きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

生徒さんの想いに寄り添って

2013-08-20 15:31:03 | 着付け研修
それぞれの想う道を…
「きつけ塾いちき」(宮崎きもの学院)の今日の教室は、「ゆかた着付けコース」「手結びコース」「講師養成コース」でした。
浴衣着付けコースの 「K」 さんは、「浴衣を着て、花火大会やビアガーデンなんかに行きたい。」と始めましたが、今は着付けもしっかり覚えて、お出掛けしても大丈夫なほど腕前も上がりました。
手結びコースの 「H」 さんは、「着付けのお仕事がしたい。」という希望で始めました。担当の先生いわく、「とても筋がいいんですよ。」とのこと。
着付けの先生を目指してがんばっています。
講師養成コースの 「I」 さんは、コツコツタイプの努力型。「帯結びなどを覚えることがとっても楽しいんです。」と、ただいま猛勉強中。
着付けの技術のお勉強はもちろん、歌舞伎観劇からお食事会まで参加して、全力投球でがんばる方です。

今日の夜は、「振袖着付けのプロの技術を身に付けたい」方が4名お越しになる予定。

お教室で学ぶ方の、着付けに対する思いはさまざまですが、そんな生徒さんの思いに寄り添って、夢の実現を手伝ってあげるのが私たちの仕事です。
がんばらないと…。

  




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