さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★進化を続けた日本のスポーツカー「RX-7」 その技術は今後に繋がるか?

2021-03-09 09:40:26 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は街で見かけた1台
こちら3代目の「RX-7」です。

こちらは1991年から2003年まで生産
18年も経過しているので
見かけることも少なくなってきました。

最近ではスポーツカーの種類も少なくなり
低いノーズにリトラクタブルヘッドライト
そんなデザインの車は無くなりましたね

検索してみると
日本ではこのRX-7の製造終了が最後となり

 
世界的はに2005年のシボレーコルベット
のフルモデルチェンジが最後だったようです。

 
対人事故の際、突出したライトが危険となる。
などなど、いろいろと問題があり
当時のモデルとしては、
その時の安全基準を満たしているので
公道走行は問題ありませんが
平成14年以降は安全基準適用外
なってしまったそうです。

そんな貴重な1台ですが
すごく綺麗な状態で生き残って
さらに現役で活躍しているようです。
私的にはなんとも
うれしいかぎりです。



そして、この「RX-7」私的には
思い出深い1台
20代で車にかなりハマっていたのですが
そのキッカケとなった車です。

当時の愛車は型式がKP61のFRのスターレット
という車でした。

ちなみにこの動画の車です。
《ENG-Sub》土屋圭市 × KP61スターレット【Best MOTORing】2000

とあるガソリンスタンドで給油していた時に
店員さんから車について
いろいろとアドバイスがあり
チューンナップすると楽しいという
話になりました。

試しに、この「サバンナに乗ってみる?」
とのことで試乗させてもらったのが
この「RX-7」の初代のモデルです。

初代モデルはターボ化も
されていませんでしたが
試乗させてもらった車は
心臓部の「ロータリーエンジン」の
サイドポートチューン

ほどこされています。

キーをヒネると
いきなり「爆音」
乗ってみると言った手前
やっぱり試乗やめます。
とも言えず、とりあえず乗ってみました。

クラッチの遊びもなく
繋がったと思いきや、
すごいレスポンスで車が動き出します。
また、アクセルを緩めると
その反動で車がギクシャクとしてしまいます。
当時、免許を取ったばかりの私には
運転はかなり手ごわく
まっすぐ走ることも難しかった
ことが思い出されます。

お金かけて
車を乗りにくくするなんて
冷静に考えると
ちょっと馬鹿げているような気もしますが
その時の刺激が忘れられず
バイトを繰り返し、愛車のチューンナップ
という泥沼にハマった・・・
「RX-7」を見るとと
いつもそのことを思い出してしまいます。



ちなみにこちらは
ブリッジポートのチューンですが
イメージ的にはこんな感じでした。

めちゃくちゃカッコいいRX-7 SA22C(13B型 ブリッジポート)


思い出話が長くなってすいません
話を3代目の「RX-7」に戻します。

まずは心臓部
シーケンシャルツインターボ付きの
13B型ロータリーエンジン

当初は255psでしたが
マイナーチェンジを繰り返し
265ps ⇒ 280ps
と進化を繰り返します。

ちょっと懐かしいこちらの動画では
さらに詳細に進化を紹介しています。

土屋圭市 vs. FD3S 【Hot-Version】1996
  

<エンジン関連変更点>
・コンピュータ8bit⇒16bit
・吸気バルブ径の大径化
・ポース抜け防止対策
・パイプの曲がり角をゆるやかに変更 


<ブレーキーの変更点>
・ブレーキロータ径 294ミリ⇒314ミリ
・ブレーキロータ厚 22ミリ⇒32ミリ

ブレーキキャリパーも変更され
異径ピストンタイプの採用により
パットの減りを均一化させている


<デブの変更点>
ファイナル4.1⇒4.3
ファイナルが大きいほどエンジンが
軽々とタイヤを回せるようになる
なので、コーナの立ち上がりのトルクの発生が早くなります。


常に進化を続ける
そんなマツダの姿勢は個人的には大評価です。
ですが、
・スポーツカー市場の縮小に伴う
 販売の低迷
・心臓部のターボ付きの
 型式13Bのロータリーエンジン
 が平成12年の排出ガス規制に適合しなかったこと


などなどがあり現時点では生産終了、
後継の「RX-8」もありましたが
2012年にはこちらの生産も終了
してしまっている状態です。

その後、2015年にはこの動画にある
メッチャカッコイイ
ロータリーエンジン搭載の
「RX-VISION」
も発表され
ロータリーエンジンの開発は継続されているとのことでした。
ですが、現実には後継のスポーツカーは登場していません。

20151028 マツダ ロータリーエンジン搭載 新しいスポーツカー発表
  

そして、最近の話題では
電気自動車の走行距離を伸ばすための技術で
ガソリンで発電を行い、電気自動車のバッテリーを
補助する機能

レンジエクステンダーとして
このロータリーエンジンを使用する
ことが発表されています。

マツダの魂このままで終われない!ロータリーエンジン(日本語字幕あり) [RX-7 RX-8 RX-3 ルマン レンジエクステンダー MX-30]
  

ロータリーエンジンは
小型で振動も少ない
また、ガソリンや軽油以外の燃料も使用できる
そうなので、CO2削減に貢献できそうですね

ですが
いままでのように
その技術を活かして
未来のスポーツカーを創りだす
私的には期待大です。

車文化も大きく変わる節目に来ている
今日このごろ
次世代はどうなるでしょうか?

