気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

2018年 読書を振り返る

2018-12-30 11:33:00 | 本と雑誌
今年は、乱読だ。44作品〰現在45作品読書中、文庫で上巻、中、下巻と言うものもあり54冊になった。ほぼ週に1冊は読んだ勘定だ。
手帳には読了日と採点を書いている。読了直後と読後経過時間がたっている場合では感想も変わるが〰

夢中で読んだのは「ピルグリム」が一番かな。異彩のスパイ…インテリジェンスがアラブのテロリストを追い詰める物語だが〰肉厚な仕立てで充実の読書の時間を楽しんだ。
サウジアラビアの独裁政治の問題がその後ニュースになり、そうだろうな、と腑に落ちた。
映画ジェイソーン-ボーンのファンの僕には「暗殺者の反撃」も面白かった。
ちょっと毛色の違うところでは、実存の中南米の外交官がモデルと言う「冒険者たち」も全くの架空でもないとワクワク下世話に彼の生涯を楽しんだ。
日本の作品では「影法師」、国家と個人〰戦争責任と重たいテーマの「逃亡」が良かった。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐々木譲 著 「武揚伝―決定... | トップ | 2018年 映画を振り返る »
最新の画像もっと見る