気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

2018年 映画を振り返る

2018-12-30 16:35:00 | 映画
今年は、全22作品のロードショーを観た。
海外旅行の飛行機でも 何作品か新作を観た。以前は、60歳に満たなかった家内と一緒に日時と作品をすり合わせして夫婦割で観賞がお決まりのパターンだった。
8月に家内も60歳となり、最近は、それぞれのスケジュールで、それぞれの興味で一人で観に行っている。

日本では、「アリー➰スター誕生」は今一つヒットしていないが、僕は音楽的にはアリーの方が良かったな。これは恋愛映画ではなく、素晴らしい一般の人が持っていないような才能は、それを見抜き➰それを感じられる特別な才能を持っている人にしか見極められない。 そういう出会いはある意味奇跡なのだ。 名伯楽に成りうるのは、そういう人が、その人を一番思っている知っている人なのだ。 極めて奇跡的な偶然的な出会いが始まりで、ドラマチックなのだ。
その出会いと、才能の発掘と開花のプロセスが楽しめたのだが➰。恋愛にしてしまうと、当たり前過ぎて、感動が少ない。コピーが悪かった❗

さて、酷かったのは、「空海」「オーシャンズ8」こちらは、直ぐに言えます。

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2018年 読書を振り返る

2018-12-30 11:33:00 | 本と雑誌
今年は、乱読だ。44作品〰現在45作品読書中、文庫で上巻、中、下巻と言うものもあり54冊になった。ほぼ週に1冊は読んだ勘定だ。
手帳には読了日と採点を書いている。読了直後と読後経過時間がたっている場合では感想も変わるが〰

夢中で読んだのは「ピルグリム」が一番かな。異彩のスパイ…インテリジェンスがアラブのテロリストを追い詰める物語だが〰肉厚な仕立てで充実の読書の時間を楽しんだ。
サウジアラビアの独裁政治の問題がその後ニュースになり、そうだろうな、と腑に落ちた。
映画ジェイソーン-ボーンのファンの僕には「暗殺者の反撃」も面白かった。
ちょっと毛色の違うところでは、実存の中南米の外交官がモデルと言う「冒険者たち」も全くの架空でもないとワクワク下世話に彼の生涯を楽しんだ。
日本の作品では「影法師」、国家と個人〰戦争責任と重たいテーマの「逃亡」が良かった。

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