ということで
今日は
進化を続けた日本のスポーツカー「RX-7」
その技術は今後に繋がるのか?
でした。


 
 
 
 
 

★古き良き時代の1台 クラッチをミートした瞬間の緊張感がたまらない フォードフィエスタ ST

2021-02-27 08:58:37 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は街で見かけた車
一昔前のボーイズレーサーって感じ
のこちら「フォード・フィエスタ ST」です。

ボンネットの白のラインが
またカッコイイ
実は私も、愛車の前の色、これと同じでした。
なので、少し懐かしい感じです。

ですが、この車なかなか良いなあ
と思ったのですが
何て車だったかなあ・・・
と思い出せません。

車の後ろをみると「FIESTA」と書いてあり
「Ford」のエンブレムが付いています。



早速検索してみると
どうも、2002年~2008年に販売されていた
「フォード・フィエスタ」3代目のモデルのようです。

この後、4代目が2019年まで製造され
これと並行して2007年に5代目
発表されているようですが

2016年にすでにフォードの日本市場撤退に伴い
国内での販売は終了しているそうです。

なので、こちらの車も
かなりの時を走り、
現在でも生き残っている
貴重な1台と言えるかもしれません。



では、どんな車なんだろう
というこで、さらにネット検索を進めてみると

この「ST」
「Sport Technologies」の略で
WRCなどのラリーなんかで
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません
フォード・チームRSという集団が手がけた車
「フォード・フィエスタ」の中でも
特別な1台のようです。

ボディはトヨタのヴィッツくらい
それに、2リッター直4ツインカムエンジン
&5段MT
です。

その味付けはちょっと過激な感じで
こちらの記事を引用すると


---------------------------------------
4250rpmあたりからパワーバンドに突入した後は、
5750で一段階ホップして
7100でリミッターが作動するまで、
自然吸気ならではの鋭い吹け上がりと、
2リッターという排気量設定の
上手さからくるパワー感の
バランスの妙を堪能できるのだ。

---------------------------------------
ということです。

さらに、これぞホットハッチ
ということで
---------------------------------------
スッとした身軽な動き出し。
クラッチをミートした瞬間に、
こんなことで感激できるのは、
最近ではロータス・エリーゼ以外で覚えがない。


車検証を見ると車重1130kgとある。
道理で、と納得がいったのだが、
3920×1680×1445mmのコンパクトなボディが
機敏に動く理由はそれだけでなく、
例の可変インテークシステムのおかげも大きい。

---------------------------------------

この文章を読むだけでも
刺激的です。
乗ってみたい!
そんな衝動にかられてきました。

YOUTUBEにこの車と同じ
ブルーボディにホワイトラインの動画ありました

Ford Fiesta ST car review - Paul Woodford 


すいません。
ちょっと言葉がわかならいのですが
エンジン音は
なかなか軽快な心地良いサウンド
ですね

そして、走りは楽しく
人も乗れて、荷物も積める
私的に理想的な感じです。

現代の車はさらに
ブラッシュアップされ
高性能、そして環境問題への適応と
進化を続けますが
ドライブして楽しい刺激的な車
そんな文化は続いて欲しいものです。

なんて、想いながら
この車を眺めてました。

ということで、
今日は
古き良き時代の刺激的な1台
クラッチをミートした瞬間の緊張感がたまらない
「フォード・フィエスタ ST」
でした。


 
 
 

★所有するには覚悟がいりますが 迫力、注目度、満足感ピカイチの「HUMMER H2」

2021-02-07 08:44:33 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は街で見かけた
この車です。
昨日の仕事帰りでみかけた1台。
注目度も凄い
「HUMMER H2」です。



お好きな人にはたまらない1台でしょうか?

ウィキペディア情報によると
----------------------------------
ハマー(HUMMER)は、
1992年にアメリカの自動車メーカー
AMゼネラルが発売した、
軍用四輪駆動車・ハンヴィーの民間仕様

----------------------------------
ということで
迫力とともに、その走破性能はピカイチです。
YOUTUBEこんな映像もありました。

Hummer H2 vs Extreme Mud And Water


もともとハマーと言えば
アーノルド・シュワルツェネッガーです。
初代のモデル「H1」
彼の要望をもとに
「軍用四輪駆動車・ハンヴィー」
「ハマー」の名前で民間に発売したもの


アーノルド・シュワルツェネッガーがLAで昼食を取る


日本でも
国土交通省北海道開発局、北海道警察
NTTドコモ
などで災害対策用の車両として
採用例があるそうです。

そして初代の「H1」になりますが
全長 4,686mm
全幅 2,197mm
全高 1,956mm

とのビックサイズ

そして、
車両重量 3,091-3,684kg
とのことで日本ではこの型の一部は
準中型車に分類
され
2017年3月12日以降に普通自動車免許を取得した場合、
運転できない
そうです。
(それ以前に取得した場合は運転可能)

そんな強者
それが2002年「H2」として
生まれ変わります。
こちらが今回の車ですが
どうもこちらは軍用車との関係は無い模様です。


シボレー・タホをベースとして開発された
「H1」の雰囲気を踏襲したフルサイズのSUV

なんだそうです。

【日本語字幕】車両紹介 | 2021 シボレー タホ/サバーバン - 新車カタログ | 輸入車専門店 | キャルウイング


そして、その心臓部ですが
エンジン Vortec 6,000 V型8気筒 OHV
最大出力 242 hp/5,200 rpm
最大トルク 50.5 kg-m/4,000 rpm


こちらの動画で維持費をレポートしてましたが
年式によって排気量が異なるということ
なので年代によって価格が違いますが
こちらの動画の型は自動車税88000円、
13年以上経過しているの15%アップで101200円
なんだそうです。
さらに
燃費は高速で5km/L
街乗りで3km/L

ぐらい

アメ車 ハマーH2の維持費を計算してみました。燃費が悪すぎる!? 

ちなみに
この動画の風景、なんだか見覚えあります
たぶん金沢だと思います。

ちょっと脱線しそうなので
話を戻して

「HUMMER H2」
注目度、面白さはピカイチだと思いますが
これを所有するとなると
ちょっと勇気というか覚悟が必要な1台かなあ
そんな気がします。

ですが、こんな情報もあります。
2020年5月20日にワールドプレミアにて
この「ハマー」が電気自動車として
発表される予定
でしたが
今回は新型コロナウイルスの感染で
イベントの延期が発表されています。
ですが、
2022年に電気自動車として復活することが
計画されているということなので

このゴツイ迫力ある車に興味がある方には
グットニュースかもしれません。

ということで
今日は
所有するには覚悟がいりますが
迫力、注目度、満足感ピカイチの「HUMMER H2」
でした。

 
 
 
 






★寒い雪のシーズになると 欲しくなってしまいます。四角い形のトヨタ「ランドクルーザ70」

2021-01-06 21:39:04 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は街でみかけた車です。
こちら金沢、年末に降った雪も溶けて
なんとか良い感じになってきているのですが
この時期になると
この四角い車が欲しくなってしまいます。



私的に一番好きなのが
トップの写真です。
トヨタの「ランドクルーザー70」です。

ランドクルーザーと言っても
その歴史は古く1951年から生産されているようです。

道なき道を走る耐久性
「ラダーフレーム構造」を持つ
本格的な一台で
今大人気のSUVの一種ではありますが
クロスカントリービークル
と呼ばれるそうです。

世界的に有名なオフローダーは
この「ラダーフレーム構造」を持つそうです。

ちなみに
メルセデスベンツGクラス



スズキのジムニー


写真暗くてすいません。

なんかも、この構造のようです。

もうひとつ
日産のサファリも街で見つけたのですが
こちらは、ウィキペディアによると
新設計のフレームと書いてあったので
少し違うのでしょうか?



詳しい方いらっしゃいましたら
教えて下さい。

◆「ラダーフレーム構造」について

一般的な車のフレームはモノコック構造と言われ
ボディ全体がひとつの構造体となっていて
剛性が高く、補強の必要もないので
車体も軽量
になります。

イメージ的には箱の感じです

それに比較してこの「ラダーフレーム構造」
説明を引用すると
--------------------------------------------
「はしご状の鉄の車台(ラダーフレーム)」
にエンジンを載せ、サスペンションを取り付け、
上からボディをかぶせる。
つまりボディとシャシーは別構造だ。

--------------------------------------------
と、こんなつくりです。

なんかモノコックのほうが
丈夫に感じるのですが
道なき道を走る場合
重要となるのは、ボディの丈夫さでは
ないようです。

例えば、道なき道を走っていて
ちょっとした油断でボディが損傷してしまった
そんな、ことになると
モノコックボディだったら
全体にダメージおよび
最悪、走れなくなる

そんな場面も考えられます。

それに比べて
ラダーフレームは
はしご型のフレームだけで丈夫さを確保しているので
回りのボディにダメージがあっても影響なく
走り続けることができます。


なので、理にかなった構造と
言えるのです。

ですが、通常の車と比較すると
悪路には強いですが
通常の舗装路だったら乗り心地などで
不利な一面もあります。


なので、このランクル、
実力ありの素晴らしい車なのですが
「SUV大国の北米で販売終了の理由とは」


なんてニュースもあって
今後の存在も少し心配な感じです。
ファンとしては
歴史は簡単に作ることができない
素晴しい価値だと思うので
これからも末永く製造して欲しいかぎりです。

そんな話を書いてますが
最近では、これとは違う話なのですが
二酸化炭素排出量の問題で
ガソリン車の存在もあやうい
そんな事態が間近にせまっています。

どちらかというと
古き良き車を愛する
私としては、少し寂しい限り
です。
環境問題は私たちが未来へ存続していくための
大きなテーマ
なのでしかたが無いのかあ・・・
とも思っていますが、

実は、こんな見解もあるようです。

Dr.苫米地 CO2排出枠ビジネスのカラクリ 


環境問題は大切なテーマだと思いますが
実は、ビジネス優先で
本末転倒っていう場合も
考えられないこともないので
これからの世の中の流れに注目していきたい
と思います。

ということで
話が全然変わってしまいましたが
今日は
寒い雪のシーズになると
欲しくなってしまいます。トヨタ「ランドクルーザ70」
でした。

 
 
 
 




★ホンダスポーツカーの礎のひとつ ホンダビート、魅力はいまでも衰えず!

