Bankの秘密基地

個人日記兼つれづれなるままに

MMDを触ってみる(11)

2010年02月16日 | Weblog


Windows100% 3月号がでたので早速遊んでみる。なんか今度のモデルは結構凝っている。コート
が着脱可能になっているので、アップしたビデオのように脱ぎ捨てるということが可能だ。
このモデルの何が凄いかといえば、コートがアクセサリでなくPMD化されていること。さらに
ギター、ヘッドホーンなどアクセサリのPMD化されたモデルはあるが、分離可能というは多分
初めてなんじゃないか。この凄さはモーションデータを作った人や調整をしたことがある人
には理解できるだろう。




ダンシングモデルで遊ぶ場合、当然モーションデータを大抵借りるが、多くの場合、モーション
はミクベースで作られていることが多い。初音ミクは多くのモデルのマザーになっていて、
ボーンの構造などはミクから派生したものが多い。逆に言えば、ミクと異なるモデル(実際に
ある)ではミク用で作られたモーションデータを読み込んでもうまくいかないケースが多い。
多分、けいおんモデルなんかはミクベースで作られていないと思う。ミクベースでないモデル
でミク用に作られたモーションを入れると読み込まない部分が出てくる。この前アップした
「Close to you」モーションでけいおんモデルに流したら腕の部分を読まなかった。
モーションデータを作る人もミク用で作ってから他に適用するというケースが多いと聞く。
何故ならミクのボディは汎用性が高く、他のモデルに適用する確率が高いからだ。

 とはいったものの、やはり新しいモデルにモーションデータを入れると調整は必ず必要に
なる。汎用性は高くてもミクではないからだ。その場合、ポーズなどを調整してフレーム
登録するわけだが、モーションデータは繰り返しが多い。その場合にはコピー&ペーストが
必要だ。
この前気がついたのだが、複数のボーンを一括指定してコピー・ペーストできる機能がMMDに
あることを知った。



モーションを作りなれている人なら恐らく当たり前の機能なんだろうが、やはり動画マニュアルし
かないMMDでは細かい点の説明は大抵の場合、ほとんどないのが実情。上の図でも分かるとおり
要はエクセルやワードと同じく選択範囲をマウスでドラッグしてコピーボタンを押す。それ
からコピーしたいフレームまで飛んでペーストするといった。ごく単純なもの。しかし、これを
知っているのと知らないのでは作業量に雲泥の差がでる。MMDを最初していたころは各ボーンをいちいち
コピーしていた。神ツールなどといわれるだけあってやはり機能面ではかなりよく作りこまれている
ソフトだと思う。

とやっている場合ではなかった。確定申告作業は現在進行率2.3%くらい?

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