鬼笑で行こう。

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戦争を呼び込みかねない爆弾オヤジ

2007年07月20日 | 鬼笑が話す
麻生外相、年金問題で苦しめられている国民を欲張り呼ばわりしたのにつづき、アルツハイマー病患者と家族や関係者を侮辱し傷つける暴言を吐いた。

全国的には報道されていないかもしれないが、地方遊説で、「年金が消えたわけでも何でもない。野党が与党をゆする手口として気持ちは分かるが、国民の不安をあおっているのは、とんでもない話だ」というようなことをいっている。

ほんとうにこの男は品がない。

事実を把握する意志と能力にも欠ける。

恐ろしいのは、この人物が、対外的には日本のナンバー2の外務大臣だということ。

外交の重大局面で事実関係を知らずにあるいは歪曲して下品な発言をしたら、相手と内容によっては外交問題を通りこして、戦闘やテロを呼び込みかねないことになる。