旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

なんで私が?

2017年06月22日 16時55分10秒 | 日々のこと
幼稚園生活になじめないでいる。私が。
今日役員のお母さんに呼び止められて何事かと思うと「一学期の大掃除日に出席を免除するから、幼稚園のカーテンを一週間程度かけて洗濯お願いします」との連絡だった。「はっ?はあ・・・わかりました。」と答えたものの、なんで私が幼稚園のカーテンを自宅に持ち帰って(!!!!)洗わなあかんのや??その大掃除の日にはほぼ全ての母親が出席して園の大掃除をするそうだ。私はそこで役に立つことができないので洗濯することで免除ってことか。

これに疑問を感じる私がおかしいのか?「幼稚園」という場所に合ってないのか。しんどいなあ。

保育士なんでもやってたよ。
子どもの保育をしながら、調理、掃除、トイレの修繕、花壇の手入れ、絵本の修理、保護者対応、写真販売、体重測定、もちろん文章での記録。発達相談、虐待対応、おもちゃの修理、ままごとの具材作り、手作り絵本、ピアノ、絵の具の管理、教材の発注、プール掃除、どろこんこ遊びの片づけ、行事の段取り、下準備、片付け・・・
これで15万もらえないんだから泣けてくる。

幼稚園の先生が楽しているとは思わないけれど、でも、でも、でも、悔しい。今は保育士でもなんでもなく、ただの保護者なんだけど、なんなんやろこの悔しさは。幼稚園にとってもただの迷惑だろうなあ、こんな風に思ってる親。
誰に対して悔しいんだろう、私は一体何に対して怒っているんだろう。

決めたのは自分なんだから、いい加減この現状を受け入れろよと思うのだけど、憂鬱だ。それを星に悟られないようにウソの笑顔で送迎するのも憂鬱だ。雨が降ったら送迎ができないので休むことを星に納得してもらっている。雨の日に少しホッとしている自分が嫌だ。

この先見えてくるものはあるのかなあ。