旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

辺野古工事とまる

2015年08月05日 01時05分12秒 | 社会と政治のこと
辺野古の工事が1か月止まることになった。

「ほんまに?」びっくりした。

動き出した計画がそう簡単に止まるわけがないことぐらい分かっている。
支持率低下を恐れて、これも沖縄に対するアメのつもりなんだろう。
1か月止めたところでなんになる?

はい、ストップ。

そういうのはすっ飛ばしてなんなんだ?この湧きあがる歓びは?
なんなんだ、このスッキリさっぱりした清々とした気持ちは。

原発が一基も動いていないのに、この猛暑をやり過ごしている感じにも似ている。
暑くてもいい。原発が動いていない方が心の中に風が吹く。

そしてなによりもこれで辺野古のあの人たちが少しの間休むことができる。
休んだ気持ちになんてならないだろうけど、それでも少しは休めるはず。休んで欲しい。

座り込みに意味はなかった?本当に?
デモに意味はない?本当に?

私は行動する力を信じることに決めたから、これからも行動していくのみだ。
自分の見たことを信じる。自分の頭で考えたことを信じる。
間違いもあるだろうが、傍観するよりも100倍マシだ。

「戦場ぬ止み」 「大丈夫であるように」 この夏みた映画。

「父と暮らせば」 2時間もあれば読める井上ひさしの小説。2時間の読書の読後感が
何年も続くこともある。たとえばこの本のように。

時間が足りない。
遊びたい、学びたい、知りたい、整理したい。・・・・寝たい。

明日の段取りをイメトレしながら・・・・もう、それも無理っ。寝る。