2020-12-11 19:40:25 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

気づけばもう12月中旬です。
いろいろあった一年でした
来年はどうなるでしょうか?
少しでも良い年になることを
願うばかりです。

ということですが
今日は車です。
街でみかけた1台です。
1990年代の車、
ホンダ「ビート」
です。



まだ、生きてました
しかも車高も少し落ちていて
見た感じもなかなかグットです。



軽自動車なので黄色のナンバーですが
ボディカラーも黄色
マッチしていてとってもグットです。



若かりし頃
この車に乗せてもらったことが
あったのですが
車にしては珍しく
高回転までエンジンがよく回り
しかも、エンジン音はなんとも心地良い
ホンダサウンドを奏でます。


当時はNSXという
本格的なスポーツカーがありましたが
ちょっと敷居が高かったですが



手軽にスポーツカーを
ということであれば
このビートで十分に楽しむことができた
そんなことを思い出しました。

◆ビートってどんな車?

ということですが
このビートについて少し紹介すると

デビューは1991年の5月なので
もうすでに30年くらいの時が経過しています。

量産車として世界初のミッドシップで
フルオープンモノコックボディを採用

ということで
画期的な車でした。



ホンダとしては
もっと古く1961年ごろに
「S500」
という
めつちゃカッコイイ
オープンのスポーツカーがあったのですが
そのスピリットを受け継いだ
モデルと言えそうです。

ウィキペディア情報によると
前輪のタイヤサイズが13インチ
後輪14インチと異なったサイズを使用

後輪のディスクブレーキは
当時人気のプレリュードのもの
そして、ルームミラーはNSXのものを
使用していたそうです。

そして心臓部は656ccの水冷3気筒エンジン
自然吸気で64PS
レッドゾーンは8500回転
一般の車ではありえないところまで
回ってしまう
素晴らしいエンジンです。

ドライブした感じは
こちらの映像を見ていただければ
わかると思います。

まさしく乗って楽しい
運転好きな人にはもってこいの1台です。

HONDA BEAT 黒澤元治が全開!!【Best MOTORing】1991


◆受け継がれるスピリット

そして、そのスピリットはさらに受け継がれ
街で見かけるこの車
「S660」へと進化しています。

こちらは
改めてご紹介しようと思いますが
レーシングトライバーの「土屋圭市」さんが
レポートしているこの動画をみると
すばらしいです。
思わず、欲しいかも!
なんて思ってしまいました。
素晴らしい完成度を達成するホンダスポーツカーです。

土屋圭市Modulo S660で群サイ全開アタック 


ということで
今日は
ホンダスポーツカーの礎のひとつ
ホンダビート、魅力はいまでも衰えず!
でした。


 
 
 
 

★市販車で初めてターボを搭載、街でみかけたこの1台から思い出しました 「BMW2002」

2020-11-06 18:17:14 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

気がついたらもう11月です。
こちら金沢、寒くなってきました。
一昨日は夜勤明けだったのですが
金沢の冬の風物詩
「雪吊り」の作業が始まりました。



北陸の雪は水分を含んだ少し重い雪です。
その重みで木の枝が折れないように
竹とロープで木を守ります。

兼六園などの剪定された木はもちろん
こちらのような街路樹もしっかり守られます。

雪が降ると、
なんとも雰囲気のある光景となるのですが
交通の便など生活を考えると
どちらかというと、雪は少なめが助かります

今年は少し多めに雪が降るなんて言われてますが
はたして、どうなるでしょうか?

ということで前置き長くなりましたが
今日は街で見かけたこの車です。



パッと見てすぐにわかったと思います。
ドイツの「BMW」です。
伝統的なフロントマスクは今に受け継がれてますよね
「キドニーグリル」にライトが2つ
BMWの一貫したすいリングです。

「キドニー」とは「腎臓」のことで
中央に並んだ左右2つのフロントグリルは
その形に似ているこということで
「キドニーグリル」と言われているそうです。

そんな「BMW」のちょっと古めのこのモデルは
「BMW2002」歴史的名車です。

おじさん世代なら「マルニ」の相性で同じみの車です。
1966年から1977年にかけて製造された2ドアセダンです。

当初は排気量が1673ccのSOHCエンジン搭載で「BMW1602」
それが、1968年には
直列4気筒1990ccのSOHCエンジン搭載で「BMW2002」

となります。

そして、伝説的モデルとなったのは1973年
そうです。スーパーカーブームの特別の年

ポルシェ何なんかは73カレラなんて
代表的なモデルもあります。



フェラリーのディーノもこの時代ですね
そして、ロータスヨーロッパと・・・
子供の時のドキドキ感が
いまでも思い出されます。




そんな年にBMWがリリースしたのは
量産車初めてのターボモデル
「BMW2002ターボ」
です。

当時、航空機エンジンで培った
ターボチャージャーを採用
したのです。

マルニに搭載されている
1990ccの4気筒SOHCエンジンの
圧縮比を6.9:1に落とし
ドイツのKKK社製のターボチャージャーを搭載し
170馬力を絞り出していた
そうです。
最高速は211キロです。

