さくら日記でございます。

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★「山田佳弘」さんの「髪は増える!」の続き!シャンプーはどうする?

2019-10-17 06:27:00 | 「本」


お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

こちら金沢、かなり寒くなってきました。
Yahoo!の天気予報でみると
最低気温11℃になってます。
もうそろそろ暖房器具がコイシクなるころ
ですよね。
体温が下がると免疫力が低下する
なんてことも言われます。
みなさま、暖かくしてお過ごし下さい。

ということですが
今日は先日の
「山田佳弘」さんの「髪は増える!」
の続きです。

前回は、私たちの考えている
薄毛の対処方法は実は正反対だ!
というところを紹介しました。


なので、今日はもう少し踏み込んで
「薄毛の原因は普段の生活の中に隠れている」
というところを見てみたいと思います。
まずはタイトルをチラ見です。

◆毎日のヘアケアが問題
◆朝シャンと交換神経、副交換神経
◆定期的なカラーやパーマが問題
◆コンビニ化した食生活が問題
◆ダイエットは間違えると髪の毛をなくす
◆白砂糖の多い食習慣が問題
◆動かない、歩かない週間が問題
◆ストレスを解消する週間をもっていないのが問題
◆空調の効いている環境が問題
◆頭皮、心、体に余裕がなくなると薄毛(ハゲ)になる

こんなかんじです。
大きくは
・髪の毛や頭皮のメンテナンスのこと
・食生活のこと
・環境のこと
・心のこと

この習慣が髪の毛に影響を与えているということです。
よく考えると、髪の毛だけではなく
これらは、私たちの健康にも大きく影響を与える
要素ですよね。
大切なポイントであることは理解できます。

では、その中から
「髪の毛や頭皮のメンテナンスのこと」についてです。

前回も少し書いたのですが

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皮脂を取りすぎるようなシャンプーで
皮脂を取りすぎるようなシャンプー法を
採っていると毛を無くす。

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すべてのシャンプーでそうなるわけでは
ないと思いますが
洗浄成分として、脂を落とす作用の強い
界面活性剤がはいっているもの

これで、ゴシゴシやると
皮膚が弱酸性に保てなくなり
頭皮を守るバリヤ
(角質層・セラミド・皮質膜)
が崩れていく
のです。

確かにシャンプー後は
スッキリ!髪も綺麗になった
って感じですが
弱酸性を保てなくなった頭皮では
常在菌のうちの悪玉菌が大繁殖。

綺麗な頭皮も、悪玉菌のおかげで
脂臭くなり、悪玉菌の排泄物で
匂ってくるってことも
あります。

さらに、よく言われる頭皮のマッサージ
これをしながら、
丁寧にシャンプーすると良い
なんて言われてますが
実はこんなことに

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頭皮を綺麗にするために丁寧に洗っていると
頭皮の緊張が緩むので毛穴が開きます。
保護するための脂がなくなり
毛穴も開くので
洗浄成分としての界面活性剤を
毛穴内部へ浸透するのを促す結果となり
頭皮と毛穴内部のタンパク質を痛めてしまう
のです。

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これによって毛穴内部の
毛を育ている組織が傷つき
本来の元気な髪の毛がつくれなくなります。

実はこの習慣が薄毛になる原因だとしたら
ここ数十年、私的には、この逆をやってきました。
我ながらガッカリです。

では、だったらどうする
というところも、みてみたいと思います。
ここからが重要ですね!

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基本は湯シャンです。
洗い方は、指の腹でなぜるように頭皮を洗います。
ざっと1分程度お湯を流しながら頭皮を洗い
髪の毛は手櫛で梳くように何度も洗えばよいでしょう。
洗い終わった後は、タオルで拭き取り必ず
ドライヤーで頭皮を中心に乾かして下さい。
自然乾燥は頭皮が冷えるので毛の育ちが悪くなります。

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ということです。
これで大丈夫なの?綺麗になるの?
とか、これでは洗った後、スッキリしない。
などなど、ちょっと不安ですよね。
でも、理屈から言えば、
この方法が一番良さそうな気もします。
でも、納得できない
そんな方は次の方法お試し下さい。

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どうしてもシャンプーを使うなら
頭皮を保護してから髪の毛のみ
シャンプーで洗います。

頭皮を保護するのに
ホホバオイルとアルガンオイルを混ぜて使う
とよいでしょう。

ホホバオイル5に対して
アルガンオイル2程度を混ぜて
洗う前の頭皮にできるだけ

薄く指の腹で塗り伸ばして馴染ませて下さい。
(使う前には必ずパッチテストしてくださいね)

10分から15分程度付け置きしてから
なぜるようにお湯のみで頭皮を洗います。

1分程度頭皮を洗ってからシャンプーします。
シャンプーは1円玉1枚程度をネットで
泡立て髪の毛のみを手ぐして梳くように
何度か洗います。
頭皮をこすらないように気をつけて下さい。

髪の毛を洗っている時間は
20秒から30秒で十分です。

すすぎは、次の3つの段階を意識して下さい。

①頭と髪の毛に残っているシャンプー剤を
泡が切れるまで、お湯だけで流します。

手のひらと頭皮の間にお湯を貯めるよう

してゆすぎ洗いをします。
頭皮にシャンプーが残らないように
ゆすぎます。

指の腹で頭皮を万便なくこするようにして
頭皮を洗いながします。

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こんな感じです。
今までとは、かなり違うので
違和感あるかもしれませんね
ですが、これを気長に続けることで
良い結果に繋がるのだと思います。

洗髪の目的は
頭の汚れを落とすというよりは
「頭皮の緊張を緩めて日中弱くなっている
血の流れを回復させやすい環境を取り戻すこと」

にあるそうです。

そして、シャンプー剤はあくまでも
表面の汚れを落とすことのみ
に使う。

この通りに毎日実行できれば最高なのですが
とりあえず、このことを
意識しながら洗髪したいと思います。

今日は生活習慣の中の薄毛の原因
をご紹介するつもりでしたが
シャンプーの話が長くなってしまったので
このくらいにしたいと思います。

この本には
まだまだ、よさそうな情報が
盛りだくさんです。
気になった方はチェックしてみて下さい。

ということで、
今日は
「山田佳弘」さんの「髪は増える!」
の続きでした。

 
 
 


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