偶然、昨日モーターショーに来ていた友人のS氏と一緒にファクトリーを訪ねました。
我がカレ2は足回りのセッティング方針を検討中のため、作業待ちですが、友人のRS(ルノースポール)のエンジンが遂に降りて作業が始まってました。
クラッチのオーバーホールが終われば、こちらも足回りのセッティングが待っています。
こちらもミッドシップのレーシングマシンですから微妙なセットアップが必要なようです。
偶然、昨日モーターショーに来ていた友人のS氏と一緒にファクトリーを訪ねました。
我がカレ2は足回りのセッティング方針を検討中のため、作業待ちですが、友人のRS(ルノースポール)のエンジンが遂に降りて作業が始まってました。
クラッチのオーバーホールが終われば、こちらも足回りのセッティングが待っています。
こちらもミッドシップのレーシングマシンですから微妙なセットアップが必要なようです。
東京臨海鉄道で国際展示場で降りたらホームから既に黒山の人集り。。。駅から会場の東京ビッグサイトまでの大行列でした。
当然東京モーターショーの入口は人で一杯。
この時は、こんなもんじゃないなんて気が付くはずも有りません。
ともかく、会場に入り向かったのはポルシェのある東館です。東京ビックサイトは幕張メッセより狭いだけでなく会場内のアクセスが悪いのが問題です。とにかく遠い。。。東館。
東館会場に入ると直ぐにカップカーが目に飛び込んで来ましたが
ご覧のとおり内は身動きも取れず。。。勿論目的のクルマに近付くのも困難な程。。。
遥かに見えるのが話題の991です。ジャパンプレミアですよね?多分。
991に中々近付けないので裏に回り展示されてたのがこのカスタマイズされた997turboカブリオです。
やっとの思いで991の元へ。最初のショットはスペースの確保も出来ず。。。
我が携帯カメラでは、この程度がギリギリでした。他にもフルラインの展示も有りましたが、まぁ目新しさもなく次のブースへ。
アウディです。
入口に鎮座し注目を集めてたのはこれ。Q3ですが私は数か月前に近所の某ショップで現車確認を済ませていたので今更ですねぇ~。
その横で大注目なのはこれ。R8GT spider
徹底的な軽量化に取り組んでるのが見て取れます。
カーボンを多用し
シートは当然のようにバケット化。
その横には各メーカーが環境に配慮し開発に力を注ぐA1ベースのEVが
そんな中でも今回メインは
サッカー日本代表をイメージしたこのA1と
ジャパンプレミアのA1sportbackでした。個人的に大注目。良い感じです。
どこもかしこもって言うと言い過ぎ?ここでもハイブリッドがフルライン化???
隣のブースはEVの租。三菱。私の目を引くような展示はありませんでしたが、
生活に密着したこう云う展示は面白いと思いました。
使われてる電池についてや電池リサイクルの考え方についても為になりますよね。
三菱はそれくらいにして隣のVWへ。最初に見たのは定番GOLF HiLine
私が今VWを買うとしたらこれだと思います。1.4L 7速DSGの組み合わせは最高です。
隣にはジャパンプレミア?のCC。ですが全く関心無しですねぇ~。
面白そうだと思ったのは、これ。このところクロスシリーズがお気に入りの様ですが、このクロスツゥーランは個人的にも良いかな?と思います。いつ出るんでしょ?
このパサートバリアントも注目ですが、サイズ的に少し大きいかな?
他にジャパンプレミアのビートルも有りましたが、個人的には近所のショップで散々見たのでコメントは無しです。
そんな中、目を引いたのはこのエンジンとミッションの展示。
私のお気に入り1.2L、1.4Lのターボエンジン、7速DSGが展示されてました。この組み合わせフィーリングといい性能といい、素晴らしい。イチ押しです。
そしてVW一番の注目はこれ!『ブリー』昔のtype2の面影が。。。泣かせます。市販化されたらそこら中走ってそうです。
今回はEVでの提案ですが、先程の1.2L、1.4LとDSGとの組み合わせも有りそうですね。市販が待ち遠しい。
続いては、そのVWと拗れてるスズキです。スイフトベースのEVハイブリッドはショーモデルでしょうか?アメリカのボルトみたいにエンジンも積んでて最初は充電した電池で走り電池が底を突いたら660のエンジンが発電。EVとして走行するようです。
ここでの私の注目はこれ『スイフトスポーツ』です。ラリーで活躍した先代が思い出されます。
それと、2輪の展示は少なかったですねぇ~。
これは先日発表されたばかりのEVバイク。電池での航続距離は30km。チョイ乗りならこの程度で???もう少し距離が欲しいですが。。。そんな心配からか電池は脱着式で家庭用100vで充電出来るそうです。
フューエルセルのモデルも展示されてました。これが市販化されるのはいつでしょう。燃料電池はもう少し時間が掛かりそうですね。
GSX-Rなんかに熱を上げるのは中高年だけ???と思ったら少年が跨りました。将来有望???