そしてこのターボモデルの特徴
フロントのエアスポイラーを装着していること
そこには逆さ文字で「TURBO」と書かれていること
これは前を走っている車のルームミラーに
映し出されることを想定
しているのだとか

さらに、前後フェンダーには
リベット止めのオーバーフェンダーが付属
します。
日本に輸入されたものは当時、
運輸省で認可が降りず、リベットド止め
はパテで埋めれているとこのです。

ちなみにYOUTUBEの映像をご覧下さい。
こんな感じです。

BMW 2002 turbo vs. 135i 木下隆之が乗り比べる!!【Best MOTORing】2008


この伝説的車は
当時の第一次オイルショックの影響もあり
生産台数はわずか1672台
まさに、伝説です。

今回発見した1台は
このターボモデルではありませんが
見た瞬間、このストーリーが蘇ってきて
久々に少し熱くなりました。

ということで
今日は
市販車で初めてターボを搭載したモデル
街でみかけたこの1台から思い出しました
「BMW2002」
でした。

 
 
 
 

★トヨタのレーシングスピリットとともに 生まれた「GR YARiS」心熱くなる1台です。

2020-10-12 19:53:34 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は、またまた街で見かけた車です。
走っているようで、走っていない
走るために生まれてきた、この車
トヨタの「GR YARiS」です。

コンパクトな、どちらかと言えば
可愛らしいスタイリングで
日本では「ヴイッツ」の名前で親しまれていた
トヨタのコンパクトカーです。

世界的には「ヤリス」の名前で販売されており
2017年から
あの過酷なクレイジーなレースと
言ってもいいと思います。
世界ラリー選手権(WRC)へ参戦
その活躍も多くのファンの間で話題になって
いました。

それが、1999年に発売開始され
初代から20周年
ということで
日本での名前も「ヤリス」となり
ニューモデルとして登場しました。

最近、こちら金沢の街でも
走っている姿をチョコチョコみかけるように
なりました。

そんな「ヤリス」ですが
その中に本気で走るために生まれたモデル
追加されています。

それが「GR YARiS」
パッと見は、街を走っている「ヤリス」ですが
なんか迫力があるなあ~
カスタマイズしているのかなあ・・・
そんな雰囲気を醸し出しているのが
このモデルの特徴です。

それも、そのハズ
見た目は「ヤリス」ですが
物はまったくの別物

その理由は、このモデル
レースに勝つために造られた車だからです。

私なんかのおじさん世代では
ちょうど日産のGT-Rが復活したとき
時代背景は違いますが
そのときと同じニュアンスを感じます。
ここから伝説の始まり
そんな期待がふくらむ
そんな1台なのです。

そして、この車に興味を持っている
すべてのファンが
こんな想いにかられているのではないか
そんなふうに感じています。

それは、メーカーサイトにある
「モリゾウ」の愛称でみなさまご存知の
トヨタ自動車の社長「豊田 章男」さんの
メッセージ
からも十分に伝わってくると
思います。

ちょっと引用してみると
こんな感じです。

------------------------------------------
トヨタのスポーツカーを取り戻したい。
ずっとそう思い続けてきました。

86はラリーでもサーキットでも私の大事な相棒です。
スープラもその名にふさわしいクルマとして
復活させることができました。

ですが、
やはりトヨタが自らの手で造るスポーツカーが欲しい。
その想いがずっと、私の心にはありました。


WRCへの参戦も、そこで得た技術や技能を織り込んだ
トヨタのスポーツカーを造りたいと思っていたからです。

このGR-FOURは世界で勝つために
トヨタが一から造ってきたスポーツカー
です。

その一からも今まではトヨタは
一般のお客様が使うクルマを造り、
そのクルマの中でレースに使えるように
改造してまいりました。


今度は違います。
レースに勝つために、そこで出すクルマのために、
普段使いのお客様に乗っていただくクルマはどうあるべきか。


まったく逆転の発想で造り出したクルマが、
このGR YARIS
です。

トヨタ自動車株式会社代表取締役社長
マスタードライバー
豊田 章男

------------------------------------------


では、その「GR YARiS」
心臓部からみてみたいと思います。

メーカーサイトによると
------------------------------------------
より小さく、より軽く、
そして力強く、
匠の手によって
ひとつひとつ組み上げられた
唯一無二の傑作。

------------------------------------------

そのスペックは
1.6L TURBO
200kW(272PS)/6,500r.p.m.
370N・m(37.7kgf・m)/3,000~4,600r.p.m.
Power-weight ratio 4.71kg/PS


