Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

漢字の先生はアメリカ人

2013年07月01日 11時29分02秒 | Weblog






漢検1級!漢字の先生は米国人、ラジオでも解説



 米国出身の漢字の先生が浜松市で活躍している。

 漢検1級にも合格している翻訳家、ブレット・メイヤーさん(31)だ。ラジオ番組や地域の公民館などで漢字の成り立ちや意味を教えており、「日本人が漢字の魅力に気づくきっかけを提供できれば」と意気込んでいる。

 メイヤーさんは毎週月曜日、浜松市中区のラジオ局「静岡エフエム放送(K―mix)」の番組に出演し、ニュースなどで注目される漢字を解説している。

 「『成』の意味には『なす』と『なる』の二つがあります」

 今月10日のテーマは、アベノミクスで注目される「成長戦略」の「成」。漢字の成り立ちを説明した後、「桃李とうり成蹊」「成り金」など、漢字を使った熟語やその意味も紹介した。

 メイヤーさんは米・ニュージャージー州出身。両親とも米国人だが、高校時代に日本のアニメを見始めたのがきっかけで、日本語に興味を持った。

 アニメ以上にメイヤーさんを引きつけたのが日本のCMだった。「自分の目に、突然知らない漢字が飛び込んでくるのが面白かった」と振り返り、「漢字は芸術性が豊かでかっこいい。パズルのような組み合わせも面白いし、謎解きみたいな面もある」と魅力を語る。

 大学で日本語を専攻し、2008年に来日。日によっては一日6時間以上、カフェで漢字を勉強した努力が実り、昨年10月、5回目の挑戦で1級に合格した。


(2013年7月1日10時21分 読売新聞)


偉いなあ。

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