僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

ゴーグル♪

2014-09-30 23:08:38 | Weblog

ゴーグルをして、玉ねぎをむく料理男子♪

野菜はピーラーでむいて、包丁で切っていたけれど、

鶏肉は、キッチンばさみで切っていた。

・・・誰も何のアドバイスもしていないのにね。

 

カレーは、もう一切手伝わなくても大丈夫。

・・・というか、揚げ物以外はもう、ほとんど手伝ってないな。

 

好きなことはどんどんできるようになるし、

自分で色々工夫する。

幼いころから、好きなことをつぶさないことが大事って言葉をかみしめる今日この頃。

 

 

 

 

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障がい福祉計画♪

2014-09-27 10:16:24 | Weblog

このたび、市の障がい福祉J計画と、長期行動計画の策定委員に任命されました♪

しっかり勉強して、私の思いをお伝えしたいと思っています。

 

以下は、市に応募したときの作文(一部改訂)です♪

 

息子は中学2年生。

知的障がいを伴う自閉症。

地域の中学校の特別支援学級に在籍している。

 

彼を育ててきて思うのは、障がい支援とは、「本人のしたい気持ちを支援する。」ということだ。

最近、「一人で買ってくる!」「一人でバスに乗る!」と、

中学2年生の男子が皆そうであるように、母親との行動を避ける息子を、

もう大丈夫かな~と、少し心配しながらも送り出せるのは、

小学校1年生から利用させていただいている移動支援の制度により、

ヘルパーさんと買い物や交通機関の練習してきたからだ。

 

コミュニケーションがとれるように・・・と、療育をしても、

そこに、「話したい人」「伝えたいこと」がなければ、それは意味をもたない。

「本人のやりたい気持ちを支援する。」

障がいのために、どうしても自己不全感を持ちがちな彼らが

「したい!やりたい!!」を表出でき、

それがかなえられるように支援していくことこそが、障がい支援である。

 

また、彼を一人で、心配しながらも「いってらっしゃい!!」と送り出すことができるのは、

息子が地域の小中学校で学んでいるということがある。

地域を彼と一緒に歩いていると、私が知らない方や生徒たちからも、たくさん声がかかる。

地域で暮らす。一緒に学ぶ。そのことで、この地域での彼に対する理解はどんどん広まっていった。

 

小学校から、毎年、最初の懇談会で保護者の皆さんにあいさつしてきた。

「障がいのある子です。みんなと同じようにできないことは多いですが、彼は彼として頑張っていますので、どうぞ暖かく見守っていただけると嬉しいです。

でも、障がいがあるといいましても、悪いことは悪いので、どうぞ遠慮なく、先生や私にお伝えください。」

 

そして子どもたちには、小学校では、毎年、先生から、彼の障がいのことを、伝えてもらってきた。

低学年のころは、「こんなところが苦手だけれど、こんなこともできるんだよ。」と、

高学年になると、自閉症児とその家族が主人公のマンガ「光とともに」を学級文庫として置いていただき、自閉症という障がいの説明。

そして、中学生になり、昨年、中学校では、彼のクラスメートたちが、全校集会で、彼のことを全校のみんなにわかってほしいと発表をした。

大人から伝えてもらっていたことを、子どもたちが伝えてくれるようになるのだと、私は感動して、少し涙した。

 

「中学生になると、みな自分のことで精いっぱいになるからね。」

「中学校でうまくいっている発達障がいの子はあまり知らないのよ。」

彼の就学相談の際に発達検査をしてくださった先生はおっしゃっていた。

でも、そんなことはない。

一緒に育ってきた彼らは、彼のユニークさや頑張りをそのまんま受け止めてくれている。

 

障がいの理解を考えたとき、「みんなちがってみんないい。」と道徳として学習するよりも、

障がいがある同級生がいる。彼がまわりの大人たちから、とても大切にされている。

彼のユニークさや笑顔に癒される。

そんなことが、障がいへの理解を深めるのではないだろうか。

結局、人と人の関わりである、

魅力ある障がいのある人たちをもっともっと知って関わることこそが、障がい理解への道筋だと思う。

 

彼が3歳で診断を受けたとき、私は、もうお先真っ暗だと思った。

でも、障がいのある子との生活は、自分自身に支援に対する知識と理解と、

周囲に理解があれば、なんら、健常児の子育てと変わらない。

そして、今では、あんなに心配したのは、いったいなんだったんだ!!
療育に走ったのは、いったいなんだったんだ!!
と思えるのだ。

「子どもが楽しく生活している」それに勝る家族や親への支援はない。

 

 

 

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コミュニケーションアート展終了!!

