僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

主張の時

2008-04-25 14:27:33 | 学校生活
家庭訪問のおかげで、色々と動いていきます。

特別支援コーディネーターの先生がおひさまの卒業時点での目標
2年生での目標をまとめてくださり、担任の先生とお話くださいました。

基本的には私小学校に対して多く求めていないんです。

「楽しく小学校に毎日行ける」

このことが集団生活が苦手な自閉症の子どもにとって、どれだけ大変なことかわかっているから。
しつけは家庭の責任だとも思っています。

でも、こうして自立ということに向けてまとめてくださった今、
もしかしたら、ちゃんと主張していくいい機会だと、

コーディネーターの先生から、
「ご家庭はこう望んでいます」と聞くより、
親の思いをお伝えするいい機会だと、

3人でお話させていただく時間をとってもらうことにしました。

料理やスイミングや絵、自転車などをおひさまがしているのも、本人のしたい気持ちが一番だけど、健常児のお子さんの技術向上や楽しみといったことだけの目的ではなく、

将来1人で自信をもって楽しめる余暇活動として育っていくことを考えていること。認められる・達成感を感じられるようにと思っていること。

長期の目標をもっている、旅行の時の荷物などのこと。

ルールは最初から許されないことよりも、許されていたことが突然許されなくなることのほうが辛いこと。

親しかできないこと、先生しかできないこと。

全部全部話してこようと思います。

恵まれた環境です。これ以上ないと思っています。
支援してわかってくださっている先生だからこそ、今伝えられる。

2年生になりました。
主張できる環境を作っていただいているからこそ、主張できる。

モンモンしているより、今が主張の時だと、一歩踏み出しています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする