先日、通園施設で一緒だった友人から、こんな話を聞きました。
「子どもと一緒に帰ってたのね。
そしたら一年生の女の子が二人いて
ひとりが「あさがお(特別支援学級名称)さんだ!」って、嫌な感じでも親しみでもなくニュートラルな感じで言ったの。
そしたらさ、もう一人の子が「そんなん言ったらいけん」って諭すみたいに言ってさ、
不思議と嫌な気分にはならなかったんだけど、
どうしてあんなにまだ幼い頃からそんな意識になっちゃうんだろう…って逆にその発言した子が可哀想になってさぁ
ちょっとその発言に至るであろう経緯とか考えちゃったよ
1年生にはあさがお学級の子がいないからかなあとも思うのよ」
別の友人と話していたとき、来年健常児の弟くんが入学するので、
特別支援級にお兄ちゃんがいることでいじめられるんじゃないかって気になるって話をしていてね。
私も「おまえの弟とかひまわり学級やん」って、きっと、娘は何かの時には言われるだろうって思っていたんだけど、そんな言葉はないのは何故だろう??と考えると、
おひさまが入学するまで、ひまわり学級には、特に目立つタイプの子はいなかったし、たぶん「ひまわり学級」に対するイメージが、
「1年2組」とか「6年3組」という学級や、「保健室」とか「図書室」とかいう場所の印象でしかないんではないかなあと。
「お前の弟とか2年2組やん」って言う子はいないでしょ。
「うん、そうだけど、それが何か?」って、
その学級自体に嫌な感情がなかったら、平気だし。
だから、弟くんも今、何の感情もないんだったら、そのまま、育っていけたら、大丈夫なんではないのかしら・・・なんて話した。
おひさまの小学校では、1年生なんか、「僕も行っていいですか?」って聞いてくる子がいるって、特学の先生が言ってたくらいだから、たぶん、特学の印象が楽しいことしているなあ♪いいなあ♪って感じなのだと思う。
おひさまに対してイヤな感情を持っている子はいたとしても
(これは仕方がないよね、誰に対してもあることだし)、
学級自体に対して負の感情を持っている子は少ないんだろう。
特別支援学級に対して、嫌な感情や、そんな風に言っちゃダメ!みていな感情を子どもに与えているのは、周囲の大人の責任だよね。
そしてそれは将来的に連鎖していく。
そして良い印象、楽しい印象、1人1人違って、わかるように教えてもらうことは決して特別じゃないことを教えられるのも周囲の大人。
特別支援級の子が楽しそうに小学校生活を送っていて、それを周りで見てきていたら、
自分にもし障害のある子が生まれた時も、
大丈夫だよ、だって、△△くん、毎日楽しそうだったやん♪って思えるんじゃないかな。
自分が何かで挫折したとき、でも、○○くんも頑張ってたよねって思えるんじゃないかな。
何より、そのまま、障害のある人に対する感情につながるのではないかな。
きれいごとかもしれないけれど・・・
そんなことを友人からのメールを読んで、つらつら考えたのでありました。
「子どもと一緒に帰ってたのね。
そしたら一年生の女の子が二人いて
ひとりが「あさがお(特別支援学級名称)さんだ!」って、嫌な感じでも親しみでもなくニュートラルな感じで言ったの。
そしたらさ、もう一人の子が「そんなん言ったらいけん」って諭すみたいに言ってさ、
不思議と嫌な気分にはならなかったんだけど、
どうしてあんなにまだ幼い頃からそんな意識になっちゃうんだろう…って逆にその発言した子が可哀想になってさぁ
ちょっとその発言に至るであろう経緯とか考えちゃったよ
1年生にはあさがお学級の子がいないからかなあとも思うのよ」
別の友人と話していたとき、来年健常児の弟くんが入学するので、
特別支援級にお兄ちゃんがいることでいじめられるんじゃないかって気になるって話をしていてね。
私も「おまえの弟とかひまわり学級やん」って、きっと、娘は何かの時には言われるだろうって思っていたんだけど、そんな言葉はないのは何故だろう??と考えると、
おひさまが入学するまで、ひまわり学級には、特に目立つタイプの子はいなかったし、たぶん「ひまわり学級」に対するイメージが、
「1年2組」とか「6年3組」という学級や、「保健室」とか「図書室」とかいう場所の印象でしかないんではないかなあと。
「お前の弟とか2年2組やん」って言う子はいないでしょ。
「うん、そうだけど、それが何か?」って、
その学級自体に嫌な感情がなかったら、平気だし。
だから、弟くんも今、何の感情もないんだったら、そのまま、育っていけたら、大丈夫なんではないのかしら・・・なんて話した。
おひさまの小学校では、1年生なんか、「僕も行っていいですか?」って聞いてくる子がいるって、特学の先生が言ってたくらいだから、たぶん、特学の印象が楽しいことしているなあ♪いいなあ♪って感じなのだと思う。
おひさまに対してイヤな感情を持っている子はいたとしても
(これは仕方がないよね、誰に対してもあることだし)、
学級自体に対して負の感情を持っている子は少ないんだろう。
特別支援学級に対して、嫌な感情や、そんな風に言っちゃダメ!みていな感情を子どもに与えているのは、周囲の大人の責任だよね。
そしてそれは将来的に連鎖していく。
そして良い印象、楽しい印象、1人1人違って、わかるように教えてもらうことは決して特別じゃないことを教えられるのも周囲の大人。
特別支援級の子が楽しそうに小学校生活を送っていて、それを周りで見てきていたら、
自分にもし障害のある子が生まれた時も、
大丈夫だよ、だって、△△くん、毎日楽しそうだったやん♪って思えるんじゃないかな。
自分が何かで挫折したとき、でも、○○くんも頑張ってたよねって思えるんじゃないかな。
何より、そのまま、障害のある人に対する感情につながるのではないかな。
きれいごとかもしれないけれど・・・
そんなことを友人からのメールを読んで、つらつら考えたのでありました。