先日、新宿へ行きました。
紀伊國屋様の法律コーナーで、私の本を紹介してくださり、
まことにありがたいことです。
ででん。
(あまりにうれしくて許可を頂き記念撮影させていただきました)
「法学界の若き精鋭」というキャッチコピー。
分不相応という言葉が、頭の中を渦巻きます。
そういえば、『憲法の急所』が発売された折には、
「高橋和之期待の弟子」というポップをたてて下さり、
師匠にこの話をしたところ、
「まあ、期待していないわけではないというわけでもない
ということにならないといったらうそになるが・・・」と、
あいまいな笑顔を返してくださったのが思い出されます。
すいません。師匠の発言は創作です。
ちなみに私の師匠は、弟子だとか師匠だとかは関係なく、
どんな相手とでも、全力でぶつかる先生です。
助手時代、がっぷり四つで互いに譲らず、
長谷部先生に裁定をお願いしたこともありました。
・・・。
それにしても、『憲法の創造力』の帯を見るたびに、
尋常ならざる感じの悪い目つきでにらまれ、
1ページ目をひらくと、あの始末という、作品が
多くの方に愛され、誠に嬉しいです。
ぜひ、新宿にお出かけの際は、ぜひ紀伊國屋様へ!