そしてこのスペックは数字だけではありありません
WRC等のラリーの常用域で常にパフォーマンスを
発揮できるよう分析

そして、ボア×ストローク(φ87.5×89.7)を決定。
当然、カム、ピストン、クランクシャフト
各部品が高精度で組み上げらています。


さらにサスペンション、ボディと
勝つための想いが細部まで行き渡ります。

そして、最大の特徴は「GR-FOUR」です。

おじさま世代は敏感に反応すると思います。
かつてWRCの舞台で活躍した
「セリカGT-FOUR」

Toyota Celica GT-Four WRC on Tarmac (Speed & Pure Sound) HD 


このセリカの4WDシステム「GT-FOUR」を
プロドライバーとともに
走り込みに煮詰めたのが
新しい「GR-FOUR」
です。

詳細を引用すると
------------------------------------------
あらゆる路面状況において
4輪へのトルク配分を即座に制御し、
トラクションを余すことなく路面に伝達。

発進から高速域までの幅広い速度域で、
ダイレクトな操作フィールを可能にします。

強烈なGが加わるコーナーでは
4輪で路面をしっかりグリップ。

前後輪に最適なトルクを与えることで鋭く旋回、
ドライバーの意思に応じた車両姿勢へと
クルマを自在にコントロールできます。


WRCからフィードバックした
様々なノウハウを惜しみなく投入することで、
トヨタ独自開発のスポーツ4WDとして運動性能を、
さらに高い次元に引き上げています。

------------------------------------------
とのことです。

走行イメージは
こんな感じです。

GR YARIS RALLY DRIVE | 54s 


GR Yaris & Yaris WRC at Rally Sweden 


ということで
今日は
トヨタのレーシングスピリットとともに
生まれた「GR YARiS」心熱くなる1台です。
でした。

 
 
 
 



★手をかけると愛着がわいてくるが いつまで乗れるのだろうか? 初期型「ロードスター」

2020-10-06 21:21:36 | 「車」


おつかれさまです。
みなさまお元気ですか?

今日は愛車のメンテナンスです。
見た目はちょっと違ってますが
初代のマツダのロードスターです。
当時は「ユーノス・ロードスター」という名前
だったのですが
どんどんカッコよくなって
現代4代目まで進化しています。

ロードスター ~30年の物語、そして今~:デザイン編 
 

一時は車屋さんも古いので
もうメンテできないと言われて
しまったのですが

たまたま、オイル交換に
入ったカーショップのメカニックの方が
まだまだ乗れますよとの一言
それ以来、かなり長いお付き合い
になりますが
手をかけてもらう度に
調子が良くなっていくようです。
そんな縁もあり
いまだに乗り続けています。

そんな愛車ですが、
最近、気になるのは「サビ」です。
車が製造されもう、
30年くらいの年月が経過しているので
仕方がありませんが
せっかく古い車に乗るんだったら
その辺りのメンテナンスが欠かせませんよね

ということろで、
今回気になったいたのは、
ヘッドライトの周りの部品のサビです。

私の愛車はヘッドライトを固定式に
カスタマイズしているのですが
当初の部品はメッキの質も良く
サビがほどんと無かったのですが

数年前に不注意でぶつけてしまって
修理となりました。
そのときに新しいメッキのリムを付けてもらったのですが
1ヶ月しないうちに
サビだらけになってしまいました。
交換したばかりなので
なんとか補修をということで
サビた部分を削って
メッキ調の塗料を塗っていたのですが
それもかなり剥がれてきました。

 


もう一度塗り直そうと
良さそうなメッキ調塗料を探していたとき

 
 
 
ヤフオクで中古部品を発見
しかも、このヘッドライトリムがひとつ1000円
で出品されています。

程度のほどはわかりませんが
安かったので、とりあえず入札してみたところ
あっさり落札してしまいました。

現品が届き中を確認したとこと
やはり、中古部品ということで
傷がかなりあります。
ですが、しっかりとしたメッキもほどこされ
サビのほうはほとんどありませんでした。

傷は少し見磨けはなんとかなりそうなので
早速作業開始です。



まずは、自宅に眠っているバイク磨きのために
購入した「99工房のメッキクリーナー」
磨きます。コンパウンドのようなものです
メッキを少し削りますが
光沢も出てきていい感じになってきました。



さらに、こちらも倉庫に眠っていた
「デイトナ」の「クロームメッキ保護・サビ防止剤」
こちらはクロームメッキ面の目に見えない穴を塞ぎ
長期的に防錆効果を発揮
とのことです。

塗った後にウエスで乾拭きすると
光沢の深みが増す
そうです。

説明通りやってみると
光沢も出て十分な仕上がりです。

ここまでくると
良くが出てきて
ヘッドライトリムの内側に
もうひとつメッキの部品で
ヘッドライトインナーリングという部品があります。

こちらも、ヘッドライトリム同様
メッキ調塗料を塗ったものが装着されています。
せっかくなのでこちらも交換しよう
ということでヤフオクで見つけたものを手に入れました。
こちらは、ひとつ2200円

