きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

花嫁の着付け…今日は認定試験です!/鹿児島

2018-10-12 09:48:12 | 花嫁の着付け

認定式のフェスティバルにも着付け師として…
姶良市の髙木さんは、今年の7月2日から「和装の花嫁着付け」を学びに来られていました。
それから三ヶ月余り。
今日まで誠実に学ばれて、晴れて認定試験となりました。

きものの着付けの認定試験は、生徒さんにとっては大きなプレッシャーです。
しかし一方では、着付けの細部にいたるまで神経を張り巡らし…技術を身に付けるための生徒さんの大きな力にもなります。
認定試験は、技術向上のための欠かせない必要条件のひとつともいえるでしょう。

教える講師も、「認定試験をクリアー出来る」と思えばこそ、試験会場を設定するわけです。

普段はにぎやかなおけいこ場…、認定試験の時だけは、受験生の動きと、きものの衣擦れ(きぬずれ)の音だけが…。

出来上がった髙木さんの和装花嫁…よくがんばりました。
結果は一週間以内にご本人に通知されます。

なお、髙木さんは、11月7日(水)行なわれる、「第38回 講師資格認定証授与式」のあとに行なわれる、「秋のきものフェスティバル」に出演することになっています。
内容は…花嫁着付けショー。
花嫁専科の生徒として、花嫁着付けの技術を参加者の皆さまに披露して頂きます。がんばれ!





 

 

     
      
   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 衣裳方には多忙な季節。 | トップ | 浅草西会館講座…10月25日(木)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花嫁の着付け」カテゴリの最新記事