きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

舞踊の着付け講座に、新たな仲間も/浅草西講座

2018-09-21 04:52:45 | 浅草西会館

より深く…より楽しく…より多くの仲間と!
昨日は、東京の浅草西会館で、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が行われました。
今回から、新しい仲間もふえて、いろいろな分野の『着付け女子』が学んでいらっしゃいます。
着付け教室の先生方、関東圏の芸妓さん、ブライダルのスタッフ、花嫁着付けの方などです。
今日の講座も楽しく、より深く、現場に役立つ技術を学びました。

以前から、「きつけ塾いちき」で学びたくて…
今日からお勉強を始められた大生(おおぶ)さんは、数年前から舞踊の着付けのブログを見て、「勉強したいけど…宮崎まで行くのはちょっと遠いし…」、しばらくして、福岡の「ももち文化センター講座」の記事を見て、「福岡かぁ…」と思われていたそうです。
そして最近、浅草の講座が開催されているのを見て、「よしっ、講座を受けよう」と決意して、9月の講座から始められました。
現在、ブライダルの着付けをされているのですが、日本舞踊の着付けも頼まれるのでしっかり学ぶつもりでこられました。
初めて講座でお勉強された感想をお聞きすると、「いままで、いい加減な着付けをしていました、すごくお勉強になります…」とのことでした。
これからもがんばりましょう。

大相撲を見ていると…
現在大相撲が行われていますが、今度の日曜日が千秋楽。
講座で学んでいる、芸妓の若葉さんがテレビを見ていたら、砂かぶりと言われる最前列に、よく知っているきもの姿の女性が…
「千花さんだ!!」。携帯でパチリ…それが下の写真です。
大相撲の観劇で「砂かぶり」での千花さんを見たのは二回目。
今日の千花さんは、「町娘」と「股旅」の着付けを、若葉さんは、「裾引きに柳結び(関東芸者)」を学ばれました。

13人の女性が「お座敷遊び」をしてきました。
受講生の  さんは、13人の仲間を連れて、向島の料亭に「お座敷遊び」に行かれたそうです。
この内容は次回のブログで…






 

 

     
      
   


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