僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

7時25分に家を出ます!

2015-10-27 12:11:39 | Weblog

合唱コンクールでおひさまのクラスは、

学年の代表クラスに選ばれて、

市の合唱祭に出場することになった。

 

なので、

今週も朝から合唱練習があるらしい(学級だよりで知った)んだけれど、

先生からの連絡帳には何も書いて無くって・・・

 

私「明日、学校何時から??」

おひさま「7時40分に学校」

私「何時に家を出ると??」

おひさま「7時25分!!」

 

「7時40分に学校がはじまります。

歩いて15分かかります。何時に家をでればいいですか?」

こんな小学生の算数プリントは、おひさまは一緒に考えてあげないと解けない。

時計は読めるけれど、プリントでは難しい。

 

なのに、生活時間になると、

ものすごい見通し力をもつ。

中学校まではだいたい歩いて10分、

少し早めで7時25分に家を出ると即答できる。

 

ビバ!!スケジュール!!!

 

参観に行っても、

支援級では一番障がい程度の重い(手帳は重度だもんね~)おひさまが、

一番さっさと活動し、さっさと移動している。

自信満々に。

 

あのとき、スケジュールをはじめてよかったなと思うんだ。

出会いに感謝。

 

 

 

 


涙週

2015-10-24 17:14:53 | Weblog

今週は、涙週だった。

合唱コンクールで泣いたあと

おひさまの絵を取りに学校に行ったら、

県の人権作文の冊子に選ばれた作文を読んで、

許可をいただければ。。。と、

先生から言われて。

 

「ぼくたちの学年には Aくんという自閉症の障がいをもった男の子がいる。」

ではじまる その作文は、

優しくて、

あたたかくて、

ああ、地域の小中学校で過ごすことは、

やはり 宝だな~と、

号泣してしまった。

 

文集、買おうっと!!

 

 


合唱コンクール

2015-10-22 03:48:50 | 学校生活

中学3年生の合唱コンクールのおひさまは、

まっすぐ立って、

指揮者のほうをむいて、

揺れることなく、

一生懸命口を開けて、

歌っていた。

 

今は別の中学校勤務なんだけれど、

有休をとって来られていた昨年までの支援員の先生が、号泣していた。

 

小学校のときの先生が、写真を撮って、

別の小学校に行かれた先生に写メしました。

と言われていた。

 

ママ友たちが、ほめてくれて、

一緒に涙ぐんでくれた。

 

小学1年生~中学2年生までの8年間、

泣けるかな~と思いながら、

舞台上で満面の笑みだったり、手をふったり、

一人揺れて歌うおひさまに、思わず笑ってしまっていたんだけれど、

中学3年生今年は私もビデオを持つ手が震えた。

 

終わったあと、出張中の夫にすぐLINEで、

「おひさまがね。

本当にまっすく立って、しっかり口を開けて歌ってて、全然目立たなかった。

よくがんばりました。 9年間はすごいです。

おひさまの合唱ではじめて泣けた。だからビデオはブレブレです笑」

と送ると、

「おひさまも、ひまわりちゃんもよくがんばったね。」

と、返信がきて、また泣いた。

 

おひさまは、ただ、

「がんばった!!」と脳天気に言っていた。