2014-09-26 12:23:23 | Weblog

約1000人のお客様に来ていただき、

コミュニケーションアート展、終了いたしました♪

おひさまと日曜日に見に行ったら、

ボーリング仲間がご家族で来てくださっていて、

一緒にパチリ。

「ジンベイザメ、かっこいいね!!」と言われて嬉しそうでした。

 

最終日は受付のお手伝いをしていて、

ご来場くださった皆さんが口々にほめてくださるので、

とってもあたたかい気持ちになりました。

 

中学校の先生方も多数見に来てくださったそうで、

おひさまの絵、中学校の文化祭でも展示していただけることになりました。

帰宅部のおひさま、

部活にむかう子たちに「バイバーイ」と、毎日さっさと帰っていきます。

そんな彼は、好きなことを頑張っているんだと、

みんなに 知ってもらえたらいいな!!

と思っています。

 

ご来場してくださった皆さま、

感想を聞かせてくださった皆様、

ありがとうございました!!

 

以下は、NPO法人コミュニケーションアート理事長で、

おひさまの絵の先生である、城戸佐和子先生のFBより。

 

『先日、9月18日~24日までの春日市ふれあい文化センターで開催された

「コミュニケーション・アート展」には、約1000人の来場者がありました。

お忙しい中、足を運んで下さいました皆さま、本当にありがとうございました。

これからも、障がいのある人たちの可能性を広げる活動を続けていきます。

どうぞ、応援してくださいませ。』

 

 

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コバケンとその仲間たちオーケストラ♪

2014-09-24 08:10:50 | Weblog

昨日はおひさまと コバケンとその仲間たちオーケストラ♪ に、

スペシャルオリンピックスの仲間たちと行ってきました。

コンサートソムリエとして活躍されている朝岡聡さんの軽快でわかりやすい音楽の解説と、

あまりにも素晴らしい音楽に、感動して帰ってきました。

 

障がいのある方を多数、招待してくださっているこの公演。

そうでなければ、おひさまをオーケストラに連れて行こう!!なんて思わないもんな。

重度の知的障がいの方もたくさんお見かけしたけれど、

うるさくて周囲を困らせるほどの人なんていませんでした。

 

「日本の社会が障がい者をごく普通に受け入れてくれる時がやがて来るまでは、

このコンサートは続けなくてはならない。

障がい者も健常者も垣根なく共存できる社会に向って歩き始めよう。」

小林研一郎さんが、このコンサートをはじめられた思い。

その思いに賛同し、全世界から集まってこられる演奏者の方々。

司会の朝岡聡さん。

皆が、ボランティアで、プロで、

知的障がい者のプロ和太鼓集団 瑞宝太鼓。

精華女子高等学校吹奏楽部。

の方々とともに奏でる迫力ある音楽に、

最後は、スタンディングオベーション 拍手の嵐でした。

 

感動をありがとうございました。

 

おひさまのおかげで、

私は本当に、アートに音楽に、本物と、

そこにある人のあたたかさに触れさせていただいています。

 

 

 

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二人旅♪

2014-09-22 08:37:31 | Weblog

直行バスに乗って、おひさまと二人旅に行ってきました♪

お目当ては、

アクアビートのこのスーパールーレット♪

前回行ったときは使用中止だったんだよね。

 

おひさまが「くるくるザブーン」と呼ぶこのコースター。

かなりのスピードで針状のところをくるくる回ったあと、

ザブーンと落ちて、コワ面白いです。

おひさま、何度も何度もすべってましたよ。

 

今回の二人旅。

特に何にもありませんでした。

温泉もプールのロッカールームもバイキングも、

一人でスムーズに利用して、

部屋でも、一人でものんびり過ごしていたから、

私も温泉などなど一人で満喫できました♪

 

今まで積み重ねてきた、一つ一つの経験が、

彼の中できちんと身についているなあ。。。と感じました。

良い旅だったなあ。

 

 

 

 

 

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コミュニケーション・アート展

2014-09-17 05:51:55 | Weblog

おひさまの所属するコミュニケーションアートの展覧会が行われます♪

上のほうにあるウミガメがおひさまの絵。

この ウミガメ の絵と、

もう1点、大作のジンベエザメを展示しています。

 

素直で元気をもらえる絵がたくさんです♪

ぜひ、みなさん見に来られてくださいね!!

