DVD、ゲームなどのレンタル大手。この会社を買った理由は優待ではなく、株価が
低迷していたからで、実を言うと既に売却してしまっており保有しいていない。
4月に買って10月に売却した。チャートを見ると結構底値で買っており、率として
は結構儲かった。但し、いつも思うのだが、こういう意外に儲かった銘柄ほどたいし
て投資しておらず、小遣い程度の利益しか上がっていない。世の中いつもそんな感じ
だ。
業績は回復している。回復している理由だが、最も大きな理由は旧作の償却費
が大きく減少したことだ。レンタルビジネスでは減価償却が早く、とくに大量に
新作を仕入れたりすると翌年度の利益が大幅に減少する。これはレンタル資産の
償却が2年程度と極めて短いことからきている。今期通期の予想も18%の営業増益
を見込んでおり、現時債の景況感を考えると頑張っているように見える。またすご
もり消費にマッチする銘柄と考えられるが投資したときはとにかくバリュエーションが
安かったという理由に他ならない。今後の先行きを考えるとどうだろうか。レンタル
すらしなくなるような気もするが。保有していないのであまり興味がなかったりも
する。優待だが、あまり優待のことを考えずに投資した。やはり勇退はあまり考えては
いけないな。儲かる銘柄ほど優待なんか関係なかったりすることが多い。とはいえ
すきなんでその関係の銘柄が多い。ゲオの優待は株主カードだがレンタル料金50%
割引だが、とりあえず使い道がない。レンタルしないんで。