きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

アッ、私の梅川がいた!

2014-05-01 01:02:28 | 舞踊の着付け
州栄会での余話
先日の古典舞踊の会でのことです。
開演前に楽屋に伺ったら、演者の晴れ姿を撮影する写真屋さんがお見えになっていました。

撮影場所の前に飾ってあったサンプルの写真…この梅川はどこかで見たような…「あっ、私の梅川だ…」
よく見ると、数年前に「きつけ塾いちき」の衣裳方が着付けた、「嬉野温泉の芸者衆」の写真でした。
なつかしい写真に、嬉しくなってしまいます。

こんなこともあるのですから、気を抜いた着付けなどしていたら大変です。
着付けの現場では、真剣勝負で臨み、最高のものを目指さなければいけないと思った瞬間でした。






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