さくら日記でございます。

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★女性杜氏が作り上げる繊細な味わい石川県能登半島の酒「谷泉」

2019-11-28 06:22:00 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は「お酒」です。
日本の真ん中あたりに飛び出た「能登半島」
その半島の東海岸、富山湾に臨む
鵜川地区というところにあります。
「鶴野酒造店」からの逸品です。


いつものように友人の酒屋へ
お酒を買いに行ったのですが、
いつもの「池月」がすこし続いたので
その他の銘柄で良さそうなものが無いか?
と訪ねたところ、推薦されたのが
このお酒が清酒「谷泉」です。

燗でも冷やでも
どちらでもOK
ということで
購入してみました。

知らなかったのですが、
このお酒、女性杜氏2人が
伝統を守りながら造っているお酒
なんだそうです。
その伝統は、なんと200年前まで
さかのぼり、
寛政~享和年間(1789~1804)頃
に創業した蔵元
だと言われます。

製法は昔ながらの伝統にこだわり
すべて手作り
で行います。

もろみを酒袋に入れて
槽と呼ばれる木製の入れ物に並べて
手作業で絞ります。

さらに、もろみを入れた袋を
桶を渡した木にぶら下げ
自然にしたたり落ちるのを待ちます。

じっくり手間暇をかけて
造りこまれます。

ネット情報では
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この時代だからこそ、
本物にこだわっていきたい
決して手を抜かず、愛情を込めて

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そんな想いが語られてました。

今回購入したのは
「特別純米酒 谷泉」
なんと精米歩合は50%なんだそうです。

お酒の華やかさに加え
すっきりとした味わいの純米酒

とのことですが、
実際に飲んでみると
独特のコメの旨みが口を満たします。

常温、そして冷やしてと
飲み比べてみましたが
どちらも、そこそこいける感じです。
冷やすと、後味がしまる
そんな感じでした。
燗は次回、また試してみたいと思います。


そして、ラベルには
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厳撰された酒造好適米を
丹念に磨き上げ
能登杜氏の技で
精魂込めて長期低温貯蔵させて
奥能登の手搾り手造りの酒

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この酒の旨みは、独特の味わいです。
日本酒好きには一度試して欲しい
そんなお酒でした。

ということで、
今日は奥能登のなかなかグットなお酒
「特別純米酒 谷泉」
でした。