２０２４年３月２９日

２０２４年３月２９日

昨日の受診の時には、

あんなにいた人たちが

針生検をしている時間帯には、

わたし一人だけだった。

あの中で、わたしだけなんだなと思った。

リンパにな注射をさしての検査

しこりには、麻酔をしてバチンと大きな音がする検査機で検査。

検査の流れや

こんな音がすることも音を鳴らして

わかりやすい説明があった。

検査後、

結果は１０日後

４月９日午後に、

検査結果がきているかどうかの電話確認をして、

診察の予約をとるように

そして

これはこの検査を受けた人全てにお伝えしていますが、

結果がもし悪かった時に、

今後のことを考えていただかないといけないので、

どなたか信頼される方と一緒にお越しください

そっか…

昨日

出張中の夫に

ということで、明日検査受けてくるの電話はしていた

今日のことも伝えると

１０日午前中あけるね！

と言っていた

それから夫はなんだかよく

大切な人がいなくなってしまった音楽を聞いては泣いていた

アポトーシスとか

眠り姫とか

きっとわたしのことは不死身と思ってたんだろうなと思った

彼が泣くから

わたしは

死なないとは思うんだけどね〜と

よこで笑って

泣かないですんだ

１０日間

考えてもしかたがない

週末は博多座に友人と宮沢りえさんを観に行って

友人から

まだわからんし、

会社にがんの人いっぱいいるけど

みんな普通に復帰して元気だから

もしそうでも大丈夫！と励ましてもらって

普通に仕事をして

部屋を片付けて

ゾゾで夏の洋服を数枚買った　

くもをさがす 西加奈子さん

1. ---

わたしは西加奈子さんが大好きで

彼女の小説をたぶんほとんど読んでいる

漁港の肉子ちゃんは

アルジャーノンに花束へと同じくらい

なんだかわからないけど号泣した小説だ

だから、

もちろん　くもをさがす　も

彼女があさイチに出たときに

（華丸大吉さんは福岡で同級生の年齢で、

友人たちに同じ中学校だった人もいるので

これまた大好きで）

こんなかっこいい人がいるのかと

すぐ買って読んでいた

まあ、そのときは　

実感もなく、ひとごとだったのだけど

このこともあって

すぐ検査にいったのもあったな〜

とも思う

2024年3月28日

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乳腺クリニック

検査着に着替えて、

マンモ

エコー

そして先生の診断

マンモではよくわからないけれど

エコーにははっきりうつっている

１.３センチくらい

リンパもすこし腫れているかな

まあ、こっちはあんまり心配しなくても〜

とエコーを見ながら話す先生

乳房とリンパと２箇所

詳しく調べないといけません

検査の予約を入れてください

受付で、

いつにしますか？と聞かれて、

明日は？

明日、大丈夫ですよ！

では、明日で！

仕事は、

３月はとても忙しかったのだけれど、

２５日ごろには

３月の面談の約束などは全て終わっていたので、

ちょうど時間の余裕がある時期だった

ちなみにこの乳腺クリニック

Google検索すると口コミがすこぶる悪い

でもね、

わたしにはわかりやすかったし、

テキパキされていて、

とてもよかったよ🎵

はじまり

３月２７日水曜日

ゆっくりお風呂に入っている時に、

なんとなーく、乳房の自己触診をしたら、

え？

これしこり？

え？

と。

右と触り比べるとやっぱりなんだか違う。

これがお尻だったり、

別の場所だったら絶対気にならない。

顔でもニキビできちゃったかな？ってくらいの小さな違和感。

でもね、

気になったんだ。

だから、次の日の朝８時３０分

検診に行ったことのある乳腺クリニックの開所と同時に電話をした。

しこりを感じて、

予約できますか？

いつがいいですか？

今からでもいいですよ。９時なら来られますか？

幸い、その日は仕事だけど、

利用者さんとの約束はなかったから、

今から行きます！として、

職場にはLINEを送った。

おはようございます。

乳房に昨夜しこりを感じて、乳腺クリニックに電話したところ、今からきたらみていただけるとのことなので、行ってきます。

申し訳ありません。

遅刻して出勤いたします。

よろしくお願いいたします。

わたしは、

２０年余り前

息子の言葉が遅いことが気になっていたのに、

３才まで様子をみていたことを

その後ずっと後悔したから、

気になったら、すぐ病院に行く。

人生いろいろ

息子は２４才になり、

楽しそうに就労継続支援Ｂ型事業所に通所している。

ヘルパーさんとでかけたり、

日中一時支援の事業所さんで

特別支援学校の時の同級生たちと過ごしたり、

余暇も楽しそうだ。

彼の世界は狭い。

でもその中でとても楽しそうだ。

わたしは相談支援専門員として、

幼児期のお母さんたちに、自信をもって、

障がいがあったとしても、楽しく人生を過ごしている大人はいるよ！は伝えている。

ということで、

もう、おひさまのことも自閉症のこともあんまり考えなくなっていたところ、

まさかの、

なんの自覚症状もなく、

乳がんが見つかった。

きゃー😱

でも、ステージ１

きっと全然大丈夫！

とのことで、

このブログに少しずつ書いていこうと思います。

がんも自閉症も

つきあっていくものだと、

信頼している方から、

勇気をもらったので。