その隣はロータス。
今回の注目はこれ。
エヴォーラもありましたがやっぱり
ロータスはこれですよねぇ~。
その奥にはKTM。
KTMと言えばやっぱりBIKEですが、今は手前のX-BOWでしょうか?
このコックピット
この脚。
フォーミュラーです。
当然BIKEも。。。
ところで、各パーツメーカー、電装メーカーも環境問題を前面に新しい提案に躍起です。KTMの隣にはデンソーのブースが有りましたが
EV関連に力を入れてました。
スマートグリッド
家庭用充電設備も出してましたが、このへんは個人宅での充電設備への電力会社の協力も不可欠で夜間電力の利用がキーですよね多分。
続いては
ホンダですねぇ~。タイの水害で生産のに大打撃を受けた日本メーカーの中でも一番被害が大きかったのはホンダでしたね。
注目のフィットシャトルハイブリッド、フリードハイブリッドの売れ線は勿論、軽自動車も生産の目処が。。。フィットは影響を受けていないようですが厳しいですねぇ~ホンダ。頑張って欲しいです。
そんな中、前回モーターショーでも注目されたNコンセプト
いよいよN‐BOXが商品化されましたが
私はこの昔のN360イメージのNコンセプト4が大好きです。早く出して欲しいですが、マーケットリサーチの結果が良くないのかなぁ~。
市販と言えばこれ
先日発表されたフィットEV。乗ってみたいです。
市販化されないでしょうが、EV-STERはカッコいいですねぇ。
手前のMOTOR COMPOは昔のMOTO COMPOの焼き直しでまぁ洒落でしょうが、元々当時のCITYの荷室に積んで出先で乗るって感じでしたよね。これを持ち運びは厳しいでしょうねぇ~重量的に
親爺としては、このRC-Eに惹かれます。
BIKEメーカーとしてのホンダには頑張って欲しいです。
つづいては
ヤマハ。R1のWGP参戦50周年記念モデルが展示されてました。
隣にはMOTO GPのマシンが。やっぱり本物は違います。そう言えばホンダは持ってきて無かったですねぇ~GPマシン。
注目はこれ、てっきりEVのショーモデルかと思ったら125ccでした。力を抜いて楽しめそうで良いです。これ。
その隣のブースはカワサキでしたが私の興味は
30年前GP250を戦っていたコーク・バリントンのマシンが展示されてました。これでしょ?やっぱ。。。
次はメルセデスですが、私の注目はこれ。
C63AMG。
しかもクーペ。ブラックシリーズです。このブラックシリーズこそAMG本来のスペシャル。不良中年はたまりませんねぇ~。
その隣は、AMGの反動?反省?スマートEV。来年デヴュー。これも楽しみですよね。
コンセプトもでるとしてはAでしょうか?
現在のAからは想像もつきませんがBクラスとの差別化では有りかな?と思います。
そんなBクラスがジャパンプレミアです。
質感も上がり良い感じです。私は要らないけど。
その横にはこれまたジャパンプレミアのMクラス。Mは3代目にしてやっとマトモ?メルセデス品質になった?気がします。ホント2000辺りのメルセデスは酷かったので。。。
次は日産ブースです。
一番に目に付いたのはジューク。と言ってもただのエアロで着飾ったモデルでは有りません。中身はR35!!!そうGTR。凄すぎです。
リーフRCとかも日産らしくて良いですねぇ~。
最近EVに関心の高い私としてはNISMOのエアロを身に纏ったこのリーフも興味を惹きます。
日産の次は
マツダ。最近は環境技術『SKY ACTIVE』が注目ですが、私の興味はこれ。
『雄』(タケリと読む)マツダらしくヨーロッパを意識させるデザインが魅力です。きっと楽しい車だと思います。是非市販化して欲しいです。
今回のマツダのウリは『SKY ACTIVE-D』を搭載したCX-5でしょうがエクステリアデザインが私の興味を全く惹かず写真も無しです。
興味と言えば隣はバスコーナーでしたが
本物のレトロバス。フルレストア済みで良い感じです。こんな味わいのある車を作れませんかねぇ~。
東館はココ迄。実に2時間を要しました。
でも、想像以上の人手で全てを見切った感は有りませんが時間も押してきたので西館のトヨタを見に行きます。
既に疲れているのにここから西館が遠い遠い。。。その上、猛烈な人混み。やれやれ。
西館始めはトヨタ(グループ展示)ダイハツ、トヨタ、レクサクでした。
まずはダイハツ。
疲れはててますから詳細を見る元気も無くなってましたが、これって多分軽なんでしょうねぇ~D-Xって言うらしいですがコペンに続く2匹目のドジョウ???ダイハツこのへんは上手いですよね。先代がインチキ(TTとかのマネ)ぽかったので。。。今回は86のミニですか
その86。そう『FT86』ですがトヨタブースには長蛇の列。何と50分待ち信じられません。とても並ぶ気にならず通過。。。だってどうせ半年もすればそのへんに溢れてますよ。きっと。
それに、そんなに良いですか『トヨタ』私からすれば日本車をつまらなくした戦犯ですが。
取り敢えず仕事上必要そうなモノは押さえます。
