Bankの秘密基地

個人日記兼つれづれなるままに

ゲオ(2681) 株主優待

2009年12月30日 | 銘柄研究


 DVD、ゲームなどのレンタル大手。この会社を買った理由は優待ではなく、株価が
低迷していたからで、実を言うと既に売却してしまっており保有しいていない。
4月に買って10月に売却した。チャートを見ると結構底値で買っており、率として
は結構儲かった。但し、いつも思うのだが、こういう意外に儲かった銘柄ほどたいし
て投資しておらず、小遣い程度の利益しか上がっていない。世の中いつもそんな感じ
だ。



 業績は回復している。回復している理由だが、最も大きな理由は旧作の償却費
が大きく減少したことだ。レンタルビジネスでは減価償却が早く、とくに大量に
新作を仕入れたりすると翌年度の利益が大幅に減少する。これはレンタル資産の
償却が2年程度と極めて短いことからきている。今期通期の予想も18%の営業増益
を見込んでおり、現時債の景況感を考えると頑張っているように見える。またすご
もり消費にマッチする銘柄と考えられるが投資したときはとにかくバリュエーションが
安かったという理由に他ならない。今後の先行きを考えるとどうだろうか。レンタル
すらしなくなるような気もするが。保有していないのであまり興味がなかったりも
する。優待だが、あまり優待のことを考えずに投資した。やはり勇退はあまり考えては
いけないな。儲かる銘柄ほど優待なんか関係なかったりすることが多い。とはいえ
すきなんでその関係の銘柄が多い。ゲオの優待は株主カードだがレンタル料金50%
割引だが、とりあえず使い道がない。レンタルしないんで。

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MMDを触ってみる(8)

2009年12月26日 | Weblog


モデルによってはアイテムを身に着けた状態のものがあり、例えばギターやベース
ヘッドホンなどをつけた状態になっている。そのうち、いくつかのモデルではそれらを
縮小させる機能があり、操作をすればギターなし、ヘッドホンなしの状態でモデルを
操作させることができる。下の図では左がデフォルトのモデルの状態で右がアイテム
を消した状態に相当している。操作は簡単でモデルを選択し、その他のところで
縮尺をいじればいいだけ。一番右にすれば縮尺率最大となってアイテムが消えたよう
にみえる。右のモデルではヘッドホン、ギターを消している。




但し、全てのモデルがこのようになっているのではなく、モデルの作りこみの度合に
よる。参考例はWindows100% 1月号のモデル、キティラーでやはり金をとるだけあって
それなりに作りこんでいる。

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MikuMikuDance でPさんと呼ばれる本
かんなP,ラジP,極北P,ポンポコP
翔泳社

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オンリー(3376) 株主優待券

2009年12月23日 | 銘柄研究


京都の会社で紳士服、婦人服、雑貨の専門店を展開している。関東にも店舗を展開し
ており、八重洲、日比谷、日本橋、渋谷、錦糸町、池袋、上野、北千住などにある。
小さい会社だが利益を出しているがやはり業績はデフレの影響を受けている。流石に
生活防衛モードに入る消費者にとってスーツは最初にカットされる項目であるので
業績の回復は経済の回復と連動すると考えていいだろう。もともと、この会社を買った
理由は一定数保有するとスーツ一着がただになるという理由からであったが、やはり
というか株主優待制度が変更された。買い物券3万円分と20%オフ優待チケットに
なった。一番最初に投資したときは15万円相当のスーツがタダになるとの話で買った
のだが。実際に行くと7万円前後のスーツだった。とはいっても2年連続でスーツ
が無料になったのでそれなりの現物配当だったが、今年からはさらに半額になった。
青山やアオキと違って客単価の安くない店なんで3万円の買い物券もどうかと
いう気もするが、ないよりはまし。但し、有効期限が来年の2月までとこれまた短い。
前期の8月決算では経常利益で25%の減少、今期予想でも5%減少予想だ。さもあり
なん。



この業態にしては健闘している部類なんだろうが、やはり業績を上げてもらうしかない
だろう。因みに3万円の優待券は12株保有しなくてはならない。他の会社の優待
と異なり、最小単位での利回りは低く、12株保有すると高くなる。現金配当を含め
配当利回りは8.86%になる。

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カゴメ 株式優待

2009年12月16日 | 銘柄研究


何故か個人投資家に人気のある会社。株主優待も個人的にはそれほどたいした
ものではないという気もするが。バリューションは安いというわけでもない。
という私も何故持っているのだろうか。まあ最低単位なのでとりあえず持って
いるという感じ。優待は1000円相当の自社製品なので配当とあわせると
2%しかない。

