きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

35周年を節目に、新たな学院の出発点を‼…②

2015-10-18 17:09:55 | 認定式

認定式に、宮崎・鹿児島・熊本・福岡・山口・岡山・大阪からも…
今年の第35回目の認定式には、「きつけ塾いちき」の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」の関係もあるのですが、各地から駆けつけて頂けます。

認定式の行なわれる宮崎県の方はもちろん、鹿児島県、熊本県・福岡県、本州の山口県・岡山県・さらに大阪からもお越し頂けることになっています。

参加者は、認定式で認定証を授与される方や、他学院の会長や学院長、日本舞踊のお師匠さん、35年間、変わらずに応援して頂いている方々です。

これまでもそうでしたが、これを節目に、私達でなければできない技術を、初心者・ベテランに関係なく、どなたにでも、垣根を越えてお伝えできる着付けの専門校を目指してまいりたいと考えています。

近年の着付け教室の中にも、文化の発展的な継承と無関係な「拝金主義」が目につきます。
また、これまであった保守的なセクトや縄張り意識は、きもの文化の継承の弊害にしかなりません。

私たちが目指すのは、保持している技術を、出来るだけ多くの方に伝えていく「きものと着付けの継承の事業」だと考えるからです。
次の時代を担う若い方へのバトンタッチこそ私たちの目指すものです。

下の写真は、33,34回認定式のショーの主な内容。






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