お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
こちら金沢
天気予報のニュース通り
一夜明けると
予想通り、辺りは真っ白
こちらニュースによると
まだまだ強い雪が続きそうです。
交通の障害、そして路面凍結
などなど
いつもと違った場面が
多々発生すると思います。
みなさま、十分にご注意を!
ということですが、
今日は本です。
「アナスタシアシリーズ」の
8巻の1です。
「アナスタシア」
みなさまご存知でしょうか?
かなり前の本なんですが
私がこの話と出会ったのは2018年
いつものお気に入りのロックバー
スタージスのマスターが
古本屋で良い本を見つけたので
読んでみる?
とのことで
借りてきたのがきっかけです。
1巻のお話は
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シベリアの川を船で旅する
観光船の事業で成功を収めていた
事業家のウラジーミル・メグレは、
樹齢何百年も経た大木の針葉樹が生い茂る
タイガの森の奥で、
アナスタシアという美しい女性と会う。
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から始まります。
その女性はシベリアのタイガの自然の中で
家も持ち物も一切持たず
ほとんど文明とは関わらずに育った女性です。
彼女は信じられない能力を持ち
様々なメッセージを語ります
そして、その語ったことを
「ウラジーミル・メグレ」氏が本にしたのが
この「アナスタシアシリーズ」という訳です。
なので、
ぶっ飛んだ話、満載なのですが
実話ということなのです。
そのぶっ飛んだ話は
あまりにも多くて書ききれなので
興味がある方は本を一読するか
こちらのサイトで1巻より朗読されているので
それを聞かれることをオススメします。
アナスタシア1-(1)ペストロイカ 著者ウラジーミル・メグレ
ということですが
今日はそのシリーズの8巻の1からです。
この8巻には「若返り」
なんてすごいテーマも書かれてますが
まねするのは難しそうだったので
その中からちょっと違ったこのテーマ
民主主義の始まりのお話を
少し書いてみたいと思います。
章のタイトルは
「デーモンクラシー」です。
時代はいつのころでしょうか
要塞建設のために
奴隷たちがピカピカの石を運んでいます。
そして、その様子を神官である「クラシー」
が観察しながら
神官の権力を強固にして
国を再構築するという課題を己に課し
それによって神官以外のすべての人間を
奴隷として千年年官服従させようとしていた
そうです。
そしてお話はつづいて行くのですが
「クラシー」がその方法として思いついたのが
この方法です。
その部分をちょっとだけ引用してみます
--------------------------------------------
「これから聞く話は、
絶対に書き残してはならないし、
言い伝えてもならない。
ここには壁もないゆえ、
私の言葉を聞いているのはあなた方だけである
私は地球上に生きるすべての人間を
ファラオの奴隷に変える方法を考えついた。
これは、どれだけ多くの兵士を投入しても
激しい戦争を行ってもかなわないことである。
しかし私は、いくつかの言葉だけで
それをやってみせよう。
その言葉を発した後、たった二日で
あなた方も世界が変わりはじめたことを
確信するだろう。」
--------------------------------------------
と始まります。
その言葉とは
いったいどんな言葉なのでしょうか?
それが、こちらです。
--------------------------------------------
『明日の夜明けとともに、
奴隷たち完全な自由を与える。
この8巻には「若返り」
なんてすごいテーマも書かれてますが
まねするのは難しそうだったので
その中からちょっと違ったこのテーマ
民主主義の始まりのお話を
少し書いてみたいと思います。
章のタイトルは
「デーモンクラシー」です。
時代はいつのころでしょうか
要塞建設のために
奴隷たちがピカピカの石を運んでいます。
そして、その様子を神官である「クラシー」
が観察しながら
神官の権力を強固にして
国を再構築するという課題を己に課し
それによって神官以外のすべての人間を
奴隷として千年年官服従させようとしていた
そうです。
そしてお話はつづいて行くのですが
「クラシー」がその方法として思いついたのが
この方法です。
その部分をちょっとだけ引用してみます
--------------------------------------------
「これから聞く話は、
絶対に書き残してはならないし、
言い伝えてもならない。
ここには壁もないゆえ、
私の言葉を聞いているのはあなた方だけである
私は地球上に生きるすべての人間を
ファラオの奴隷に変える方法を考えついた。
これは、どれだけ多くの兵士を投入しても
激しい戦争を行ってもかなわないことである。
しかし私は、いくつかの言葉だけで
それをやってみせよう。
その言葉を発した後、たった二日で
あなた方も世界が変わりはじめたことを
確信するだろう。」
--------------------------------------------
と始まります。
その言葉とは
いったいどんな言葉なのでしょうか?
それが、こちらです。
--------------------------------------------
『明日の夜明けとともに、
奴隷たち完全な自由を与える。
汝らは、石を一つ都市まで運ぶごとに
一枚の硬化を受け取ることができる
硬化を集めれば、食べ物や衣服、住居だけでなく
都市部の宮殿や都市そのものにも
交換することが出来る。
明日から、汝らは自由な人間である』
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そしてその後
こう続きます。
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クラシーの話を理解すると
最年長の神官が言った
「クラシーよ、お前はデーモン(悪魔)だ。
お前が考えたこの悪魔の仕組みが
この地上の大部分の
民衆に覆いかぶさるだろう」
「私のことをデーモンと言うがよい。
そしてこの構想を、将来
デモクラシー(民主主義)と呼ばせるが良い」
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なんとなく
わかるような気がします。
私たちは自由だ
とおもいきや
お金の奴隷、
いまやそのお金がないと
生活ができない
なので、いやでも何でも
働かなければならない
まさしく、奴隷になっているのかもしれません。
まだまだ、お話は盛りだくさんです。
この「アナスタシアシリーズ」は
ウラジミール・メグレさんが
1996年に自費出版してから
10冊出版されているそうです。
現時点で日本語への翻訳は8巻の1まで
あと2冊残りがるので
出版待ち遠しい限りです。
8巻の朗読もYOUTUBEにあったので
興味ある方は是非
1.夜明けに感じた気持ち《新しい文明・上》アナスタシア ロシアの響きわたる杉シリーズ8-1 ウラジーミル・メグレ 著 にしやまやすよ 訳 岩砂晶子 監修 伊藤美穂装画
ということですが
今日は
もしかしたら、
今後の私たちの生き方のヒントになるかも?
「アナスタシア8-1」でした。
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