但し、業績は急回復している。連結売上高は2Qで3.7%減少したものの、
営業利益は86.8%の大幅増益となった。増益の理由は売上げ原価が大きく
低下したことと(54.1%->51.6%)、広告宣伝費が減少したことによる増益
、欧米子会社の業績の改善が理由である。今期通期でも営業利益で52%の増益
を予想している。





セグメントで見ると売上げ2800億円の内、半分以上を占める飲料部門の営業
利益の改善が著しい。前年の第2四半期が赤字であったのに対して今期2Qが3.7%
の営業利益率に大幅な改善が見られたことが大きい。飲料部門では特に野菜ジュース
の好調によるよるもので「野菜生活100 Refresh!」などの新製品寄与が見られた
ことによる。

投資判断は...よくわからん。10月には業績予想を上方修正をしていることや予想
前提である下期の業績が飲料部門を含めて悪化すると見込んでいることから、業績
予想は固めに見える。とはいってもバリューションが高いのも事実で強気にはあま
りなれないのが正直なところ。

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ビックカメラ(3048) 株主優待券

2009年12月10日 | 銘柄研究


 家電量販店はやはりヤマダ電機にやられまくっているのが実情。池袋戦争が勃発
しているが、やはりビックカメラの分は悪い。先日も近くのヤマダ電機に買い物に
いったが、ネット販売価格よりも高いと水を向けると店員はすかさず「同業の家電
量販店では一番安い」と端末を見せられる。そこにはビックカメラでの価格が載っ
ていた。やはり狙い撃ちされているな。

 決算は悪い。前期は売上げで6.6%減収、45.8%の営業減益。粗利の改善はあった
ものの、やはり既存店売上げの減少が大きい。薄利多売の業容で既存店が減速す
るとあっという間に利益が減少する。子会社化したソフマップも業績が悪い。
エコポイント効果でテレビ、冷蔵庫などが好調だったが、最も足を引っ張ったのが
パソコンなどの情報通信機器だ。ビックの売上げはカメラ、ビデオ、テレビなどの
音響映像が売上げ構成比で35%ある一方、パソコン、周辺機器、携帯などの情報通信
機器が30%ある。とくにパソコンと周辺機器が大きく減少し、同部門で542億円の
減収となったのが大きい。



 情報通信機器のマイナスが大きかったのはウィンドウズ7販売前でユーザーの買
い控えがあったとも考えられるが、決算期である9月以降は反転してきてる可能性
もある。



 通期の予想では営業利益で17%増益、経常利益で26%増益を予測しているが、
エコポイント制度が延長される可能性が高くなったきたことは確かにプラスに見て
よいだろう。しかしながらエコポイント制度があってもテレビの売り上げ増加が
20%しかないのは気になるところだ。報道によれば薄型テレビの販売台数は50%
近く伸びている。即ち単価の下落がかなり大きいことを意味している。確かに
ソニーとかシャープの業績を見れば容易に想像はつくことなのだが。

配当は1000円なので配当利回りベースでは3.35%になる。買い物優待券がつく
ので例えば1株投資すると3000円分の買い物優待券がもらえることから、実質
配当が13.3%の高配当に。10株だと10000円分もらえるが実質配当は6.67%
に低下することになる。私の場合10株投資。100株投資すると50000円分
もらえるが、実質利回りは5.0%に低下する。この優待券、意外に使い勝手がよい。
期限があるほかは通常の買い物代金に充当できる。加えて買い物券利用でもポイン
トがつく。結構気前がいい。業績は別としてこの優待制度自体は買いだ。

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サンヨーハウジング(8904) 株主優待

2009年12月04日 | 銘柄研究


 株主優待が続々と入ってくる時期になった。今回はサンヨーハウジング
のクオカード。まあ名前の通り業績は良いわけはないが、同業他社との比較
では結構健闘している部類にはいる。終わった21年8月期は営業利益で40%
もの大幅な減益となっているが、今期は一転して増益を予想している。
その真偽はおいておいてバランスシートは建設不動産という業界の中では53%
という厚い株主資本比率を誇っており、一株あたりの純資産109,330円
となっている。

 業態は名古屋を中心とした新築分譲・注文住宅を主力としており、今後の
景況感の悪化が大きく影響するのではないかという見方もあるが、昨年を除
けば4期連続の増収増益。



 中期経営計画を発表しており、今期・来期連続増益を予想しているが、ほんと
に大丈夫? まあ、営業エリアの拡大などやり方はあるのかもしれないが、正直
よくわからない。優待のほうはクオカード3枚となっているが、1株の投資であ
れば1枚1000円分になる。配当利回りが4.9%と高く、クオカードの分をいれ
ると6.27%になる。5株以上で3000円になるが、その場合実質利回りは5.72%
にまで低下することになる。単に実質利回りでみるなら1株投資が最も利回りが
高くなる。クオカードはよく使うのでうれしい。

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