使えないので、思わずアマゾンで、拡大鏡を買った。

ついでに、年末に来る孫のために三輪車を買ってしまった。6400円、安いでしょ。

 物語は、元CIAのエージェントが、必殺仕置き人になっている、みたいない前半から、その経緯を語る中盤➰
主人公のレスコーが自問自答をするのを死んだ親友のカッツとの語りで軽いタッチに仕上げているにがミソなのかな。
CIAのリードみたいな奴はいろんな物語で語られていて、トムクルーズのバリーシールと言う実話映画もあったし〰そうなんだろうな…と思いつつ最後は一気読みでした。

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私の履歴書 12月 茅陽一 結構面白いです

2018-12-09 11:42:35 | 日記
まあ、生まれつき頭のいい秀才の学者としての思い出話なのだが➰
先生と教え子、師弟の交わりの逸話など、毛並みの良い出生のおおらかな人柄の人生が語られていて朝の読み物として楽しんでいる。

ところで最近、
ハーウェーの電子機器が自由主義のアメリカ同盟国から排除されるとので報道がある。
安さだけで通信会社OCNモバイルを選び、そこで提供されている同社製品に乗り換えた自分が思慮が足りなかった〰ー何て思うこともあるような〰
 一方で、高額な機器代金の負担を通信費に上乗せしている寡占大手3社の狭間の消費者ニードに中国が入り込んだ訳で
アメリカ追随の日本政府どうなんでしょうか何て感じもある

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12月絵画教室

2018-12-05 21:35:00 | アート・文化
日曜日は、人物画デッサン。
12月の定例教室の1回目だ。 何を描こうかなと考えていたのだが、2月の人物画は白人女性のバレリーナなので、その予習も兼ねて、人形をモチーフにすることにした。
デッサンに1コマ、彩飾に2コマの予定だ。
先生からは、
· 人形でも、中に胴体があり、肩、腕、手が付いている身体~手前の肩が少し落ちている、向こうの肩幅は少し狭くなる。
· レースの飾りは最後に描く、身体-肌にまとっている洋服の形をイメージして、その上に飾りを付ける。
· 奥行き、陰を付けないと立体感がでないし、全体のバランスも捉えられない。
· 少し上から見下ろしている遠近感~足元にかけて少し小さく、等のアドバイスを頂いて、
少し描き直し

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「ボヘミアンラプソディー」 観ました

2018-12-05 18:30:00 | 映画
クイーンを毛嫌いしていた中年ロックファンに観てもらいたい~と言う解説があったので観ることにした。
おそらく、今年最後の映画だな。2018年は21本ロードショーを観たことになる。
いやー!今年の最後に相応し、いい映画でした。
運命の出会いの女性との友情、父との和解。10万人が歌詞を合唱するコンサート。歌詞も物語を観て思ったが、フレディーの心の叫びでもあり、共感できるフレーズも散りばめられ。
IMAXの音響効果もあり、音にも魅了され、感動した。

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絵画教室 人物画 クロキィー 白人女性ヌード

2018-12-02 20:53:00 | アート・文化
久しぶりの裸婦のデッサンだ。
結構、楽しみにしていた行事です。
裸の女性を見るだけではさすがに興奮はしないのだが〰。
1つのデッサンを20分もしくは10分で仕上げるその緊張感が心地良い。
先生の指示で、色々なポーズを取るモデルを描く。
11月の正規の教室の時間では、2回もチャコペンでクロキィーの練習をした。もっとも、週1回程度では身に付く練習とは言えないが〰
何故か、今日の出来は悪かった。
チャコペンのタッチと2種類の画用紙の描き味を試す間に時間切れ、と言う感じだった。教室でもらったF6はざらつきが結構あり、自前のF5はツルッとしている。

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「峠越え」 読みました

2018-12-02 15:14:00 | 本と雑誌

家康の回りのエピソードを物語にしている。 知っている逸話の再検証のようなものなので、すいすい読めた。
凡庸な家康の側面から、彼が生き残っていった素養~エピソードを語っていただきました。
ここが切所➰大事な所を心得、凡庸と己を知る。そう振る舞い、家臣をおも言い切り自由に働かせ、能力を引き出す。
本能寺の変、実は何て話も盛り込まれているのだが、そこへの驚きより、逃避行の描写が真に迫り、読ませていただきました。
折しも、ゴーンさんが、部下のクーデターで失脚したのを思い出させてくれました。

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