気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

査察機長 読みました

2024-11-01 10:45:13 | 本と雑誌
むかし、どこかの読書案内で面白いと書かれていた。家内も読みたいとのことで、ブックオフで注文



最後の締めは、想定どうりだが、ちょっぴり感動

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暁の旅人 読みました

2024-10-24 08:58:00 | 本と雑誌
吉村昭が書いた 幕末から明治に生きた医者の物語は
フォンシーボルトの娘 稲
 慈恵医大の創設者で海軍医官 高木兼寛
そして順天堂大学のルーツに位置する本作主人主人公の松本順良
と読んだ。
山縣有朋は汚職の権元というイメージを持っていたが、陸軍大臣になる前はフットワークの良い好感だったんだな



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粗にして埜だが卑ではない   読みました

2024-10-15 17:32:00 | 本と雑誌


まあ、偉い人のエピソード集という感じで、ずしっとした伝記ではない。まあ、軽くサクッと読めた。
経営者同士の情報交換で、良い話を聞いてすぐに株屋を呼ぶなんて、今ではありえない話だが〜


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生か死か  読みました

2024-10-09 15:54:11 | 本と雑誌



後半のテンポは良かったがー前半は多少間延びした--というか、旅行に、テレビ観戦等読書時間が少なく打ち込めなかった


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修羅の宴  読みました

2024-09-20 15:29:00 | 本と雑誌
イトマン事件をモティーフにした話だな−と思って買ってみたが


実録を以前読んだので、浅い物語という感想だ。まあ暇つぶし。

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赤い人  読みました   

2024-09-16 10:38:00 | 本と雑誌
安定の吉村昭だ。



昔破獄を読んだが、この物語はその少し前の時代、北海道の監獄が建設された当時の管理者と囚人双方の苦難が描かれている。
まあ、囚人の人権もクソも無い時代だ。そうやって、北海道が開拓されていったんだな〜と当たり前に納得した。

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リバー 読みました

2024-09-09 10:14:00 | 本と雑誌

分厚い単行本だ。
本格犯罪事件小説、殺人事件に係る人達の物語が細かく描写され、読者もその一人となって移入される。
渡瀬川、桐生、足利の位置関係を調べて、確かに普通観光名所もなくこの辺りは訪ねない、知らない土地だ。実存する場所でいかにもありそうなこちら側の人たちと、異常な向こう側の人たち。
のめり込んで読み、楽しんだ。

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トップレフト ウォール街の鷲 読みました

2024-09-04 22:12:00 | 本と雑誌
与信の対象がトルコなので、年初に読んだ 赤い月 ソブリン債と被る描写が多く、ますます、トルコに行きたくなった。
20年以上前に書かれた黒木の処女作だが、彼の原点が書き込まれている。

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ロータスコンフィデンシャル 読みました

2024-08-31 16:35:00 | 本と雑誌


隠蔽捜査に続き
公安物も読みました。
捜査は地道だろうが、退屈な感じ。
捜査の見立てが違えば、冤罪になるんだよな


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無暁の鈴  むぎょうのりん 読みました

2024-08-27 15:06:00 | 本と雑誌
波乱万丈といえばそうだが


仏の悟りへの道のりに物語があるのだが
特に後半は仏教解説が過ぎて、知識的にはよかったが、説明の中に逸話がある感じで
ザクザク感情移入して読めなかった〜
そういえば、村上春樹の長編小説 騎士団長殺し〜だったかな〜にも即身仏の鈴が聞こえる場面があったな

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潔白の法則 読みました

2024-08-20 21:49:00 | 本と雑誌




アメリカの裁判制度がわかっていないので、検察、弁護側双方の対応評価にしっくりこないところもあったが、総じて当然だが主人公側を応援する形で読めた。
陪審員がどう評決するのではなく、国家の都合で−−
肩透かし食った感じ


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ライトマイファイヤ 読みました

2024-08-13 10:56:00 | 本と雑誌


よど号のハイジャックの裏にはそういう物語があったのか。
最近、逃亡潜伏の末に病死して身元が判明した桐島聡を思い出した。
新興宗教が保守政党の応援団だったり、ありそうな話の展開だったが、最後のまとめがちょっと雑だったかな。


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暗殺者の反撃 読みました

2024-08-05 20:07:00 | 本と雑誌

サウジアラビアはトルコで自国の反体制の知識人を大使館に連れ込んで抹殺した
イスラエルは最近イランでヒズボラの幹部を暗殺した
有るんだよな~そういう世界が
本物語はあり得る二重スパイのお話だ

敵の本丸に攻め込むこの物語のを原作としたマット・デイモンの映画で観たかな。
白黒の構図がはっきりしていて、読み込み易いー楽しめます


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落花は枝に還らずとも

2024-07-25 23:30:00 | 本と雑誌
会津容保がかつて綾野剛が顔を歪めて演じていたのを思い出しながら、読んだ。
秋月悌次郎という人物を初めて知ったが、こういう好漢がいたんだな。
あの激動の時代、それなりの人物が天空の星の数ほどいたんだな。時代が人を輝かせたのか--
明治になってからの彼の身の処し方というか、流れのままに受け入れる70才を迎える生き様が、よかったな。
自分の人生は、学生達が将来つまらぬことに足を取られないようにその足元に草を撒いてやることに費やせば良い〜まさにその年齢に達した僕、人としての差に感涙した。
題名の枝に還らずとも は 実はその次の句
来年の種になることはできる〜これが主旨なんだな

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ネヴァゲーム 読みました

2024-07-15 16:51:00 | 本と雑誌
家内のアイドル、ジェフリーズディーヴァーの作品だ
フェイクニュースで、投票行動を誘導する〜都知事選挙を思い出させた〜



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