それがコンパクトハイブリッド(フィットハイブリッド潰し)の『アクア』です。まるで専用モデルの様な振る舞いですが実は名前だけ『ヴィッツ』の化粧直し程度で専用モデルを名乗るのは消費者をバカにしてるトヨタらしいですね。
それに比べれば『レクサスLFAニュル』が注目度が低いのは???こちらこそそんじょそこらじゃ見れませんが。。。
カットモデルもここでこそですよね。あっ、大した興味は無いんですがLFA
このへんはもう疲れきってどうでも良くなりつつありました。
次はジャガー
XKR-S。RS???うーん。。。よく解りません。
続いてシトロエン。これまた最近注目のDS
やっぱりヨーロッパメーカーは上手いです。車好きのツボを押さえてます。
続いてBMWグループの先陣はMINI
先ごろ発表したスパイダーが壁に貼り付いてました。これまた凄い人人人。。。勿論ショートカットして次に。。。
隣にはALPINA。ここにはワールドプレミアが。写真のM3GTRがそれです。
これで東京モーターショーの報告は全てです。
前回のショーが本当に寂しいモノでしたが、今回は少し元気を取り戻しつつありホッとしました。
今回写真は有りませんが、各メーカーともつや消しのボディーカラーを展示していました。具体的にはメルセデスC200クーペ、BMW、アルピナも用意していました。フィルムでラッピングしたりするクルマは増えてますが、手入れとか傷つけたりした際のメンテ性を考えるとゾッとします。
我が家のファーストカーと言うか足クルマと言うか。。。レジェンド(KB1)が去って気が付けばもう半年いや7ヶ月が経過しようとしています。
http://blog.goo.ne.jp/kimi-carrerracup/m/201105/2
これまでクルマが決まらなかったのは、カレ2の完成が近付いてたからです。それと、どうしてもクルマが必要なときは友人の車を借りたりレンタカーを借りたり
http://blog.goo.ne.jp/kimi-carrerracup/s/%A5%EA%A1%BC%A5%D5
http://blog.goo.ne.jp/kimi-carrerracup/s/%A5%D5%A5%A7%A5%A2%A5%EC%A5%C7%A5%A3
してきましたが、寒さが身に凍む今日この頃流石にマイカーが欲しくなって来ました。
別に欲しく無かった訳では無かったんですが、自分の手でカレ2の仕上げに携わって来た身としては最近の車両のクルマはどうしても物足りなく感じて。。。
それと、個性を感じるこだわりを感じられるモノも無くてそんなモノにお金を出す気力も無くなってしまい。。。
そんな訳で既に964を持っているにも関わらず、ターボ2に興味を
それも1台では無く、白3.0万kmに大騒ぎしたり
知人のショップにあるシルバーの2.1万kmにも心を奪われました。
そう、このブルーのタルガも魅力的でした。ブルーが好きなんですね。
でも、本当に好きなのはこれツェルマットシルバーのカレ2カブリオです。ワインの内装とルーフがたまりません。
シルバーや黒、白なんて言う人気色も個人的にはマンネリ化してきたので次はこの手の色に行きたいなんて友達と話してましたが
今日見付けました。それがこれ
E320CDI アヴァンギャルド ステイションワゴン ボディカラーはキューバナイトシルバー。内装は黒革。勿論スライディングルーフ付きです。
良いですねぇ~。
因みに上のは友人のショップにあるC240(type203)ですが、これまた良いですねぇ~個性的で
私が今日訪ねたのは新木場
では何のジャパンプレミアだったのか?
中に入るとステージにはこんな表示が『SUBARU BOXER Presents Exhaust Note RE-MIX NIGHT』ってなんでしょこれ。。。
暫くするとモニターにはBOXERエンジンのイメージが。。。
そしてBRZ???
ちょっと迫力不足のエクゾーストノートと大音量の音楽と共に出てきたのは
スバルBRZでした。
トヨタのFT86は早々にメディアへ露出されてましたがこちらは中々情報が少なかったのですが、ここまで引っ張ったのはこのモデルへの思い入れの強さだったのかも知れません。
ステージセンターから出てきたのはスバルのイメージカラー、ブルーのBRZでした。
そしてこのBRZのイメージキャラクターを務めるのが黒木メイサ。今日の案内に名前を伏せてスペシャルゲストと書かれていたのは彼女でした。当然ステージに登場したんですが、撮影は遠慮しましたが、全く予想していなかった生黒木の登場は正直嬉しい誤算でした。
さて、肝心の車ですがどうでしょう?
良く出来てるような気はしますが、オリジナルって感じがしないのはやっぱり先人たちのデザインを踏就してるからでしょうねぇ~。
イベントタイトルの『SUBARU BOXER Presents Exhaust Note RE-MIX NIGHT』もなんか名前負けしてる気がします。今日聞いたのはExhaust Noteって言うにはちょっと。。。