■Ｊ．ボンドのタキシード

主役俳優が入れ替わり話題になった ００７ カジノ・ロワイヤル、 鑑賞券をもらっていたのですが、観に行く時間がなく年越し。　上映が終わってしまう前にと思い今日行ってきました。　　００７シリーズなんて観るのは何十年振りでしょう。

そもそもこの映画券を送ってきたのは、 映画の中でボンドが着ているタキシードを提供しているブリオーニというイタリアのメーカーの方で、　自社宣伝を兼ねて下さったわけです。

まっ、 券を頂いた分くらいは宣伝しておいてあげましょう。
詳細はこの記事を見ると分かり易そうです。

銀座経済新聞
「ジェームズ・ボンドの特注タキシード、機密書類用ホルダーも」
⇒ http://ginza.keizai.biz/headline/200/

（蛇足ながら、 我が家にはブリオーニの服を着るようなバブリーな輩はおりませんので。。。　　私はブイトーニのパスタ会社と間違えたくらいですから…。）

タイトルみても タキシードを着込んでカジノへ行くシーンがクローズアップされた映画だということはおわかりでしょう。　
そしてそのカジノの場所が・・・、　モンテネグロの国なんです。

何年か前まで紛争地帯だったところですよね。 去年 国民投票によってセルビア・モンテネグロから分離独立し、国連にも加盟したての国です。 　　
”祝 独立” ってことで映画の舞台として登場させたのでしょうか。

他にも、プラハ、 バハマ、 ヴェネチア、 コモ湖… 世界各地の観光スポットが次から次へとでてくるところが いかにも００７っぽくて楽しめました。