きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

藤まつりに行きました。

2012-04-28 15:16:37 | 生活情報
まず、手打ちそばで舌つづみ
去る4月25日(水)、宮崎きもの学院の「彩の会」は、鹿児島県霧島市の「和気公園」の藤まつりを観に行きました。
マイクロバスで、午前10時に出発したきもの姿の一行は、高速道路を使って、お昼前には宮崎県高原町のおそば屋さん「みやなが」に到着。
手打ちの美味しいおそばに舌つづみ。

 

小雨の中で、三分咲きの藤を観ました。
おそばをいただいていると小雨が降り出して、不安な中で藤まつりの和気公園に到着。
和気清麻呂公の流謫(るたく)地でもある和気神社のある「和気公園」。三分咲きとはいいながら、きれいな藤にうっとりしていた皆さんでした。



藤まつりで一首
参加した大野さんに「藤の花を見て一首詠んで…」と頼んでおいたら、詠んできてもらいました。
● 白藤の ゆれて塩沢 濡らしけり
● とりどりの 傘を散らして 藤まつり
● 藤の花 顔よせたのし 余生かな
● 藤の花 龍馬の宿も ありしとや
● 訪いし 龍馬とおりょう 藤の花
● 藤濡れて 紫色に染めし 刺子帯    みずえ

いかがですか、なかなかのものでしょう。

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