僕とわたしの歩く道

日々のいろんなことを。。。

旅♪

2015-03-30 23:26:45 | Weblog

春休み恒例の家族旅行です。

でもね・・・なかなか家族の休みの予定が合わない。

なので、今回は近場で長崎。

 

お宿はこちら。

ガーデンテラス長崎

窓からの夜景も朝日もキレイで、ステキなホテルでした♪

 

次の日、

夫と娘は仕事と部活へ、早朝からGO!!

 

おひさまと私は別々の部屋でゆっくりのんびりしてから、

おひさまの希望で、路面電車に乗りに。

小学6年生で修学旅行に行って以来、ずっと言ってたんだよね。

やっと、かなえられたね。

 

平和公園に車を停めて、

路面電車で中華街まで、路面電車って混んでるのね~ビックリ。

江山楼で

ちゃんぽん食べてきました♪ 美味し。

 

ゆっくり、のんびり。

さあ、中学3年生もがんばってくれたまえ。

・・・来年は中学校の卒業旅行!!ディズニーランドがご希望だそうです♪

 

 

 


出会い♪

2015-03-25 08:49:07 | Weblog

おひさま、連休は、今年もしゃぼんだまキャンプでした♪

もう、そりゃ楽しそうで楽しそうで

現役の担当の学生さんたちと、

歴代のおひさまの担当の方々♪

卒業しても参加してくださっています。

 

もう、5回目になる春のしゃぼきゃん、

海ノ中道なんて、もう庭のように場所の把握をしていたらしい。

 

今年も本当にありがとうございました。

 

大学の3年間、おひさまの担当だったAちゃんは、大学を卒業され、

臨床心理士さんになるため、勉強を続けられているとのことで、

私はもう感謝感激!!

 

障がいのある子がスクスク成長していくためには、

母親だけががんばっても絶対無理で、

たくさんの人たちの支えが必要です。

出会った人たちで、考えや環境が変わっていきます。

そんなステキな出会いが、また、次の子どもたちへとつながっていくんだなあ。

 

シャボキャンもあと2回・・・。

関係者の皆様、どうぞ、よろしくおねがいいたします♪

 


春休み♪

2015-03-17 08:30:46 | Weblog

「春休み、歯医者の予約をしてくださ~い」

と、おひさまが言ってくる。

はいはい、いつがいいの??

「えっとね~27日の朝!!」

 

なかなかに忙しい春休み、

私もおひさまも一緒に暇な日はその日くらいしかなくて、

「27日にはカラオケに行って、うどん屋さんに行こう。」

って前に言ってなかったっけ??と思いつつ、何も言わずに、

歯医者に電話で定期健診の予約を入れて、27日10時30分だって。と伝える。

 

おひさまは、早速カレンダーに記入して、

「27日は、歯医者行って、お弁当持ってカラオケ(持ち込み可なのよ。に行って、夜、こむぎやでうどんを持ち帰りする。」

と言う。

そっか、そういうスケジュールを自分で組み立ててたのね。

 

自分の主張がはっきりしているおひさまは、

思春期という時期になったけれど、

毎日楽しそうに、思うがままに暮らしている。

 

たくさんの障がいのある子を見守っていて、

本人主張がどれだけ大切かということをひしひしと感じる。

 

その一方で、

「私の言うことを聞きなさい。」

「これが正しいんだから、こうしなさい。俺にいうことを聞けんのか!!」

と、もちろん、こんなふうに直接言葉にはしないけれど、

障がい児に対しては、そういう対応をする指導者が目について仕方がない。

もう、大っ嫌いだ。

人を育ててるんだよ。機械をつくってるんじゃないんだよ。

 

そして、もっと悲しくてせつないのは、

その指導者から話されたことを、お母さんたちが、

「そうしないといけませんよね。」とか、

「そういうことも、対応できるようにならないとですよね。」

なんて言われたりすること。

 

いやいやいやいや、違うから。

だって、普通に考えたらわかるやん。

自分がされたらいややん。

自分がされたらイヤなことを人に強いるのは、人権侵害だよ。

 

でも、私もハルさんとこに出会ってなかったら、心がぶれたと思うんだ。

だって、お母さんはこの子しかしらないから。はじめて障がい児の母になったんだから。

たくさん知ってる偉そうな人の言葉は、正しいように感じるから。

 

本人の主張は、周りがその主張を大事に大事にしてきたら、

花開いていく。

どうぞ、つぶさないで。

大切に大切に育みながら、

今日も、私は可愛い可愛い子どもたちと、遊んで来よう。

 

 

 


一人で美容室♪

2015-03-15 09:54:45 | Weblog

中学校での頭髪検査にひっかかったおひさま。

美容室には、ここ数年、夫と行っている。

最近、日曜日は、おひさまも夫もお互いそれぞれいそがしかったもんな。

そして、次の日曜日も夫は仕事でいない・・・

でも、この日を逃すと、来週も再来週もおひさまに予定あり。

 

どうする?お母さんと行く??