届いたものをみてみると
新品のようで綺麗な光沢があります
ですが、メッキの質がかなり薄く感じます。
たぶん、このメッキだと1ヶ月で錆びてパターンだあ・・・



ということで、
クリア塗装をしてみることにしました。

本当は塗装面を削ったほうが塗料はのりやすいのですが
せっかくのメッキなので

塗装がメッキ面にのるように
まず、倉庫にあった「ミッチャクロン」こちらを塗って
その上から「クリア」塗装しました。
仕上がりもメッキの雰囲気が崩れず良い感じです。



ヘットライトリム
インナーリングともクリア塗装も
完成したので
これで、しばらくサビは大丈夫かな・・・
って感じです。

取り付けた感じがトップの写真です。
自分的になかなか気に入ってます。

調子にのって
フェンダミラー
そして、腕時計も磨いてしまいました。



古い車でも手をかけると
愛着も増してくる感じです。
とりあえず、この調子でメンテナンスしながら
この相棒と楽しいひとときを
過ごしたいなあ
そんな感じです。

ということで
今日は、
手をかけると愛着がわいてくるが
いつまで乗れるのだろうか?
初期型「ロードスター」でした。

 
 
 
 
 


★久々にテンションアップ、 街で見かけた1台「フェラーリ488GTB」

2020-10-04 22:50:32 | 「車」


お疲れ様です。
皆様お元気ですか?

せっかくの日曜日ですが
今日は仕事の日でした。
いつものように通勤途中で通る
「久保市乙剣宮」には「秋祭神事」
との看板があり、



境内に入ると「たい焼」屋さん
そして、「くじ引き」
お祭りの準備がされてます。



今日も一日楽しいひと時が
始まるのかなあ・・・
なんて想像しながら
「秋の収穫を神様に感謝して行ってきます!」
って感じ1日がスタートしました。



みなさまは良い休日を過ごされたでしょうか?

ということですが
今日は「街で見かけた1台」です。

先日、自転車で川沿いを走っていたとこと
白い高級車が並んでいるいつもの建物の前に
いつもと違う1台を発見しました。



そうなんです。
あの「フェラーリ」です。

「フェラーリ」と言えば
真っ赤なイメージがありますが
今回は真っ白な1台です。

久々にテンション上がりました。

ワイド&ローのスポーツカー
最近ではめっきり少なくなってしまいましたが
そんな中のでご対面
若き日に憧れ、なんとしても
フェラリーに乗ってみたい
そんな時の
熱い気持ちが少しよみがえってきたようです。



今回、発見の1台
「跳ね馬」のエンブレムで「フェラーリ」
とはわかるのですが
お恥ずかしいことに
好きなんて言っているわりにはモデル名が出てきません
お恥ずかしいかぎりです。

なので、いつものようにネット検索してみます。

ライトの形状、フロントの形状、
ボンネットの形状
細かく見てみたところ

「フェラーリ488GTB」ではないかと思います。
ファンの皆様、大丈夫でしょうか?
あってますでしょうか?

誕生は2015年
名前に付けられた「GTB」の文字
ヒストリック・フェラーリの命名法に立ち返った
ネーミング

「GranTurismo Berlinetta」の略であります。

「GranTurismo」
「大旅行=グランド・ツーリング」と言う意味から派生し、
元来は大旅行に使える高速での長距離走行に適した
自動車
を指します。

「Berlinetta」
高性能の屋根付きクーペの意味。
そもそもドイツのベルリンに由来している語句で、
ベルリンでその昔走っていた二人乗りの馬車の事を、
ベルリン式馬車(berlinetta/ベルリネッタ)、
と言ったのだそうです。

※ウィキペディアからの引用でした。

こんな車で大旅行できたら
どんな気持ちなんでしょうか?
想像するだけでも
ワクワクしてきます。

そして、その心臓部に潜む赤いヘッドの
Ⅴ8エンジンスペック
排気量:3902cc
最高出力:670CV
最高速:330km/h


0-100km/h がジャスト3秒
0-200km/h が8.3秒

ちょッと想像がつかない速さですね
さすがスーパーカーフェラーリです。

さらに、その心臓部を支える
足回りから、ブレーキ
そして美しいデザインすべてに
最新の技術がつぎ込まれています。

素晴らしいデザインのひとつひとつに
その意味があるんですね

詳細はこのウェブサイトから確認ください。
その素晴らしが伝わってくると思います。


そして、フェラーリと言えば
ひときわ高いエキゾーストサウンド

どのメーカーもこのサウンドだけは
真似ができない独特な音です。

YOUTUBEにイメージビデオがあったので
興味がある方は
ご覧ください。

Ferrari 488 GTB - Official video / Video ufficiale 


ということで
今日は
久々にテンションアップ、
街で見かけた1台「フェラーリ488GTB」
でした。

 
 
 
 

★愛車のナンバープレートの色剥げで 交換、手続きは意外と簡単で気持ちはリフレッシ

2020-09-16 22:42:00 | 「車」



お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は相棒の車の話題です。
もう既に30年くらい経っていますが
元気に走っています。
と思いきや、
最近ちょこちょことトラブルが出て気まました。
これからの季節はドライブにうってつけ
なので、ちょこちょこメンテナンスです。

