旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

沖縄 台湾 雨

2017年06月16日 17時04分14秒 | 日々のこと
台湾に住んでいる友人から毎日毎日大雨が続いているとメール。
沖縄の天気予報はここのところずっと雨。

そうよな。雨に国境なんかないもんな。
そんな当たり前のことすら忘れそうになる。

昨日からお腹が張っていて、だましだまし過ごしていたけれど
今朝起きようと思ったらギューンと痛くて寝返りもできず、息もできず。
万事休す。

たまたまダンナ氏がいたのでよかった。最悪の状態は逃れた。
福は今日が学校プール初日。持ち物チェックをして送り出してもらう。
星はファミサポさんと連絡を取り、ピックアップをお願いする。
つばさはここのところ調子が悪く、昨日の夜中も38度を超えていた。
私いつから熟睡してないんだろう・・・

でも今朝は病院にいくしかない。
心音を確認して、内診。赤ちゃんがさがってきてないか確認するために先生がグイグイ
子宮の入り口を押してくる。痛い。気持ち悪い。怖い。そんなん言うてられへんけど・・・
いくらでも我慢するけどさ。

結果、赤ちゃんに異常はなし。「安静にするしかないね。難しいのはわかるけど・・・
でもあと3か月はお腹のなかにおいとかないといけないからね。」

わかってる。そんなんわかってる。

受診する前からわかっていたけれど、妊娠とか出産って本当に原始的。特効薬もなければ
対処療法もない。「冷やさない。動かない。」できるのはそれぐらいだ。
気が滅入る部分もあるけど、なんてフェアなんだろうと感動する。でも気分は暗い。

午後から子どもたちがひとりづつ帰ってくる。私が病院にいっている間にダンナ氏がつばさを
耳鼻科に連れていく。二人で必死に手分けして、なんとか綱渡り生活が続いている。
夫婦ゲンカはすっかりなくなった。そんな余裕もないのかな。車の中でパンを半分こして
家まで送り届けてもらいそのまま出勤していった。

私の代わりがいない、という現実がこわい。
ダンナ氏の代わりがいない、という現実がこわい。