イヤ!!と即答。

じゃあさ、一人で行く??

は~い!!

 

もう、ずっと通っている 近所の美容室。

そろそろ一人で行けるかな??と私のカットのついでに聞いたら、

全然大丈夫そうですよ!!とのお返事。

待ち時間がない、朝一番の時間に予約して、

カレンダーに時間を記入する。

 

そして今朝、予約の5分前に「行ってきます!!」と一人で歩いて行った。

 

1時間弱後・・・

「ただいま!!スッキリ!!かっこよくなったよ!!」

と帰ってきた。

「一人で髪切りも行けたね~」

と、自分で言って、誇らしげだ。

 

おひさまの世界はせいぜい徒歩30分圏内。

でも、その中で、

一人で学校に行って、

一人で習いごとに行って、

一人で買い物をして、

一人で髪も切りに行く。

それぞれに理解してくれる人たちがいる。

 

地域でフツウに暮らすってこういうことなんだと、

彼をみているとそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


卒業式♪

2015-03-14 09:47:22 | 学校生活

昨日は中学校の卒業式でした♪

おひさまはまだ2年生だけどね。

支援級の先輩2人が卒業されました。

 

しっかりしたお子さんたちで、

この2年間、本当に落ちついた支援級で楽しく学習してきました。

 

おひさまの支援級では卒業式のあと、卒室式という支援級の卒業式があります。

体育館で卒業式そして、3年生の各クラスでのお別れが長々とあったあと、

さらに支援級で卒室式だから、

時間もかかるし、面倒だなあ・・・と思っていたのですが・・・。

 

卒業生二人のために、支援級にほとんどの先生が来てくださり、

おひさまの司会で、

校長先生の言葉

支援級の先生の言葉

そして、

在校生からの言葉では、おひさまが感情たっぷりに、作文2枚を読み

(さみしいです~と泣く真似をして読んだりね。・・・先生たちにウケてたよ。)

卒業生の2人の、3年間を振り返ってでは、

それぞれ、何も見ずにとうとうと話されていました。

 

これに感動しちゃってね。立派だなあ~、高校生になるんだな~って。

 

お礼の品を渡すため、私も出席させていただいて、

来年、おひさまの時は卒室式とかなくていいですって言おう!!と思っていたんだけれど、

やっぱり、卒業をしっかり実感できるので、あるといいもんだな!!と思いました。

 

自分の入室式のときには、早く帰りたがって大変だったおひさまも、

スケジュールも時間もしっかりわかっているし、

なにより、お世話になった先輩のための式だとわかっているから、

立派に参加していたしね。人は成長するもんです。

ま、終わったら、

「ぼくは帰ります。さよなら!!」

ってさっさと帰宅したけれどさ。・・・いつも、余韻ってものがないのよね~。

 

来週は、おひさま1人の支援級です。

先生方と一人調理実習、一人美術製作、5教科のマンツーマン授業など、ぜいたくな時間を過ごすことでしょう。

 

そして4月からはいよいよ中学3年生。

1年生+2年生(普通級からの転入)で、

支援級に7人も!!新しく入ってきます。

 

私は、楽しみなような、不安なような・・・

おひさまはただただ「楽しみ!!」らしいですけれどね。

 

 


変更なんてへっちゃらなんだ。

2015-03-07 08:43:44 | Weblog

おひさま、土曜日の午前中は移動支援を利用して、

ヘルパーさんと市民プールに行っている。

 

もう、何年も、

朝、おさるのジョージを見て、

ヘルパーさんが来て、

バスで行って、

自分が組み立てたスケジュールで行動して、

バスで帰ってくる。

 

それがさ、

何と、3月にダイヤ改正でバスの時間がガラッと変更になった。

おさるのジョージを見てたら、バスに間に合わない。

途中で図書館によったら、帰りのバスに間に合わない。

 

どうする??

 

本人に時刻表を見せる。

車や歩いて行く(歩いても30分くらい)って方法もあるよ。って伝える、

 

あっというまに、

新しいスケジュールを組み立てるおひさま。

おさるのジョージは録画しとく。

いつもより早いバスに乗って、

いつもより早いバスで帰れるように、プールは何時にでる

と自分で決めて、

ヘルパーさんには8時30分に来てもらうようにした。

(↑ これは可能かどうか事前にヘルパーさんと私とで話してもいたのだけれど。)

 

やっぱり、自閉症児は変化が苦手なわけではない。

わかったら、自分で組み立てることができるんだ。

「仲間はずれにしない。」

「本人のことは本人が決める。」

 

知的障がいの程度なんて、関係ないんだなと思う。