お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
こちら金沢、寒くなってきたせいでしょうか?
風邪気味の方もちらほら
そういう私も、なにやら喉がイガイガします。
とりあえず、薬は飲んでみているのですが
なかなかスッキリしません。
この季節、体調崩しがちです。
みなさま、十分ご注意下さい。
みなさま、十分ご注意下さい。
ということですが、
今日は先日、ずっとすっぽかしていた
「ピロリ菌除菌」の結果の検査のために
病院へ行ったときに見つけた
冊子からです。
「65歳からの肺炎予防
肺炎予防のために知っておきたいこと」
といっても、現在54歳
なので、まだまだ大丈夫と思いますが
昨年も同年代が肺炎で入院
そんな話もありました。
なので、油断禁物です。
なので、まだまだ大丈夫と思いますが
昨年も同年代が肺炎で入院
そんな話もありました。
なので、油断禁物です。
いい機会なので、
しっかりチェックしたいと思います。
■なぜ肺炎予防が大切なのでしょうか?
65歳を過ぎると
肺炎による死亡者の割合は98%
すごい数字です。
一旦、肺炎にかかると急激に症状が
進むこともあるそうです。
進むこともあるそうです。
なので、まず肺炎にならないこと
が大切です。
予防は65歳を過ぎれば当然
若くても十分な注意が必要かもしれませね。
■どうして肺炎になるのでしょうか?
では、どうして肺炎になるのでしょうか?
肺炎の原因は主に細菌やウイルスです。
それも、その細菌、ウイルスは
日常生活のあちらこちらに存在するのです。
これが肺に入り込んで肺が炎症を起こすのが
肺炎です。
日常生活のなかの菌と聞くと
ちょっとこわいですが、
通常、体が元気なときは、なんともありません。
体の抵抗力が細菌、ウイルスをやっつけます。
ですが、体調を崩し
風邪をひいたり、インフルエンザにかかったり
糖尿病や呼吸気、心臓に持病があっり
そして、歳をとって体力が衰えてきかり
などなど
体がトラブルを抱えていると
免疫力(からだの抵抗力)が低下して
肺炎にかかりやすくなるらしいのです。
■肺炎は、どのように予防するばよいのでしょうか?
ここからが重要です。
肺炎にならないための予防です。
まずは、細菌やウイルスを体に取り込まないようにします。
①マスク、手洗い、うがいをする
②歯磨きなどで口の中をきれいにする
③誤嚥を防ぐ
※誤嚥
飲み込みがうまくいかなくなり
飲食物、唾液が食堂ではなく気管に入ること
誤嚥については
こんな体操もありました。
よかったら参考にして下さい。
①深呼吸
・3秒かけて鼻から大きく空気を吸って
・口をすぼめ5秒かけて口から息を吐ききります。
を繰り返します。
②首と肩の体操
・5秒かけてゆつくり左右に首を回します。
・2首を3秒ずつ左右に倒します。
・肩を上げ下げします
息を吸いながら肩を上げます。
息を吐きながら力を抜き肩を下げます。
息を吸いながら両手を挙げて軽く背伸びします。
息を吐きながらゆっくり手を下げます。
を繰り返します。
③嚥下おでこ体操
・おでこに手をあてて力強く押します。
・そのまま5秒間おへそをのぞきこみます。
・力を抜きます。
を繰り返します。
④舌体操
・舌をゆっくり出し入れします。
・下で左右の口角に触れます。
⑤深呼吸
・3秒かけて鼻から大きく空気を吸って
・口をすぼめ5秒かけて口から息を吐ききります。
を繰り返します。
詳しくはこちらをご覧ください。
体操で誤嚥予防、お食事前の3分間嚥下体操 ~世の中の役に立つ近大公開講座vol.1~
そして、さらに体の免疫力を高めます。
①規則正しい生活をする
②禁煙をする
③もともともっている持病を治療する
そして、さらに体の免疫力を高めます。
①規則正しい生活をする
②禁煙をする
③もともともっている持病を治療する
なんとか出来そうな項目ですよね
転ばぬ先の杖
ということで、
なんとか実践していきたいと思います。
さらに予防接種という方法もあるようです。
肺炎をひきおこす菌は
いろいろとありますが
その中で一番多いのは「肺炎球菌」です。
予防接種はこの「肺炎球菌」
対策のために行うものなので
すべての肺炎に効果があるわけではありません。
ですが、一番多い、原因について対策するということは
十分に効果があると思われます。
予防接種は今のところ
2023年まで5年間に1人1回
定期接種の機会が設けれらます。
2023年まで5年間に1人1回
定期接種の機会が設けれらます。
対象者は65歳、70歳、75歳、80歳、
85歳、90歳,95歳、100歳
の誕生日を迎えるかた
となります。
自治体によって異なるそうですが
公費助成もあるようです。
なので、その時期に該当するかたは
もちろんですが、
両親がそのくらいの年齢のかたも
この制度は要チェックかもしれませんね。
ということで、
今日は
「肺炎予防」についてでした。