◆ドアのモールが外れてしまった

まずは、トラブルの1番目
ドアを閉めたときにビックリ
普通の車ではありえない風景だと思いますが
ドアの淵についているモールが
ガチャンと音をたてて取れてしまいました



その瞬間はガッカリ
こんなところが壊れるなんて・・・
という感じでしたが

これについては
モールについていたクリップのようなものを
取り付け位置に差し込んで、上から押し込んでみると
カチっと音がして、なんとかくっつきました。

とりあえず大丈夫そうです。



ですが、見たところ
接続のクリップの数が少ないような気がします。
外れた原因もそんなところにあるのかも
そして、これまた普通の車には無い
ドアのガタつき
しばらく様子を見て
また、外れるようなら部品を探して
しっかり取り付けよう
そんな感じです。

◆ウインカーのランプ切れ

続いては、よくある話題
ウインカーのバルブ切れです。

ウインカーを上げると
点滅がいつもより早い
明らかにウインカーランプが切れている症状です。

様子をみてみると
左前のバルブが切れてました。

では、交換をということで
ウインカーのレンズを外してみました。
予想通り、電球は真っ黒です。



早速電球交換と思いましたが
どうにも外すことができません
これまた、いつもの車のお医者さん行きか・・・
と思いましたが

苦しいときのYOUTUBEです。
私の愛車のフロント部分は少し
カスタマイズされていて
ウインカーはローバーミニのような部品が
取り付けられています。
なので、ローバーミニのウインカーのバルブ交換
で検索してみます。

助かりました
こんな動画を発見です。

#4【ローバーミニ・クラシックミニ】初めてのバルブ交換 『ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプ』 

動画を見てビックリ、というか
悩んでいた自分が恥ずかしくなるような手順でした。

「手順はバルブを軽く押しながら左へ回し外します」
たったこれだけです。

とりあえず、バブル交換完了で復活です。



◆フロントのナンバーの数字の色が薄くなっていたので交換

そして、最後にこちらです。
故障ではないのですが、
ずっと気になったいたことが解決しました。

それは「フロントのナンバー」です。
色がはげて、かなり薄くなっています。

とりあえず、数字が認識できれば車検は通る
とのことでしたが

古い車がさらにポンコツに見えるので
自分で色を塗ってしまおうか、
思い切ってオーバーフェンダーを付けて
3ナンバーに改造して新しナンバーを取得しようか
いろいろと考えたたのですが

こちらもネット情報によると
「陸運支局」に行けば交換してもらえる
とのことだったので行ってみることにしました。


手続きは思ったより簡単
こんなことなら、もっと早くに交換しておけば
よかった!
そんな感じでした。

手順を簡単にご紹介すると

①「陸運支局」に行きます。
 こちら金沢では、正式には
 「北陸信越運局石川運輸支局」です。

➁総合案内を見ると
 1Fの⑪に「ナンバー交付・返納、希望ナンバー申込み」
 とあったので、
 ⑪の窓口へ行って聞いてみました。

③ナンバーの記載が薄くなって交換したいと言うと
 受付の女性の方がわかりやすく説明してくれます。

 受付の向かい側のパソコンのような機械に
 「車検証」のQRコードを読み取らせます。

 すると必要事項がパソコンに読み取られ画面に表示されます
 そこに、追加でナンバーを交換する旨など
 2~3ヶ所
だったと思います。
 それについて追加入力します。

 入力が終了したら、印刷ボタンを押して書類を印刷です。
 すると「自動車登録(車両)番号標再交付・交換申請書」
 が打ち出されます。



④それを、先ほどの⑪の窓口に提出すると
 「自動車登録(車両)番号標再交付・交換申請書」に
 住所、氏名を書く
ように言われ

 さらに「手数料納付書」という書類を渡され
 その書類の「自動車登録番号又は車体番号」
 というところに、自分のナンバーと
 車検証に記載されている車体番号の下3桁を記載します


 そしてもう一ヶ所
 「申請人又は申請代理人の氏名」欄に住所と名前を記載
 します。

⑤そこまで、準備ができたら
 1Fの①登録受付窓口へ行って
 2枚の書類を提出します。

 係の人の確認が終了すると
 「自動車登録(車両)番号標再交付・交換申請書」
 にハンコ
を押してくれます。

⑥ハンコをもらったら
 2枚の書類を、再度⑪の窓口に提出して
 手数料770円を支払うと手続き完了
 新しいナンバーの引換書が渡されます。

約1週間で新しナンバーができるので
 引換書を持って
 ⑪の窓口に提出すると
 新しナンバーがもらえます。




ざっとこんな感じでした。

車は古いままなのですが
ナンバーを交換すると
新しい車のような、
なんとなく新鮮な気分になったのが不思議です。
これで、とりあえず秋のドライブシーズンにむけて
準備OKです。

車が古くなると
あれこれとトラブルも発生しますが
ここまで来たら、あと何年乗れるか挑戦したいと思います。
ということで

今日は
愛車のフロントナンバープレートの色が剥げてしまったので
交換、手続きは以外と簡単で気持ちはリフレッシュ
でした。