ドキドキドキドキ・・・

新年度の先生の異動
新聞にバーンと入る。

うちは日経なので入ってないから、コンビニエンスストアに行って地方紙を買ってきた。
大丈夫。特学の担任は異動なし♪
でも校長先生が変わる（涙）

毎日、朝、校門で挨拶をしている校長先生。
おひさまにも
「おひさまさん、おはようございます！」
ってね。
特学の担任はいつも門で待っていてくれるんだけど、
いないときは
「おひさまくん、校長先生と教室まで行こう！」
ってついていってくださっていた。

会うたびに
「おかあさん随分成長が見られますよ」とか「もう少し他の先生との関わりも考えていきましょう」とか話しかけてくれてね。

私ね。
入学する前は障害児の母親にとって、小学校って戦いの場だと思っていたの。
だって、戦っているお母さん多いじゃない。
そんな話いっぱいいっぱい聞いたもの。

でもね。違ったの。
先生方が本当に暖かくおひさまを見守ってくれた。
心から安心して登校させられた。

問題行動は何もなかったわけではないのよ。書いてないことも多いけど。
でもそのときも、周りの理解、周りの啓発、環境つくり、周りの対応を考えてくださった。
ありがとうございました。

特学の先生から電話がかかってきて、
３日に、新しいクラスと交流級の担任の先生に会いに行くことが決まった。
新しい校長先生もその時お会いできる。

新年度
おひさまよりも私がドキドキドキドキ・・・

嬉しい予感。楽しい予感。

ニコニコの新学期のために、口角あげてとびきりの笑顔で、会いに行こう

新年度！！

気持ち新たに！！

おひさまは朝からヘルパーさんとプールへ。
ノリノリです。

娘と２人～♪なんて思っていたら、娘も友だちと図書館に行くことになって、
２人とも市のコミュニティバスでお出かけしてしまいました。

こうして思いがけずできた自由時間

う・れ・し・い

時々、おひさまは子離れできなさそうにない私のために、こんなに可愛く、障害をもって生まれてきてくれたんじゃないかと思いますが（そう思わないとやっとれん！という話もありますが・・・）こうして、障害のある子でも他の人との時間を楽しむようになって、自立していくんだなあ・・一緒だなあ・・健常児も障害児も。

通園施設の時に先生に
「思春期が怖いです・・・」
って言ったら、
「私も怖いです・・・」（先生のお子さんは健常児）って返されたって友人が言ってて、「（怖さの）質が違うやんね～」と言ったりしてたんだけど、
やっぱり同じかも知れないなあ・・・と最近思います。

丁寧に、
わかるように、
言いたいことが伝えられるように
本当の気持ち

「木の上に立って見守る」
親がするべきことは、どの子も同じなのでしょうね。

最近ちょっぴり思春期の入口に入りかかった娘にキレそうになるたびに自分に言い聞かせております・・・