 

 

 

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職場体験を終えて♪

2014-09-12 08:06:14 | 学校生活

わたしから、小学校の先生へのメール♪

 

『 3日間ありがとうございました。

入学当初から心配だった行事を終え、ホッとしています。



先生には、大変大変お世話になって。

夫も娘も、出席カードなど見て感動していました(*^◯^*)



おひさまは

おもしろかった!!

給食、今日は麦ごはんとさんまの煮つけやった!

黒板にO先生のにがおえ描いた!!

など、ニコニコで報告してくれましたが、

先生にはいろいろとご迷惑もおかけしたのではないかと。

本当にありがとうございました。

また、これからも、よろしくお願いいたします。』

 

先生から、

『こちらこそ、とっても楽しかったです♪
おひさまくん、座っておくことも多かったのに、静かに待てて指示に従ってくれました。


最後にお別れ会をしたんですが、何でもバスケットを自分で選び、自分に当てはまる時だけちゃんと移動するんです!
経験が活きているなぁと感じました(*⌒▽⌒*)


初日に「O先生の絵をかく」って言ってたのですが、最後にまた言い出して黒板にかいてくれました♪
子ども達がアンパンマンの絵をかいていたので、おひさまくんにもかいてもらったら、子ども達が「上手〜!」と。次はバイキンマンを競争していました(笑)


また写真を持っていきますね!!


夢のような時間をありがとうございましたm(_ _)m』

 

 

入学当初から、中学校の職場体験は心配な行事で、

別の中学校の支援級のお母さんたちにも、どこに行ったのか、どうだったのかリサーチしていました。

 

案ずるより産むがやすし・・・

同級生たちと小学校に行くことが、中学校で決まり、

結局、私のでる幕は全くなし。

体験に関しても、もう、手出し口出しすることは全くなし。

中学生だもの、親なんてそんなもんだよね。

 

どんどん離れていくんだな。

障がいのある子でも。

 

 

 



 

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職場体験♪

2014-09-09 09:05:29 | 学校生活

今日から3日間、

おひさまは中学校2年生の行事、

職場体験!です。

同級生10人と、卒業した小学校に行きます。

 

昨夜、おひさまが入るクラスの先生が、

「おひさまくんに出欠をとってもらうので・・・」

と写真の名前カードと、あいさつカードを持ってきてくれました。

 

おひさまがわかるように。

おひさまができるように。

 

この先生は、おひさまが3~5年生のときの支援級の担任の先生でした。

支援級ははじめてで、

はじめて出会った自閉症児がおひさまで、

そりゃ、最初はもう大変そうでした・・・。

毎日、毎日、先生が「交換日記」と呼ぶ連絡帳を、長々長々書いたなあ。

 

どんどんどんどん、

私以上に支援グッズの達人になられて、

おひさまの超理解者で、

今でも仲良くさせていただいています。

なので、安心♪

支援級の先生も様子を見に行かれるらしいしね。

 

今朝は、中学校に上靴を忘れていることに気づいて、

上靴を中学校に取りに行って

小学校に仕事に行きました。

一緒に行こうか??と聞くと、

こんでいい!!というので、

ついてはいきませんでした。

 

久しぶりの小学校、

おひさまは、そして、子どもたちは、

何を感じるのでしょうね。

 

 

 

 

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書いて伝えられるありがたさ♪

2014-09-04 16:43:55 | Weblog

学校のあるとき、

私がデイでお仕事の日は、おひさまは鍵っ子です♪

一人で鍵をあけて、留守番しています。

 

手紙を書いて、テーブルの上に置いています。

頼まれていたおやつのことや色々。

 

色々な障がいのある子と関わるようになって思うのは、

おひさまは決して障がいが軽いほうではないなということ。

でも、こうして伝えることができる。

一人で過ごすことができる。

 

書いて伝えてきてよかったなあ~と思うのです。

 

 

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