気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

葉室麟 著「銀漢の賦」 読みました

2019-01-25 18:48:00 | 本と雑誌
ブックオフで198円。
この文庫本の解説文が 葉室の作品を的確に表現していた。
大人の男が生きねばならぬ荊の道の厳しさ、悲しさ〰志の美学〰しっかりと見抜く慧眼の理解者ー友。
 この2日は、読みなれた、心地よい清冽な文体の物語を楽しみました。
また、キーワードが盛り込まれた、解説文が簡潔で良かった。
 物語は現在進行形で、エピソードの度に過去の因縁ー思い出が語られる➰ーフラッシュバックする形式だ。読み進むに連れて、運命の糸が絡みあっていたことが分かり、物語の進行を得心する仕立てだ。
 興味があった経緯が、そうだったろうね、と語られることで、読書の満足感がます➰ー、楽しませてもらいました。
 名もなく己の気概で生きた源五の生きざまに、己を重ね感動しました。

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ダシール-ハメット著「マルタの鷹」読みました

2019-01-23 17:13:00 | 本と雑誌
古典的ハードボイルドの名作とのことで、ブックオフで求めた
198円
ハンフリーボガード主演の映画「マルタの鷹」は1951年に製作されたと言う。邦訳はその後だ。
本作の舞台-時代は1930年ころ。作者自身が当時アメリカの大手探偵会社のサンフランシスコ支店に勤務➰ーその経験が創作に繋がったと言うことらし。
先般読んだ「樽」も敏腕探偵が解決させた。
あの時代の西欧は、探偵が活躍していたんだな。
ともかく、何年か前に、ミステリーの名作は読破しようと何となく漠然と計画したのだが、名作をようやく手にした訳だ。

しかし、ハードボイルドとはまどろっこしい台詞や形容詞などが多くて、せっかちに読むと味わいが薄れるし〰。
同時代の私立探偵 スペンサー のいくつかの物語もそうだったが、僕には熱狂はできないことがわかった。

連続殺人の謎も 聞けばあっそっ と言う感じで、名作らしいが、読書に身が入らなかった➰ー。

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絵画教室 4回目

2019-01-18 21:09:00 | アート・文化
バレリーナの仕上げだ。前回60分でデッサンを描いている。

形を確認して、水彩用に必要な線だけをうっすらと残して、準備完了。

2時間でできる彩飾を経験する練習だ。2月から月1回のペースで計3回シリーズの人物画のための予習だ。


当初、白人西洋人のバレリーナ衣装を着た女性と言う触れ込みだったのだが、モデル会社に該当者無しと言うことで、日本人に変更となった。 先生方が僕に会う度に、日本人になりました〰と恐縮して報告してきた。
日曜の晩御飯の時間帯からか、受講希望者が少なく、会費が少ない→ギャラを値切っている→白人は値段で折り合わない〰  と言うことかな➰ー。

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絵画教室 3回目「バレリーナのデッサン」

2019-01-16 22:05:00 | アート・文化
いろんなポーズのデッサンをすることで、骨格や全体をとらえる力が付くと言うことで、今日はこの2点。まあ、二次元から二次元だから難しく無いはずだが

全体像の方を次回、彩飾する予定だ。

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「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」 読みました

2019-01-14 17:44:00 | 本と雑誌
作者のデビュー作、文庫書き下ろしだ。
ブックオフで定価の半額ほどになるのを待っての購入。
火消しの鳶職と言う、今まで読んだことのないキャラだ。 あかね空の 長男が鳶職だったが、その仕事ぶりは描かれていたいなかった。
 第1刊は、火消しに役立つ一芸に秀でた個性あるメンバーとの出会いとリクルートだ。桃太郎の時代からあるチーム組成の定番物語の始まりだ。
 2019年の実質最初の小説としては、1話完結の6章からなる物語。軽量、軽く読み倒しと言うところでした。
火消しと言う仕事、活動にどうも興味が乗らない〰
江戸の庶民は粋な火消しに番付と言われても〰
我慢して読みました、と言うのが正直なところだ。

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蜘蛛の巣を払う女 観ました

2019-01-13 17:17:00 | 映画
今日から1週間、家内は旅行で不在。1人のんびりと過ごすぞ。
今日は午後から映画鑑賞。
昨日と明日は確定申告作業➰ー。
2019年 最初の映画だ。
本作の原作は読んだが、映画ではストーリーをはしょっている部分があるので、物語をうろ覚えの方が、映画を楽しめるだろう。
しかし、ハッキングで何でもできるというのは、味気ないなぁ〰️。
姉妹の確執の描きかた、も今一だったな。

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絵画教室 2回目

2019-01-11 22:01:00 | アート・文化
今日から、新しいモチーフだ。仕上がりのイメージ、ポーズが気にいってインスタグラムで見つけた水彩画を選んだのがこれ
2月から人物画➰バレリーナの衣装を着た女性➰に備える。
実際、いろいろネットで調べ、候補も並べた。
先生のアドバイスもあり、いろんなポーズをクロッキーで描いてみる。とのことで、2ポーズ
足元を見ている頭の傾き、目線の方向が違っている。
描いてみた。
顔はこちらを見ているが、身体は左に向いている。右足の角度、胸元はもっと細くしないといけないな。


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2019年 1月 絵画教室1回目

2019-01-09 21:58:00 | アート・文化
昨年末からの継続課題〰フランス?人形だ。
女の子と言うより、飲み屋のお姉さん風…、鼻の長さが微妙に長い、目尻がつり上がっている等の違いで、幼さが表せた筈なのだが➰。
レースはアクリルガッシュで描きました


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FWクロフツ著「樽」読みました

2019-01-07 23:11:00 | 本と雑誌
本格ミステリーの古典的名作とのことで、ブックオフで求めた。398円だ。
問題の樽はパリから曰く付きの経緯を経て、ロンドン-ウォータールー駅に着いた…。 ウエストミンスター橋の近くにある〰
この夏ロンドンに旅した時に滞在したホテルのすぐ近くだ。ここから何度も地下鉄に乗った!
100年も昔の物語だが、あそこか〰。
ブリュッセルのモネ劇場もグランパレスから散歩で界隈を歩いた➰。
興味は2倍に膨れ上がり、謎解きを楽しみにました。
しかし、列車時刻のトリック等は当時は斬新でも、今や➰ー、ミステリーの歴史を学ぶ読書でもありました。

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2019年 お正月

2019-01-03 10:33:26 | 日記
年末から、京都にいる長男夫婦と1歳6ヶ月の孫、東京在住の長女、静岡に住む次男が揃い、のんびりと過ごしました。
お嫁さんの実家から頂いた銘酒と長男が営業協力で買って贈ってくれたお酒。それぞれ個性を味わいました。

孫とたくさん遊んで楽しかったです。
2日に長男夫婦は京都に帰り、夜は長女と次男を連れて、六本木に食事に行きました。
家内達が買い物の間に初めて六本木ヒルズ展望台に登りました。
屋上は人も疎ら。東京タワーを眼下にこの景色はいいね。

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