旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

安保法案反対。今できること。

2015年07月16日 22時36分45秒 | 社会と政治のこと
眠たい。洗濯も干さないかん。明日のこどもたちの水着も用意してやらねば。
朝食と夕食の下ごしらえは?家をでるまでの段取りは?
今日ヘルパンギーナで欠席の子どもがいたけど、ヘルパンギーナとアデノウイルスの
違いってなんやったけ?復習しとかないと。
台風や、ベランダのシソを中にいれないと。

でも・・・・・・・・・・・・・眠たい。

1時間ほど前に友人が「こずえの代わりにフェイスブックで拡散してあげる」と
テキパキやってくれた。きっとスマホでスイスイしてくれたんだろう。
ありがとう。本当にありがとう。そういう文明的な助けが本当に助かる。

思い切って友人たちにメールしたら「私もおかしいと思う」と思いを聞かせてくれた
友人が何人かいた。(しかもこの1時間くらいで!!)

みんな「何か」を感じている。「何か」おかしいと思っている。
それをシェアしたい。同じ意見なんて必要ない。そんなの気持ち悪い。
異なる意見を言い合えて、お互いに考えて、またそれを新しい意見にして、
またぶつかって・・・その繰り返しこそが「民主主義」なのだと思う。

◆今考える、今できること

・寝る。(寝ないとどんどん絶望的な気持ちになってくるか変なハイテンションになる)
・SEALDsのツイッターを見て、「まだいけるかも」と希望をもつ
・誰かに思い切って「どう思う?」と話題をふってみる。
 まずは家族、友人、そこから職場の人、ちょっとだけ親しい人、飲んで隣の人・・とか(番外編)
・「どうせ」という言葉を使わない。その「どうせ」をなんとか無理矢理にでも言いかえる。
・仲間を見つけたら励ましあう。
・空気を読むことをやめる。とにかく発信。どっかでなにかにひっかかると信じて。
・3連休の予定をすこーしやりくりしてデモにいく。

最後に

・明日一日、自分の周りに小さな平和を。それが一番の抵抗だと私は思う。


推敲もせず、誤字脱字チェックもせず、勢いだけで更新。
そして生身の私は寝ます。おやすみなさい。
人生には時々こんな勢いも必要。

自由と平和のための京大有志の会 声明文が素晴らしい

2015年07月16日 22時21分05秒 | 社会と政治のこと
◆自由と平和のための京大有志の会

http://www.kyotounivfreedom.com/manifesto/


怒りに震えていた心がすっと静かになった。
美しい言葉はこんなにも人の心を穏やかにするものなのだ。
知的ってこういうことをいうのかな。

激しい言葉で攻撃することも、意味のわからない言葉で焦点をぼやかすことも、
会話にならない会話で「対話した」と言い切ることも、言葉は自由自在だ。

あふれかえっている言葉の渦から、こういう言葉を拾うことができる感性は
いつもでももっていたいものだ。

京大・・・・かっこええなあ。

◆SEALDs関西

http://sealdskansai.strikingly.com/

京都の学生を中心にまとまった抗議活動を全力展開中。
HPとてもかっこいい。動画にでてくる学生たちもイケてる。
新しい時代の政治とのかかわりを彼らが教えてくれる。
こんな若者をおばちゃんほっとかないわよ。隅っこの方でいいから
そのエネルギーをもらっておばちゃんもがんばるわ。
エネルギーを吸い取るわけではないからね。

さあ、明日はヨドバシいくで。
名前は隠さない。私の名前は小島梢。
サングラスもかけない。私は私だ。どこからでもかかってこい。





安保法案反対。国立競技場でごまかすな。

2015年07月16日 21時56分56秒 | 社会と政治のこと
ほらな、ほら、そうくると思った。

国立競技場計画見直し。だとさ。

そんなことでごまかすつもりなのか?
どこまでバカにしてるのか?

国立競技場もいらんが(為末大氏がいいこと言うてた)
安保法案はもっといらん。

「戦争が廊下の奥にたってゐた」

この言葉を初めて口に出した時のゾッとした感じが忘れられない。


どこに向かうのか。

女性は働いて、家事をして、どんだけ辛い不妊治療をしてまでも子どもを
産んで、育てながらまた働いて、走り回って、駆けずり回って、
「そんなあなたが輝いています」とか偉そうに言われて、
そのうち介護まで担って、税金がっぽがっぽとられて、あげくの果てに
子どもの世代が平和でも幸せでもなかったら・・・
そら怒るでしょ。怒って当然でしょ。
ばあさんになってから後悔しても遅い。だから私は今怒る。今叫ぶ。

安保法案反対。
積極的平和ってなんやねん?

私なんかよりもっと悔しい思いをしている人がたくさんいる。
たとえば今この瞬間も24時間365日辺野古で座り込んでいる沖縄の人たち。
アフガンで黙々と用水路を建設している中村哲氏。
世界中のあちこちで、身体を張って“平和”をつくりだそうとしている人たち。

彼らの前で説明してほしい。積極的平和とやらを。

安保法案反対。デモにいきます。

2015年07月16日 21時19分18秒 | 社会と政治のこと
いろーんなことをすべてすっ飛ばして。

私は安保法案に反対だ。
「民」の声はどこに届くのか。

一人で考えていても仕方ない。もう、動くしかない。
金曜日、梅田のヨドバシ前にいく。子どもを寝かせてから。
叫ぶことなんてバカらしいと思っていた。無駄だと思っていた。
でもここで一人デモをしていても何も変わらない。
行くわ。

SEALDs関西という学生が主催している団体の行動を追っかけている。
デモの中でも様々な人の意見が聞けることが素晴らしい。
内田樹氏の言葉を聞いてみたい。寂聴先生でもよいが(笑)
きちんと訓練されたプロの声も聴きたいが、隣のあなたの声も聴きたい。

今日、仕事の中でまったく話題にならなかったことが恐ろしい。

なんでこんなに怖いのか。
それは6月に辺野古にいったからだ。

沖縄ではとっくの昔から今のような状態になっていた。
「民」の意見は黙殺。
キャンプシュワブのゲート前で見たものを私は一生忘れまい。

今すぐ戦争になることは現実的にあり得ないから大丈夫。そんなの嘘だ。
もうとっくに片足つっこんでるこの国は。
それを辺野古にいって思い知らされた。

ツイッターの便利さを初めて知った。(私はまだやってない)
フェイスブックでもなんでもいい。(これもまだやってない)
でも私はつながりたい。なんかおかしいと思っているあなたと。

金曜夜のヨドバシカメラ前で。日曜日の靭公園で。

人生乗っ取られるくらいなら、叫んだほうがマシだ。